2023/08/16 - 2023/08/19
116位(同エリア156件中)
たかぎさん
ブルガリアのソフィアから移動
直行便は無く、ギリシャのアテネ経由となりました
トリップドットコムで予約し料金はサーチャージと空港利用税込みの9440円とお値打ち
アルバニアはシェンゲン協定外で通貨はレクです
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ソフィア発11時6分のエーゲ航空(A3)でアテネ着が12時20分
機材はA320-200でした -
軽食が出ました
キットカット! -
乗り継ぎのアテネ交際空港
以前に来た際のギリシャはそんなに高くは無い国でした
https://4travel.jp/travelogue/10182110
しかし、制限エリアという事もあり、一番安い500ccのペットボトルが4ユーロは約620円
食事すると軽食でも5千円くらい
ここは何も食べず飲まずでアルバニア行きの飛行機を待つことにしました -
アテネ発16時10分のエーゲ航空でアルバニアのティラナ着が16時25分(時差が1時間あります)
機材はA320-neoでした -
この空港も国際空港ですがボーディングブリッジはありません
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入国は簡単でした
そしてターミナルビルを出たら雑踏の中
アジアのような混雑ぶりです
バルカン半島諸国はそれぞれ違いがあります -
ターミナルビルを出て人の流れに付くとタクシー乗り場
バス乗り場はずっと先のようです -
前の画像の一番先まで歩き、ようやく空港バス
空港バスは中古で、単にティラナと綴られた紙製ボードがあるだけ
首都のティラナが中古の観光バス、地方の町はシャトルのような乗り物 -
バス内部
乗車料は発車したら売りに来ます
金額は失念しましたけれど、安かった
ここアルバニアも少し前のモルドバと並んでヨーロッパ最貧国の一つと言われているようです
空港から市内に入る道が大渋滞
これは次の日以降もそうで、ヨーロッパ最貧国と言われるだけあって、インフラ整備が追いついていない感じでした -
スカンデベルグ広場の外れというか、隣にバスは停車
バス停があり、時刻表も記載されていますがアバウト過ぎて当てにならなさそうな感じ -
バス停から少し北西へ移動するとスカンデベルグ広場
タイル張りのだだっ広い場所です
中央にはスカンデベルグの巨大銅像
こんな人です
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%99%E3%82%B0 -
スカンデベルグ広場の北には国立歴史博物館
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スカンデベルグ広場周辺は開発が盛んで建設クレーンが幾つも聳え立っていました
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スカンデベルグ広場から歩いて2分
予約してたMy Rooms Hotel
小さなホテルでエレベーターはありません
アゴダから予約して3泊4日で朝食付きの税サービス料含んで63.89ユーロは約9903円
一泊当たり3300円
欧州最貧国という情報はホテル代にも現れていて助かります -
上の画像の一階右に写るホテル入り口
奥がフロント、入ってすぐ右が部屋へ行く階段 -
ホテルの部屋
チェックインする時に
「あんたの予約した部屋は一番悪い部屋だ。あと一日10ユーロ出せばいい部屋にグレードアップ出来るぞ」
そう言われました
「いい部屋とはバスタブ付いてる?」
「いやバスタブは付いていない」
「じゃあ、予約した一番悪い部屋でいいよ」
この部屋は悪い部屋と言われましたが、大した事はありません
ただ部屋の形がL字の変な形
そして部屋から見えるのは外の景色でなくて中庭で、その先は別の部屋の窓
ベッドも狭め -
L字型部分が洗面とトイレ・シャワー
お湯は電気給湯したものが画像上に写るタンクに
なので長くお湯を使用するとタンクが空になり、お湯から水にいきなりなります -
部屋の入口方向
ちゃちなクローゼット
この画像の左に上画像の洗面などが伸びています -
部屋の窓から見えるのはこんな景色
まぁ、味気ないです -
荷物を置いて外へ
街路のそこここに、まとめられていない電線が多くあってベトナムみたい -
のんびりチェスをするご老人
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街歩きしてるとセンチュリー21
この不動産屋フランチャイズグループはアルバニアにも進出してるんですね -
今まで見たことのないガソリンスタンド
そしていろんなものが安いアルバニアですがロシアのウクライナ侵略による制裁でガソリンは高い
リッター218レクは約327円 -
水は安く49レクは73.5円
乗り継ぎのギリシャのアテネ交際空港の制限エリアでは500ccペットボトルの水は4ユーロ、約620円でした -
ポテチも49レクは約73.5円
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売店で買ったもの
それでホテルの部屋で夕食
右のブルーチーズはチャレンジしましたが1/4も食べられませんでした -
翌朝
ホテルの朝食
バイキング方式ではありません
「玉子料理どうする?」(目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵から選ぶ)
で選んで伝えると他はこんな感じ、それは他の日も共通でした
緑色のフルーツジュースが美味しい
右上のフルーツも新鮮でこれまた美味しい -
