＊自分の旅行の記録として書いていますが、インターネットでいろいろ調べていますので、読んでいただいた方のお役に立つところがあれば幸いです。<br /><br />日程<br />3/15：フランクフルト到着【フランクフルト泊】<br />3/16：サラエボ到着、サラエボ観光【サラエボ泊】<br />3/17：モスタルの日帰りツアー<br />3/18：ボスニア中部の日帰りツアー<br />3/19：サラエボからベオグラードへの片道ツアー【ベオグラード泊】<br />3/20：朝に少しベオグラード観光、<br />　　　JU162 1325-1435にてスコピエへ【スコピエ泊】<br />3/21：スコピエ観光【スコピエ泊】<br />3/22：コソボ一日ツアー【スコピエ泊】<br />3/23：スコピエからオフリドを通ってティラナまでの片道ツアー【ティラナ泊】<br />3/24：アルバニア２日間ツアー【ジロカストラ泊】<br />3/25：アルバニア２日間ツアー【ティラナ泊】<br />3/26：TK9248 TIA-IST 0725-1105でイスタンブールへ。<br />　　　その後特典で入手した航空券で日本へ。

202403　弾丸ヨーロッパ（9）～日帰りコソボ～

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2024/03/22 - 2024/03/22

15位(同エリア47件中)

旅行記グループ 20240315 弾丸ヨーロッパ

どらみさん

＊自分の旅行の記録として書いていますが、インターネットでいろいろ調べていますので、読んでいただいた方のお役に立つところがあれば幸いです。

日程
3/15：フランクフルト到着【フランクフルト泊】
3/16：サラエボ到着、サラエボ観光【サラエボ泊】
3/17：モスタルの日帰りツアー
3/18：ボスニア中部の日帰りツアー
3/19：サラエボからベオグラードへの片道ツアー【ベオグラード泊】
3/20：朝に少しベオグラード観光、
　　　JU162 1325-1435にてスコピエへ【スコピエ泊】
3/21：スコピエ観光【スコピエ泊】
3/22：コソボ一日ツアー【スコピエ泊】
3/23：スコピエからオフリドを通ってティラナまでの片道ツアー【ティラナ泊】
3/24：アルバニア２日間ツアー【ジロカストラ泊】
3/25：アルバニア２日間ツアー【ティラナ泊】
3/26：TK9248 TIA-IST 0725-1105でイスタンブールへ。
　　　その後特典で入手した航空券で日本へ。

エリア

プリズレン(コソボ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

３月22日
コソボ日帰りツアーです。スコピエからコソボの国境までは30-40分程度。プリシュティーナまで63kmという看板があったので、そこからさらに1時間程度でプリシュティーナに到着。

ヨーロッパの新市街といった感じです。
Heroinat Memorial
わかりにくいですが、２０１４５枚のメダルで出来ています(Ｗｅｂにいい写真があると思うので、興味ある方は調べてみてください。)。1998年から1999年までのコソボの戦争でのアルバニア人女性の貢献に対すて敬意を表して建てられたものです。
その向かいにあるNEWBORNモニュメント
背後に見える特徴的な建築物は若さとスポーツの宮殿です(Youth and Sports Center)。
街並み
マザーテレサ像

スカンデルべグの像
チャルシャ・ジャミーア
1389年のコソボの戦いに参加したオスマン帝国のスルタンであるムラト1世が建設したものです。
ジャシャール・パシャ・モスク
時計塔
高さは15mです。
町を南下し、プリシュティーナ大学方面へ
結構近代的な建物が並んでいます。
プリシュティーナ大学
モスクの廃墟があります。
特徴的なフォルムの国立博物館
入っていいのかよくわかりませんが、ガイドさんについていきます。

天窓
内部の模様も独特です。
自然光を取り入れた造りになっており、明かりは不要な構造になっているそうです。
続いて大学近くのマザーテレサ大聖堂へ。大きいです。
内部
装飾は簡素です。
ステンドグラスは、マザーテレサの一生を描いたものになっておりそうです。
お祈りしている方がいないところで写真を撮らせてもらいました。
続いてグラチャニツァ修道院へ
1321年に建設されました。この辺りはセルビア人の町です。

内部にはフレスコ画が描かれています。すすで真っ黒になっていたのを取り除いていますが、フレスコ画は建設当時のオリジナルです。
確か写真撮影は禁止でした。写真は残っていません。
続いてプリズレンへ
到着したところで昼食
おいしい店なのかな？
ケバブにナン

味はよろしいが、量が多すぎる。。。
ラッシー

完全に中東方面の食事です。
食事の後はガイドさんが戻ってくるまでレストランを観察。
肉がたくさん並んでいます。
ヨーロッパとは思えない。
甘そうなスイーツもおいてあります。
ラッシーを作っています。
食後はガイドさんと合流。
スィナン・パシャジャ・モスクへ入ります。
天井の装飾。
その後はプリズレン要塞に行きたいとお願いし、連れて行ってもらうことに。上るの大変だよと言われました。
確かに急な坂が続きますが、途中の眺めもいいです。
プリズレン要塞に到着。
まずは街の眺め。街の真ん中を川が流れ、茶色の屋根が連なり、いい眺めです。
その後は少し要塞内部を見学します。特にこれといったものはありません。
要塞をからおりて、スィナン・パシャジャ・モスクを越えて歩いていきます。
たぶん聖ゲルゲオ教会
聖母大聖堂
ここで川を渡って、レヴィシケの生神女教会へ。
グラチァニツァ修道院と同じ人物によって建設されたセルビア正教の教会です。内部にはグラチァニツァ修道院同様にフレスコ画で彩られていましたが、コソボの内戦で焼失し、今は中には入れません。
周囲は廃墟のような寂しい雰囲気です。
川沿いを来た方向に戻ります。
スィナン・パシャジャ・モスクを越えて進んでいきます。
アルバニア連盟博物館
アルバニア人がプリズレンに集結し、スラブ系の民族に対抗するために連盟が作られた場所です。ガイドさんが詳しく説明していましたが、よくわからず。。。
ガイドブックによると、博物館もあるそうですが、要塞に行ったせいもあるのか省略。
この後、スコピエに戻ります。

明日はオフリドを通ってアルバニアへ向かいます。