2024/10/17 - 2024/10/23
157位(同エリア338件中)
ソネッチさん
「武陵源と天門山と鳳凰古城7日間」のツアーに参加した六日めの旅行記です。七日目は上海から福岡への移動だけなので、実質、最後の観光日でした。ツアーのタイトルにもなっている天門山観光です。
1日 福岡から張家界へ 旅行記①
2日 武陵源 天子山自然保護区 哀家界風景区 旅行記②
3日 武陵源 宝峰湖・黄龍洞・大渓谷のガラスの吊り橋 旅行記③
4日 七星山旅游区 芙蓉鎮 旅行記④
5日 鳳凰古城 南方長城 旅行記⑤
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ホテルの朝食。
具なしの万頭と肉まん ふかふかです。 -
点心類もふかふか。
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空芯菜の炒め物。
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キャベツの炒め物。
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サラダ。
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中国旅行で初めて見た「目玉焼き」 嬉しい!
上からガンガン油をかけて仕上げるのが、中国らしかったです。 -
私の朝食。
パンと目玉焼き。 -
野菜炒めと生野菜。
西瓜とミニトマト。 -
連日8時出発でしたが、今日はのんびりの10時出発です。
まず、砂絵博物館へ。 -
トゥチャ族出身の李軍声が始めたと言う砂絵が飾られた美術館です。
李軍声以外にも夫人や弟子などの作品も飾られていて、値札もついています。工房といった感じかな。 -
初めに日本語で、砂絵の説明がありました。気の遠くなるような作業ですね。
砂絵は劣化しないと力説してました。 -
張家界の風景画が多かったです。
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武陵源ですね。
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今回のツアーは、武陵源観光した2日目をのぞいて、ずっと、雨に悩まされました。昨日の夜も雨が降りましたが、今日はこの後、晴れ間ものぞくようです。
ガイドさんが、
「霧が晴れて天門山と天門洞が見えてます。今日の観光は大丈夫です。」
太鼓判を押してくれました。 -
天門山に向かう前に早めの昼食。
「天門山も武陵源同様人気観光地です。混むので早めに昼食を食べて、みんなが昼食を食べているときに、ロープウェイ乗り場に行きましょう」
とガイドさん。
いつものようにお鍋3種が点火され、茶碗蒸しに似た卵の蒸し料理と山盛りのご飯が運ばれてきました。 -
お豆腐料理。
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お肉と大根の炒め物。
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肉料理。
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青梗菜の油いため。もう、何度登場しただろう?
焼き飯。 -
昼食後、張家界市内にある天門山ロープウェイ乗り場に向かいます。
乗り場の写真をとる余裕はありません。みんなと急ぎ足で順番待ちの列に並びます。ガイドさんが。
「良かったです。そんなに並んでません」
と喜んでいました。私たちが並んでいる間、ガイドさんが切符をとってくれます。 -
武陵源が強烈な順番待ちだったので、覚悟してましたが、案外すんなりロープウェイに乗車することができました。
8人乗りのロープウェイです。 -
張家界市と天門山を結ぶ全長約7.5km(世界最長)の天門山ロープウェイは、写真のように人家の上を通ります。これにまず、びっくり! 日本じゃあ、まず、考えられないね。
アップ、ダウンを繰り替えして、乗車時間は30分。これもびっくりです。 -
ロープウェイから見た張家界市街地。
街路樹は、モクゲンジの木が多く、ピンクの実をつけていました。 -
山間部に入ってきました。
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終点近くなると、ロープウェイの左側に天門山のシンボル「天門洞」が見えてきます。
天門洞は西暦233年の大地震で岩山に穴が空いたと伝わっています。天門山のシンボルですね。 -
山頂駅に到着後パチリ。
ロープウェーは標高差が1279m。 -
ガイドさんの引率で崖に作られた桟道を歩きます。
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よく、こんなところに桟道を作ったと感心します。中国、恐るべし。
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周りに目をやると眼下に石山が見えます。
絶景! -
ちょっとした広場に出ました。赤いリボンを結んだ木が目をひきました。
「珍しい木です。ハンカチの木と言います。」
とガイドさんが説明。 -
帰国してネットで調べると、春にハンカチがぶら下がったような花を咲かせるようです。
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天門山は、上部は平らな台地になっていて、断崖絶壁ギリギリのところに桟道が作られています。山頂は広く展望台や吊り橋、お寺などいろいろなスポットが点在しています。
上りと下りのロープウェイがありますが、観光にはどちらか一方しか使用することができません。私たちは行きにロープウェイを利用したので帰りはバスを使うことになります。
地図の黄色は通常の桟道。紅白はガラスの桟道です。ガラスの桟道は3箇所ありまますね。
天門山はゆっくり観光すると7~8時間かかりますが、私たちのツアーはショートカットした天門洞中心のコースでした。 -
