再掲。
諸君、私はお酒が好きだ。
諸君、私はお酒が好きだ。
諸君、私はお酒が大好きだ。
ビールが好きだ。
ワインが好きだ。
日本酒が好きだ。
焼酎が好きだ。
泡盛が好きだ。
ウイスキーが好きだ。
ウォッカが好きだ。
テキーラが好きだ。
ジンが好きだ。
リキュールが好きだ。
有りとあらゆるお酒が大好きだ。
職場で、学校で、サークルで、居酒屋で、桜の木の下で、河原で、たき火の周りで、自分の部屋で、友達の部屋で、あるときは全くの他人の部屋で、
この地上で行われるありとあらゆる場所で行われる飲酒行為が大好きだ。
グラスを並べたメンツが一斉にグラスを打ち鳴らすのが好きだ。
その全員が、グラスを開けて机に、空いたグラスを置く音を聞いたときなど、心躍る。
酔いつぶれた人のグラスにビールを注ぐのが好きだ。
自分より強いと思っていた人を、酔い潰したときなど、胸がすくような気持ちだった。
「森の熊さん」の為に並べられたグラスを見るのが好きだ。
トイレから戻ってきたばかりの人間が、直後にグラスを空けると感動すら覚える。
吐きそうなんだけど、我慢している人間の横で、グラスを傾けるのはたまらない。
私の号令とともに、「ショットガン」を、空ける風景を見るのは、最高だ。
酒に弱いくせに、私に立ち向かってきた人間に、火がつくような強いお酒で、迎え撃つときなど、絶頂を覚える。
自分より、酒の強い人間に酔い潰されるのが好きだ。
明日が・・・と、思いながら、飲んでしまって、休日を潰してしまったときは、とてもとても悲しいものだ。
2合徳利がダース単位で並んでいるのが好きだ。
ビールごときで、気持ち悪くなり、吐くなど、屈辱の極みだ。
諸君、私は、地獄のような飲み会を望んでいる。
諸君、私とつきあう飲み友達諸君。君たちは一体何を望んでいる。
更に度数の高いお酒か?
情け容赦ない「一気」を望むか?
「酒!!酒!!酒!!!」
よろしい
ならば、より強い「酒」だ。
我々は、より美味い酒を求めて探求する民だ。
だが、酔っ払いが、虐げられてきたここしばらく風潮を見ると、もはや、ただの飲み会では足りない。
飲み会を。一心不乱に飲む「飲み会」を!!
我らのような、大酒のみは、世間から見ると極一握りしかいない。
だが、諸君は、一騎当千の強者だと私は信じている
ならば、我々は、(酔っ払い+1)*1000の集団となる。
飲酒を、悪しきものとし、忘れ去ろうとする連中を叩き起こそう。
やつらの口を空け、無理やり酒を注ぎ込んでやろう。
連中に、お酒の味を、教えてやる。
酔っ払うことの楽しさを、教えてやる。
素面と、酔っ払いとでは、違う世界が見えることを、その精神に叩き込んでやる。
極一握りの酒好きで、世界を、酔っ払いの世界に変えて見せる。
2001年に書いたモノだが、最近はこんなに過激な事を思わなくなりました。