2023/12/30 - 2023/12/30
34位(同エリア222件中)
迷い猫同好会さん
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年越しはラオスとタイの田舎で。
1日目 関西空港→バンコク
2日目 バンコク→ウボンラチャタニー→チョンメク→パークセー
☆3日目 ワットプー(チャンパーサック)、ワットプーサラオ
4日目 パークセー→チョンメク→ウボンラチャタニー
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おはようございます。
ホテル窓から見た朝焼けです。 -
部屋にあった電話。
レトロ風だけどデジタル表示。
中国製のようです。 -
部屋にあった写真。
ラオスはフランスの植民地でした。 -
ロビー。
この左側のレストランで朝食をいただきます。
ビュフェ形式ですが、オムレツはその場で作ってくれます。
今日はワットプーに行きます。
ホテルの1階に旅行会社WAT PHOU TRAVELSが入っています。
そこで昨日のうちにトゥクトゥクを借り上げる予約をしました。日本円で約7,000円。安くはないですけどね。
対応してくれたのは気さくな白人のおじさん。
英語での対応ですが、こちらが日本人と分かると、挨拶程度ですが綺麗な日本語を笑顔で話してきました。
検索すると、このおじさん、名はロベルトといい、イタリア出身の考古学者とのこと。地元の子にカンフーを教えたりしているとのこと。
コミュ力凄過ぎる。
ところでホテルは部屋を変わります。
私が帰ってくるまでに部屋の準備をしてくれればいいものをわざわざ朝のうちに準備してくれました。
しかも2泊目は予約では窓のない部屋となっていましたが、窓ありの部屋を割り当ててくれました。パクセ ホテル & レストラン ホテル
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9:30頃出発。
トゥクトゥクでなく普通の車で行く選択もありました。
車ならちょっと高いですが冷房付きです。
でもトゥクトゥクにしてよかった。
走り始めると田舎の風が心地いい!
ただし、髪は乱れるし土煙を浴びるので女性にはお勧めできないかも。 -
こんな道を行きます。
さて世界一人の少ない世界遺産とも言われる「チャンパサック県の文化的景観にあるワット プーと関連古代遺産群」は、いったいどんなところなんでしょう。 -
当たり前のようにこんな光景が。
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走りやすい道が続きますが、こんな区間があります。
メコン川に注ぐ支流を渡る橋です。 -
10:30頃着きました。
駐車場から途中までは電動カートで移動できます。チャンパサック県の文化的景観にあるワット プーと関連古代遺産群 史跡・遺跡
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wikipedia「チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群」より
少なくとも、6世紀頃にはチャンパーサック県の地域に文明があったと見られている。後の10世紀頃から、この地域へのクメール人の進出が本格化し始める。タイのピマーイなどに見られる遺跡もクメール人の王朝が隆盛を極め、北部に盛んに進出していたこの時代のものであると言うことが言われている。同様に、この遺産の中心であるワット・プーもこの時代以降に作られたと見られている。これらの時代に作られた遺跡は、主に当時のクメール人の宗教であったヒンドゥー教をコンセプトにして作られていた。
しかし13世紀頃からタイ・ラーオ系民族がこの地に南下し始める。後に彼らがこの地を占拠する頃には、上座部仏教が浸透していたため、ほとんどの遺跡が上座部仏教寺院としての扱いを受けるに至った。特にワット・プーは元々は城であったが、ラーオ族によって寺院として位置づけられた。
(引用終わり)
写真はリンガ。
これが1枚上の写真のようにずらっと並んでます。 -
ベトナムのサパやカンボジアのアンコールワットは、乗り物を降りた途端、お土産売りのお子様方がわらわらと寄って来ましたが、ここはそんなことはなし。
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後ろの自然に溶け込んでます。
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中に入れます。
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拡大
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ここから階段です。
結構きついです。 -
途中にも仏様
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着きました。
息が…切れて…ます…
暑いので飲み物を持っていきましょう。
ところどころに出店はありますが。 -
入ります。
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信仰の場所でもあります。
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振り返ればこの眺め
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この景色を見るために来ても損はしないでしょう。
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お寺を横から。
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イチオシ
少し離れた場所から。
日陰に入ると意外に涼しい。 -
世界一人の少ない…との評価ですが、賑わってましたよ。
日本人の家族連れにも会いました。
それでもオーバーツーリズムなんて言葉とは無縁ではあります。
ゆっくり休みながらこんな写真を撮ることも難なくできます。 -
戻ります。
階段の段差がランダムです。下りは怖い。
歩きやすい靴でいきましょう。 -
博物館に寄ります。
写真撮影禁止の部屋もあります。 -
日本との繋がり。
トゥクトゥクへ戻ると運転手の兄ちゃんはハンモックで休憩しておられました。
器用にトゥクトゥクの車内にハンモックを吊るしてw -
帰路では昼食に寄ります。
おそらく決まった店があるのでしょう。
1軒目はなんと白人客で満席。
写真のお店に行きました。
メコン川を眺めながらラオス料理。いい!
こういった高級過ぎないいい感じのお店が増えているのでしょう。 -
後ろにこんな乗り物が。
宿には14:40頃帰着。
約5時間の観光でした。
おそらく食事を削ってきびきび動けば4時間程度で往復できたでしょう。 -
ちょっと休憩してからバイクを借ります。
国道沿いのMOM motorbikeで220Kキープ。約1500円。
街にはレンタルバイクの店が多くあります。
ワットプーまでバイクで行く人もいるようです。
自分は不安なのでやめときましたが。だってラオスの道って突然ぼこっと大穴が開いてたりするんだもん。
ただ、今日通った区間は整備されていました。
写真はメコン川。ラオス第3の都市でもこんな感じ。 -
ワットプーサラオへ。
山の中腹にある寺院です。
結構高低差がありますが、地元の若者がジョギングしてました。 -
こんな眺めが広がります。
ゴールデン ブッダ (プー サラオ (サラオ山)) 寺院・教会
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前から
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メコン川
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パノラマ
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少し進みます。
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日本の援助で作られた橋
ラオス日本大橋 現代・近代建築
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眺め
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メコン川
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最後にパノラマで
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そろそろ街へ戻ります。
少年時代、夕暮れまで外で遊んで家に帰るときの記憶が蘇りました。 -
バイクを返却します。
写真がその店MOM motorbike
グーグルマップで食事場所を探すも、営業時間外なのか閉店したのかやってないものがありました。
コロナ後の更新が追い付いていない模様。
結局、今晩もホテルの屋上でいただきました。
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