山上のロープウェイ駅から、黄色の桟道を通って広場まで来ました(赤印)。この後、紅白で示されたガラスの桟道を通り、天門洞に抜けるエスカレーター乗り場へ向かい、エスカレーターに乗って天門洞まで降ります。
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ガラスの桟道では、靴カバーをは着用。
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ここは、基本、下を見て歩きますね。
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くねくねした、すごい車道が見えます。
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ときどき視線を上げて、絶景を楽しみました。
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壁が見えてきたら終点。あっという間でした。
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振り返ってパチリ。
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この後、天門洞上部の岩山をくり貫いた「穿山エスカレーター」で天門洞の穴まで下ります。
エスカレーター入口まで移動です。 -
桟道から見た石山。
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「玉壺峰」が見えます。そして切れ落ちている崖の真下に天門洞があります。
「玉壺峰」は頂上まで遊歩道を使っていくことが可能です。 -
ちょっと並んでエスカレーターに乗れました。
とても長いエスカレーターで、降りたと思ったらすぐ次のエスカレーター。これを何度も何度も繰り返しました………。 -
やっと、天門洞に到着しました。
天門洞は海抜1,524mの地点にある世界で最も高い場所にある天然トンネルらしいです。高さ約131m、幅約57mの巨大な穴です。
感動的な場所ですが、すごい数の観光客をひしめき合っているので、あまり長居はできません。 -
穴の上部から水が落ちていました。
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天門洞を通り抜け、横を見ると「玉壺峰」!
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目の前には長い長い階段!
階段の総数は999段。階段を下りるのが無理な人は別料金でエスカレーターを利用することができます。
私とHちゃんはもちろん階段を下りました。幅が狭いうえに急な階段で、手摺りをしっかり握りしめながら慎重に降りました。
なので、降りてる途中、写真を撮る余裕はなし! -
999段下り切ったところで、パチリ!
良く、頑張った! -
スケールは2日目に観光したの武陵源の方が大きいと思うのですが、天門山は天門洞という大スターの存在が大きい。「天下一の壮観」の言葉通りの絶景でした。写真で見るよりも圧倒的なスケールです。
天気がよくて本当に良かった! -
その後シャトルバスに乗車して、くねくね道を通って下山します。
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周辺の山々の景観も見納めですね。
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シャトルバスを下車後、ツアーバスの待つ駐車場まで徒歩で移動しました。
途中、見かけた野鳥。グーグル先生に聞くとカヤノボリらしいです。 -
昨日楽しんだ「天門狐山」の劇場横も通りました。
昼間見ると、感じが違います。 -
本当に天門山の麓にあるんだと実感しました。
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男主人公の村の屋根には巨大な猫がいて、時々目を開けてサービスをしてくれました。
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すごいスケールの劇だったよね。
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私たちは利用しませんでしたが、下りのロープウエイ駅の横も通りました。
下りは急降下のロープウエイです。 -
すごいわ。
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17時30分、レストランへ。夕食です。
これが張家界市で食す最後の中華料理! -
肉団子のお鍋。
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鶏のから揚げ。
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ジャガイモの炒め物。
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青梗菜の油いため。
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ニラ玉。
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お肉を万頭に挟んで食べます。
珍しくて人気だったので、万頭は後ろに一つしか残ってません。(笑) -
お肉料理とキュウリのスティック。味噌をつけて食べます。
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最後は定番デザートの西瓜。
張家界市内だったので、ちょっと目新しいメニューもあって良かったです。
ツアーで連れて行ってくれるレストランは、あまり辛くなくて味は濃いですが美味しかったです。でも、いかんせん、同じようなメニューが続きすぎてさすがに最後は食傷気味でした。
夕食後も観光は続きますが、長くなったので続きは次回に。
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