2024/02/06 - 2024/02/21
3位(同エリア479件中)
ロムルスさん
〈動画〉https://youtu.be/Jl4rxw_UbyIsi=fbsU8LMnM52qIMU0
〈今回はリオの街とビーチの様子です〉
ツアーだと超高額なリオのカーニバル
でも個人手配で安く行きたい~
あわせてイグアスの滝やアルゼンチンも
そんな約2週間の南米旅行の記録です
(※サンバチーム掲載了解済)
(旅行スタイル)
・リオのカーニバルのチケットはNetで購入
・イグアスの滝ではアルゼンチン側に宿泊
・ウルグアイへは船でデイトリップ
・宿はbooking.comアゴダで高評価から選択
(航空券)
・スイス+ルフトハンザ、サンパウロ往復18万円
・サンパウロ⇒リオ2.6万円 LATAM航空利用
・リオ⇒ブエノス⇒イグアス⇒サンパウロ4万円
(ルート)
→リオデジャネイロ(ブラジル)→ブエノスアイレス(アルゼンチン)→コロニア(ウルグアイ)→イグアスの滝(アルゼンチン・ブラジル)→
(通貨)
・1レアル(BRL)=約30円 (ブラジル)
・1ペソ(ARS)=約0.13円 (アルゼンチン)
・1ペソ(UYU)=約3.85円 (ウルグアイ)
(気候)
最低25℃~最高35℃ (ブラジル 雨季で晴/曇)
最低22℃~最高27℃ (アルゼンチン 雨季で晴)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
1日目、2月6日、成田空港(12:10)
サンパウロ往復のチケットが比較的安く入手でき、いざリオのカーニバルへ。とはいえ、チューリッヒまで14時間、乗継いでサンパウロまで12時間、更にリオまで1時間、合計27時間の修行のような超ロングフライトです。 -
スイス航空 LX161便
出発の朝、関東地方は雪でしたが、心配した混乱もなく無事定刻に離陸しました。しかも機内はガラガラ。おかげで運良くシートをカウチ状態にして熟睡できました。 -
スイス航空 LX161便
飛行機は戦争の影響でロシア上空を避け、ベーリング海から北極を通るルートでチューリッヒへ向かいます。 -
チューリッヒ国際空港(18:30)
静かで落ち着いた雰囲気の久しぶりヨーロッパです。少し滞在して観光したいですが、今回は先を急ぎ、4時間15分で次のサンパウロ行きに乗継ぎます。 -
スイス航空 LX092便(22:45発)
ヨーロッパから大西洋を越えて一路南米ブラジルのサンパウロへ。 -
2日目、2月7日、サンパウロ(06:40着)
朝日を浴びるサンパウロの街は、思っていたよりも大都会でした。飛行機は定刻でサンパウロに到着しました。 -
グアルーリョス国際空港
朝から入国審査は大混雑。1時間近く並んでやっとブラジルに入国しました。 -
グアルーリョス国際空港
何故かバゲッジクレームも大混雑しています。ロストバゲッジが多いのかな。 -
リオデジャネイロ(12:30)
サンパウロからLATAM航空に乗継いで、遂にリオデジャネイロに到着しました。1時間のフライトなのにカーニバル時期だからって26000円は高過ぎでしょう。でもバスだと6時間もかかるので仕方ないか(泣)。 -
サントス・ドモン国際空港(リオデジャネイロ)
リオの空港は綺麗で明るい印象です。事前のリオの治安は最悪との情報に、かなりビビっているので少し意外です。 -
トラム(VLT)
空港から出ると、夏の東京のような湿度と暑さです。ここからトラムで街中心のメトロの駅まで移動します。このトラム、最新型の地表集電式で架線無しで走ってます。 -
リオカード販売機
この機械でリオカードというICカードを購入して乗車しました。操作方法は車掌さんが来て親切に教えてくれました。なんかリオのイメージ違う感じです。(R$3.8+カードR$3) -
シネランディア駅(セントロ)
トラムで街の中心へやってきました。ヨーロッパ風の町並みがとても綺麗です。 -
市立劇場(セントロ)
特に街の中心セントロは、スマホを出せば引ったくられる、運が悪いと強盗にあうなどの事前情報があった地区。が、出店やカフェもあり、普通の街のように感じます。 -
シネランディア駅(メトロ)
