タイです。<br />ヤズドのバスターミナルで一泊して、ヤズドの街に入ります。<br />オーナーの車で砂漠に行きます。

タイさんのイランの旅6日目(2024/4/5) ヤズドの砂漠。

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2024/04/05 - 2024/04/05

51位(同エリア100件中)

旅行記グループタイさんのイランの旅

タイさん

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タイです。
ヤズドのバスターミナルで一泊して、ヤズドの街に入ります。
オーナーの車で砂漠に行きます。

エリア

ヤズド(イラン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

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2024/4/5(木) 晴れ
ヤズド1日目
ヤズドの砂漠。
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1:05
ヤズドのバスターミナルで、パソコンを弄りながら夜を過ごしています。
未だ開いている売店からジュースを買います。
イラン製ですが、普通に美味しいです。
30万IQD(キャッシュ75円)。
0:54
バスが来なくなって、電気が半分ぐらい落とされます。
けれどバスの職員の人に文句を言われず寝ています。
他の人達も同じ様に椅子に横になって寝ています。
6:28
日が登って来ました。
ヤズドのホステルを予約して行くのには早いので、
未だバスターミナルに居ます。
9:18
ヤズドのホステルを予約して、街の中心に行こうと思います。

イランの配車アプリSnappが上手く行きません。
車が近くまで来ている筈ですが、設定が悪いのか見つかりません。
仕方無くタクシーを頼みます。
このバスターミナルでは、タクシーの窓口にお金を支払う様です。
配車アプリでは40万IQDでしたが、タクシーは90IQD(キャッシュ225円)。
それでもイランは交通費が安いです。
(掲載許可承諾済)
10:39
タクシーの運転手に連れられ車に乗り込みます。
(掲載許可承諾済)
郊外にあるバスターミナルから、
(掲載許可承諾済)
街中に走ります。
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20分程走って、ヤズドの旧市街で車を降ります。
イランの街は四角いビルディングが多いのですが、
ヤズドの旧市街は日干しレンガに土の漆喰で出来た有機的な感じの町です。
観光的に整った感じの町で、レストランやホテルの位置が、
英語表記の看板で記されています。
今日の宿、Wheat traveler houseが見つかりません。
Googleマップの場所には別の店が入っています。
この様な事は、旅をしていると時々あります。
関係している感じのホステルに事情を話して、
Wheat traveler houseの人を呼んで貰います。
11:30
Wheat traveler houseのオーナーが来て、
バイクに乗せられホステルに行きます。

前の場所から300mぐらい離れた場所にバイクが停まります。
コロナの影響で、4年程、宿を閉めていて、ようやく再開したそうです。
(掲載許可承諾済)
オーナーに連れられホステルに入ります。
2泊、$8のドミトリーに泊まります。
久しぶりのシングルベッドです。
小さな中庭に
ラウンジとキッチンがありました。
部屋代を支払おうとしたのですが、支払いは後だと受け取りません。
それどころか、お菓子や昼食を持ってきます。
無料だと言ってますが無理があります。
$4のドミトリーでは商売にならないので、
最後に纏めてお金を言って来るのでしょう。
オーナーが砂漠に行かないかと言って来るので了解します。
ウェッブサイトだけで予定を決めるのは意外性が無くなるので、
この様なアクシデントは有り難いです。
16:00
オーナーの車に乗って、
砂漠に向かいます。
(掲載許可承諾済)
ヤズドの郊外から、
砂漠へと風景が変わります。
荒れた荒野の奥にギザギザの山脈が見えます。
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16:48
ヤズドの南東にあるカビバックと云う砦に停まります。
1700年頃の砦だとの事です。
日干しレンガと泥の漆喰の砦です。
何処となく、マリのトンブクトゥを思い浮かべます。
砦の近くにお椀の様な物と地下に潜る階段があります。
穴があると入ります。
穴の底は埋まっていて、
昔はペルシアの地下水路(カナート)か井戸があった様な感じがします。
地上で見たお椀の様な物は、
下から見ると穴が開いていて、光が差し込んでいました。
地上に戻って、カビバック砦に入ります。
外を仕切る扉はあるのですが、誰もいません。
もちろん入場料もありません。
砦の中は入り組んでいて、町の様になっています。
上に登る階段もあります。
泥の漆喰の壁には穴が開いていて、
中は部屋になっています。
階段を上がって下を見下ろします。
上は屋根がドームに成っている様です。
城壁の壁が奥に見えます。
こうゆうマイナーな場所は、普通の観光地よりずっと面白いです。
もっと見て回りたかったのですが、
オーナーから"10分だけだ"と言われたので、
素直に車に戻ります。
車は更に東に向かいます。
殆ど車は通らないのですが、
時々、古いタイプのトラックがすれ違います。
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Fahrajの村の近くに門があり、鍵が閉まっているのですが、
オーナが石の下から鍵を見つけて、門を開けます。
門を通り過ぎると壁と入り口が見えて来ました。
17:08
車を降りて、中に入ります。
ここはリゾートに成っていて、今日は休みだそうです。
小さな砂丘の中にリゾートがあります。
誰の足跡も付いていない綺麗な砂紋が残っています。
この砂紋に足跡を付けながら砂丘の上に登ります。
砂丘の上まで登って、
座って、周りを眺めます。
下のホテルから従業員が紅茶を持って来ました。
遠くに見える山や砂漠を見ながら、
お茶を飲んでいます。
日が地平線に近づき、
砂漠の色が濃ゆく成ります。
真っ赤な太陽が沈み、
遠くの山が浮かび上がり、
砂丘の色も色褪せます。
暗くなった砂丘を降りて、
リゾートに戻ります。
18:24
オーナーが運転する車に乗り込み、
美しい夕焼けを見ながら、ヤズドに帰ります。
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2024/4/5(金) 合計(イランリラ)
タクシー代 90万IQD
夕食代 110万IQD
飲食・雑貨 30万iQD
計 230万IQD
1万IQDを2,5円として 575円

2019/11/27から旅を初めて1590目まで
計 7,927,705円使用。
1日、4985円使っています。