朝食はここで食べます
前方がホテル入口
後ろがカウンター式キッチン -
外へ出ます
商店はなぜだか半地下と中二階式にしている店が多いです
訴求効果? -
スカンデベルグ広場から北西に放射状に伸びる道
そこから少し入った路地に泊まっているホテルがあります
その放射状の道を北西へ
すると中クラスホテルとその前には銅像が
検索するとアデム・ジャシャリというお方
その方はコソボ開放の父だそうです
https://en.wikipedia.org/wiki/Adem_Jashari -
道端で小鳥が売られています
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半地下には古いモニタやパソコンが
日本円で6千円程度 -
床屋さんも半地下
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珍しくきちんとした案内板
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セクシーな店もあるようです
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ヨーロッパに多い薬局に緑の十字
気温38℃
ただ乾燥しているので日本の夏の38℃よりはかなり快適です -
歩道の木陰でボードゲームをするご老人たち
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スカンデベルグ広場へ来ました
この広場は一面タイル張りの広場です -
スカンデベルグ広場の北にある国立歴史博物館 に入ります
年代別に展示されているようです -
画像検索すると・・・
イリュリア神話の戦士バトだそうです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E4%BA%BA -
プリズレン(何日か後に訪れる街)とアルバニアとのつながり
そう翻訳では出ています
1878年が大切な年だったようです
調べてみると
「1878年に南部の豪族アブドゥル・フラシャリの呼びかけでプリズレン連盟が結成され,アルバニア人居住地域の統一と自治が初めて掲げられた。 1912年,第1次バルカン戦争のさなかにアルバニアの独立が宣言され,翌年5月に国際的に承認された」
との事です -
1912年
これも調べてみると
『独立 第1次バルカン戦争の途中、1912年にイスマイル・ケマルらがオスマン帝国からの独立を宣言する。 しかし、列強に独立は認められたものの、国境画定の際にコソボなど独立勢力が「国土」と考えていた地の半分以上が削られた』 -
国立歴史博物館を出てスカンデベルグ広場
一角には世界中に増殖したI Love その街 のモニュメント -
時計塔
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核シェルターを活用した美術館
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しかし、満員で断念
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歩行者天国のような通路
見えているバスは乗り物としてでは無くてショップとして使用されています
動画
https://www.youtube.com/watch?v=iXsnNHfEpPQ -
絵を売っている人
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ティラナ名物のピラミッドに来ました
階段を登ります -
ピラミッド途中から
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ピラミッドのてっぺんから
やはりあちこちに建設用のクレーンが -
ピラミッドからほど近いバス停から市バスに乗ります
ティラナ市内はグーグルマップと連動していて便利 -
バスはメルセデス!
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バスの中
座席は少なめ
運賃40レクは約60円 -
来たのは長距離バスターミナル
ティラナ旧市街の外れ、スカンデベルグ広場から放射状に北西に伸びる道が環状線と交わった少し先にあります -
長距離便と国際便は時間がそんなに変化しないようで、大きな看板に印刷されています
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長距離バスターミナルはでかい建物の裏側にあります
建物の表側が国道に面していますが、中を覗くと体育館
ぐるりと建物を廻ると、こんな感じで長距離バスターミナル
建物の裏側に小さなバス切符代理店や売店・簡易食堂がずらりと並んでいます -
建物横にあったスムージー屋さんで小休止
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メニューには数十種類並んでいますが、果物を仕入れていないらしくて提供できるスムージーは数種類
ピーチ系のスムージーを注文
暑いので美味しい
値段は失念しましたが、普通の飲料よりも果汁100%なので高め -
ティラナに限らずバルカン諸国では道路整備が途中のところが実に多い
サンダルだと危なくスニーカーがいいと思います -
個人商店が並ぶ路地へ
コピー商品だらけでした
動画です
https://youtu.be/ewcyVGU3CeA?si=xttbIlPGYu6Lx4QA -
大通りに出るときちんとした店
でも、アップルVSサムソンという看板 -
歩道に素敵なクラッシックカーが!