ちょっとわかりづらい入口でしたが、無事にメトロに乗り換えることができました。メトロは安全らしいのでひと安心です。 -
リオデジャネイロのメトロ
リオのメトロは、街の中心とコパカバーナやイパネマのビーチを結んでいます。(R$6) -
アルコバート駅(コパカバーナ)
メトロで約15分、ホテルは比較的治安が良いということで、コパカバーナにとりました。最寄り駅の駅前も明るい雰囲気です。 -
ノビレホテル(コパカバーナ14:00)
ホテルは、駅から道路を渡って直ぐ目の前でした。ビーチへも歩いて5分で行ける距離です。 -
ノビレホテル(コパカバーナ)
建物自体はやや古いですが、綺麗なプチホテルといった感じです。ロビーに珈琲(これ美味しかった、さすがブラジル)とレモン水のフリーサービスがあるのもポイント。 -
ノビレホテル(コパカバーナ)
リニューアルされ部屋も綺麗です。この時期ここでダブルでR$300(約9000円)はお得でした。(アコダで予約) -
コパカバーナビーチ
ビーチへ行ってみました。朝晩は強盗集団も出没するという情報があったビーチはこんな感じ。どうやらハイシーズンの夏は違うようです。 -
ポン・デ・アスカール(16:00)
夕方、コパカバーナからバスでポン・デ・アスカールへ。バス停や系統、待ち時間までグーグルマップで調べられました。 -
ポン・デ・アスカール
ロープウェイは待たずに乗れました。頂上までは2本を乗継ぐ形で、まず3分でウルカの丘に到着。右手には美しい大西洋が広がります。(R$185) -
ポン・デ・アスカール
そして頂上へ。どうやってロープウェイを作ったのかと思ってしまうような、半島先端の巨大な一枚岩の頂上です。 -
ポン・デ・アスカール
標高400mの頂上からは、リオの市街地はもとより、コパカバーナやイパネマの海岸まで見渡せます。 -
ポン・デ・アスカール
展望台には、カフェやお土産店もあり、夕暮れを待つ人達で賑わっていました。 -
ポン・デ・アスカール
やがて日が暮れ、美しいリオデジャネイロの夜景が広がっていきます。 -
バス
帰りはタクシーでと思っていましたが、麓のバス停にコパカバーナ行きのバスが来たので、リオカードを使いそのバスでホテルの前まで帰ってきました。(R$4.3) -
セルバンテス・レストラン(20:00)
夕食はホテル近くの賑わっていたレストランに行ってみました。 -
フェイジョアーダ
ブラジルに来たらまずこれ、と思って注文してみました。黒インゲンと塩漬けの豚、ソーセージなどを煮込んだソウルフード。でも量の多さにギブアップ。 -
コパカバーナ
夏の夜のコパカバーナは、東南アジアのようにそこここに野外バーがあり、みんなビールなどを楽しんでいます。 -
ビーチ・バー・カバナ(22:00)
海沿いの道には家族連れで散歩する観光客の姿も。せっかくなのでビーチ・バーで、地酒カシャッサをライムと砂糖で割ったカイピリーニャを一杯飲んで宿に戻ります。(R$20) -
3日目、2月8日、ノビレホテル
昨日は事前の治安情報に、リオってもしかして北斗の拳に出てくる街みたいな所?と少しビビっていたので、普通の街の感じに少し安心しました。今日は午前中にコルコバードの丘にのぼり、午後はビーチでのんびりする予定です。ホテルの朝食、けっこう豪華でした。 -
コルコバードの丘へ(07:10)
メトロでラルゴ・ド・マシャド駅まで行き、教会前のバス停から422番のバスに乗継ぎます。バスは10分ほどの間隔で頻繁に走っていました。 -
コルコバードの丘へ
車内は満席でした。途中の道路も渋滞している箇所があり、15分ほどかけて登山電車の乗場に到着しました。 -
コスメヴェロ駅(07:40)
チケットはお天気を確認して、2日前に8時の便をNet予約しました。30分前までにチェックインとありましたが渋滞で少し遅刻、ですが無事チケットを入手できました。(R$75) -
コスメヴェロ駅
午後は曇りやすいとの情報で朝一番で来ました。朝は窓口でもチケット販売していましたが、自由席のため改札口には列ができています。 -
コルコバード登山電車(08:00)
登山電車は約20分間隔で走っています。山頂までの所要時間は約20分です。ゲートが開くと一斉にホームになだれ込みます。 -