ナンバーがレトロとなっています
どうやらレンタカーみたい
フォルクスワーゲン・ビートルの改造車でした -
道端には焼きとうもろこし売りのおばちゃん
お値打ちらしく地元民がしきりに買っています
いったんホテルへ帰るとホテルスタッフが
「水が出なくなった」
と伝えてきます
スマホ翻訳で話すと、このホテルだけでなくて、辺り一帯の水が出ない状態になっているとの話
シャワー使えません、顔も洗えないしうがいも出来ません、トイレ流せません・・・
困りました -
困っていてもすぐには解決しそうも無いので夕食に出ます
Qofte Zgare Zogu I Ziというネットで評判の良いステーキハウスへ歩いて -
チキンとビーフの焼肉屋さん
ここも地元の人の利用、そして学校帰りの小学生がお使いで買いに来てました -
メニューから注文
安い!
ステーキが500グラム650レクは975円
野菜サラダ150レクは225円
水60レクは90円
自分で紙に書いて注文、そしてそれが伝票代わりになるシステム
ところが・・・
店員はアルファベットの大文字は読めても小文字が読めない
Waterが読めなくて適当にビールを持ってこられました
最近アメリカ本土でも(日本でも)筆記体が読めないというのは聞いていましたが、まさか小文字が読めないとは! -
ステーキは一枚ではなくて端材の肉を500グラムでした
そしてパサパサで全く美味しくありません、全くです
ウェブ情報には日本語で「美味しくて安い」
そう出ていましたが、安いけれど全く美味しくない、です -
ステーキ屋の大通りを挟んで向かいには立派なショッピングセンターが
覗いてみましたが、品揃えは良くても価格もかなり上でした -
ぶらぶらと違う道で帰っていたらパン屋さん発見
閉店前で売れ残っていた商品が半額になっていました
翌日の朝食用に購入(翌日はホテル朝食前に日帰りツアーに出ます) -
歩道にはこんな感じでタバコ屋さんがあり、飲み物も売っています
しかし歩道を塞ぐ形になっていて、日本の感覚では「ちょっとな」という感じです -
翌朝は4時台に起きました
一日ツアーに参加で集合時間が朝の5時半
買っておいたパンを食べて、まだ暗い道を集合場所へ
その『コマン湖(コマニ湖)現地一日ツアーに参加』
は帰国後すぐに旅日記にしています
こちらから ↓
https://4travel.jp/travelogue/11890262 -
15時間くらいのコマン湖一日ツアーから帰りると断水は直っていました
雑貨店で買ってたヌードルと道端のおばちゃんが売っていた焼きとうもろこしの夕食 -
ヌードルはトマト風味のマカロニでした
-
翌朝
ホテル朝食を食べてチェックアウト
長距離バスターミナルへ歩いて向かいます
しかし次の北マケドニアのスコピエ行きのバスが見つかりません・・・ -
スマホ翻訳でそこら中の人に聞くと、どうもこれのようです
行き先は何も出ていない・・・ -
乗ってみたらA4くらいの紙にボールペン手書きで
これは難易度高い
予約者は左の名簿に名前を書いて座るように指示されます -
昼食用に食べ物と飲み物をバスターミナルにある簡易レストランで買います
-
これがバス車内
ゴミがそのまま
しかしもう慣れました
バスもwi-fiと出ていますがもちろんwi-fiなんて来ていません -
ティアナから国境を超えて北マケドニアのスコピエを目指します
8時出発で到着予定時間は15時20分の長距離バス
これでアルバニア編を終わります
次は北マケドニア編です
https://4travel.jp/travelogue/11925255
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424円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
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