コルコバード登山電車
登山電車は線路の間のレックレールに歯車を噛ませながら、ゆっくり急勾配を登っていきます。リッゲンバッハ式って言うらしい。景色は途中ずっと林の中で、だいたいこんな感じです。 -
コルコバード登山電車
途中駅がいくつかあり、下ってくる電車と交換待ちをしながら登っていきます。 -
コルコバード登山電車
頂上付近で一瞬だけ右側の車窓が開け、イパネマの海が見えました。 -
コルコバードの丘
丘の上には、昨日のポン・デ・アスカール程ではありませんが、カフェなどがあり、ゆっくり過ごせます。 -
コルコバードのキリスト像
登山電車の駅から階段を登り、最後はエスカレーターでキリスト像へ。リオの海に向って立つ背面から上がっていきます。 -
コルコバードのキリスト像(08:30)
高さ40m、幅30m、1922年にブラジル独立100年を記念して9年の歳月を費やして建てられたそうです。ここで大体の人が両手を広げて記念撮影してます。 -
コルコバードの丘からリオの街を望む
朝からかなりの人出でです。ここは日光を遮る物が無いので、日中はかなり暑くなりそうです。 -
ポンデアスカール方面
少し霞んでいますが、昨日登った、ポン・デ・アスカールが遠くの眼下に見えました。 -
イパネマビーチ方面
こちらはイパネマビーチです。真下にロドリゴ・デ・フレイタス湖がよく見えます。 -
コルコバードのキリスト像
サンバスクールのメンバーが記念撮影しているのに偶然遭遇しました。キリスト像の前でのサンバダンス、最高です。《動画》https://youtu.be/Jl4rxw_UbyIsi=fbsU8LMnM52qIMU0 -
マシャド広場
再びバスで、詩人エミリオ・メネセスの像と美しい教会が建つ、マシャド広場まで戻ってきました。 -
マシャド広場
広場には、カーニバル用の衣装やアクセサリーを売る出店が立ち並んでいます。 -
マシャド広場
マツケンサンバ並みのキラキラ衣装も、こんなにたくさんのありました。 -
マシャド広場
さらにカチューシャやイヤリングなど、小物類もいろいろあります。いよいよ明日からカーニバルも本選ですね。 -
ジャルディム・デ・アラー駅(レブロン)
ブラジルで使えるSIMを入手するために、イパネマビーチのレブロンにあるショッピングモールへ行ってみます。 -
ショッピング・レブロン
ところが、このモールにショップある携帯会社のClaroもTIMでも、証明書のない外国人には販売できないと言われてしまいました。 -
ニューススタンド
困っていると、紹介されたのがモールのすぐ前のここ。吊してあるTIMのSIMを入れ、スタンドの方が携帯会社に電話、パスポート内容を伝えると、その後1時間ほどで開通しました。(R$30) -
イパネマビーチ
イパネマは、コパカバーナ以上にリゾート感があっていい感じの街でした。治安もとても良さそうです。 -
イパネマビーチ
せっかくイパネマまで来たので、午後はビーチでのんびり過ごすことにしました。椰子の木と岩山が絵になるビーチです。 -
アントニオ・カルロス・ジョビンの像
ビーチの東側には、有名なボサノバ曲、イパネマの娘を作曲したミュージシャンの像がありました。 -
イパネマビーチ
ビーチも、コパカバーナほど広すぎず、かといって混雑もしていなく、いい雰囲気です。 -
イパネマビーチ
ロンリープラネットの世界で最も美しいビーチ100で、オーストラリアのバイロン・ベイに続いて、世界第2位に選ばれたのも納得の美しさです。因みに第3位はタイのピピだそうです。 -
イパネマビーチ
ビーチの沖合いを、アニメで見るような、こんな広告の吹流しを付けたセスナ機が飛んでいきました。 -
ブンダ デ フォーラ バー(19:30)
夜は近所のバーで、こちらで出会った日本人トラベラー同士で、情報交換&懇親会です。日本を遠く離れての日本語はホッとしますね。 -
ブラーマ ビール
ブラジル国産のポピュラーなピルスナービールです。いつもキンキンに冷えて、しかも保温筒に入って出てきます。 -
デコ・ダス・グラファス(22:00)
解散後、近くの路地を入った所にあるボサノバ発祥のライブ・バーへ立ち寄り、カイピリーニャを軽く飲んでホテルへ戻ります。 -
4日目、2月9日、コパカバーナ
いよいよ今夜からカーニバルが始まります。午前中はビーチでのんびり過ごし、午後に会場に近いホテルに移ります。 -
アトランチカ通り
ホテルから、白亜のコパカバーナ・パレス・ホテルの脇を抜け、海沿いのアトランチカ通りを渡ればビーチです。 -
コパカバーナ・ボードウォーク
ビーチ沿いには広い遊歩道やサイクリングロードが整備されていて、ランナーやサイクリストも多く見かけます。 -
コパカバーナ・ビーチ
イパネマと違って波打ち際までが遠いです。この広いビーチを使って、ビーチバレーのコートなども作られています。 -
コパカバーナ・ビーチ
海の近くまで来ると、シャワーや売店、ライフガードや警察の監視所など、様々な施設が整っています。 -
コパカバーナ・ビーチ(10:00)
日が高くなるとけっこう賑わってきました。広告の吹流しを付けたセスナも頻繁に飛んできます。 -
コパカバーナ・ビーチ
カクテルにパレオなど物売りもやってきます。カード社会のブラジルでは、ここもカード決済。キャッシング手数料が高いので、現金は殆ど使いませんでした。 -
コパカバーナ要塞方面
お昼近く、海岸沿いに南側のコパカバーナ要塞の方へ歩いていってみます。 -
コパカバーナ・ビーチ
コパカバーナ要塞側からは綺麗に弧を描く海岸線が見えました。ただ、ビーチは全長4㎞、ここまで来るのにけっこう遠かった。帰りはバスで戻ります。 -
鮮魚市場
要塞の近くに鮮魚市場がありました。朝とれた魚がたくさん並んでいます。見ていると、今日の昼食は魚が食べたくなりました。 -
ビーチレストラン
ビーチ沿いには雰囲気の良いレストランが並んでいます。が、アトランチカ通りの向こう側と比べると倍近い値段になっています。 -
ミスター カパオ
ということで、通りの向こう側で賑わっているお店を探し、ホテルに向かう途中の道で魚料理のある店を見つけました。 -
ミスター カパオ(13:00)
今日のランチはこれ、白身魚のソテーとバジルライスです。ブラジルに来て初めての魚料理、なかなか美味しかった。(R$29) -
アルコバート駅(コパカバーナ)
お昼過ぎ、コパカバーナのホテルをチェックアウトし、カーニバル会場のサンボードロモに近い、マラカナン地区の宿に移ります。 -
リオデジャネイロ博物館
マラカナンの宿に向かう途中カリオカの駅で降り、中心街セントロへ立ち寄りました。リオ博物館の前の広場ではカーニバルの準備がされていました。 -
カリオカ水道橋と大聖堂
カリオカの駅から少し歩くと、白い水道橋越しにリオデジャネイロ大聖堂が見えてきました。 -
リオデジャネイロ大聖堂
ここは1979年にマヤのピラミッドを模して作られたそうです。天井まで高さが100m、柱無しで支えられています。今日は残念ながらクローズしていました。 -
カリオカ水道橋
水道橋は18世紀に作られたもので、今では上をトラムが走っています。この周辺は治安が悪いと言われる地区で、ホームレスの姿も目につきます。 -
ラパ地区
警戒しながら少し早足で歩きます。この先がライブハウスも軒を連ねるラパ地区ですが、この辺で駅に戻ることにします。 -
マラカナン スタジアム(15:00)
宿は、メトロのマラカナン駅から徒歩約10分。サッカーの試合が行われるマラカナンスタジアムの近くです。周囲の治安を考え選びましたが、泊まってみると、駅近の宿の方が便利だったなと感じました。 -
ティジュカノ食堂
マラカナンは閑静な住宅地で、周囲には食品店を兼ねたレストランもあります。 -
レーベ青果店
また青果スーパーもありました。スイカ、パパイヤなどが日本よりかなり安く売られています。 -
マラカナン ステーション ホステル
宿がこちら、ドミタイプでR$235(約7000円)。カーニバル期間に1人で泊まる宿としては安い方だと思います。予約した12月にはすでに満室の宿も多い状況でした。 -
マラカナン ステーション ホステル
中庭に小さいプールもあります。今夜のカーニバルまで、プールサイドで冷えたビールを飲んでしばらく寛ぎます。
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