2023/06/02 - 2023/06/05
12位(同エリア72件中)
じだんさん
この旅行記のスケジュール
2023/06/02
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いか太郎本店
2023/06/03
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松前町歴史ガイド観光
2023/06/04
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江差町観光ガイド観光
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ハートランドフェリー
-
奥尻島北コースハイヤー観光
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民宿木村さん家
2023/06/05
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奥尻島南コースハイヤー観光
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この旅行記スケジュールを元に
2023年離島一人旅の第三弾は、奥尻島へ行くことにしました。
某旅行社の添乗員同行ツアーで、一度は行きたい奥尻島、個人では行きづらい江差・松前というツアータイトルを見て、何とか一人旅が出来ないものか検討を重ねました。
結果、旅行費用は、JALの全国一律片道6,600円タイムセール運賃で往復手配したことにより、ツアー代金の半額程度に抑えることが出来ました。
旅行日程は、奥尻島は宿泊してハイヤー観光、江差・松前では散策ガイドによる観光、さらに福島町の青函トンネル記念館や横綱千代の山 千代の富士記念館にも行くようにすることが出来ました。
鉄道ファンであり、千代の富士の大ファンでもあった自分としては、両記念館を外して日程を組むことは出来ませんでした。
●日程
2023.6.2(金)
・JAL589便 羽田空港(17:45)→函館空港(19:05)
・いか太郎本店(夕食)
・ホテルルートイングランディア函館駅前(泊)
2023.6.3(土)
・道南いさりび鉄道 函館(6:50)→木古内(7:54)
・函館バス 木古内駅(9:05)→青函トンネル記念館前(9:58)
・青函トンネル記念館/横綱千代の山 千代の富士記念館(見学)
・函館バス 福島(12:04)→松城(12:39)
・松前散策ガイド観光(13:00~15:00)
・函館バス/大漁くんバス/函館バス 唐津(16:22)→(16:28)松前出張所(16:33)→(17:19)原口漁港前(1727)→(18:31)江差ターミナル(18:46)→新地町(18:55)
・味処やまもと(夕食)
・ホテルニューえさし(泊)
2023.6.4(日)
・函館バス 新地町(8:46)→姥神町フェリー前(8:49)
・江差散策ガイド観光(9:30~11:30)
・ハートランドフェリー 江差港(12:00)→奥尻港(14:10)
・奥尻島北コース青苗ハイヤー観光(14:30~16:00)
・民宿木村さん家(泊)
2023.6.5(月)
・奥尻島南コース青苗ハイヤー観光(10:00~11:30)
・JAL2890便 奥尻空港(12:45)→函館空港(13:15)
・JAL586便 函館空港(15:05)→羽田空港(16:30)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 一休.com
-
往路JAL589便、羽田空港17:45発で函館空港へ向かいます。
この日、搭乗したのが17:40、18番スポットを離れたのが18:27、離陸が18:53、着陸が19:57と大幅に遅れました。
しかしながら、無事に函館空港へ着いたのは何よりで、同時間帯発の北海道方面JAL便のうち、帯広、釧路、女満別行きは台風による強風のため欠航になっていました。羽田空港(東京国際空港) 空港
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搭乗口18番ボーディングブリッジからのJAL589便<767ー300ER>の機体です。
当日になって急遽、国際線仕様機材に変更されました。 -
座席は、クラスJ通路側の4C席です。
当日のアップグレ-ドで、クラスJ最後の1席を確保出来ました。 -
座席は、国際線仕様のJAL SKYRECLINERなので、足元は広いです。
-
函館空港から函館駅行きリムジンバスです。
飛行機の遅延に合わせた20:05発の臨時便でした。
事前に調べたら、函館空港発のリムジンバス最終便が20:10発だったので、それ以上に遅れた場合はタクシー利用を覚悟していました。函館空港 空港
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1日めの宿泊は、「ホテルルートイングランディア函館駅前」です。
函館天然温泉ルートイングランティア函館駅前 宿・ホテル
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「ホテルルートイングランディア函館駅前」の正面出入り口です。
函館駅より徒歩1分です。 -
「ホテルルートイングランディア函館駅前」の1階フロントです。
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今回、直前の5/23になって、一休サイトが北海道の全国旅行支援を再開したので、適用することが出来ました。
1泊分2,000円の北海道地域クーポンの案内書面です。 -
部屋は、禁煙シングルルーム(13㎡)です。
6階の部屋でアサインされました。 -
洗面所は、ユニットバスタイプです。
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1日めの夕食は、「いか太郎本店」にしました。
居酒屋 勇旬 いか太郎 本店 グルメ・レストラン
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三食丼とイカ刺しを注文しました。
イカ刺しは後から運ばれてきたので、写真には写っていません。 -
支払いは、北海道の地域クーポンを利用しました。
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2日めの朝、6:20頃の函館駅です。
函館駅 駅
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2日めの朝食は、函館駅構内の「四季彩館」で駅弁を購入しました。
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駅弁の人気No1は「にしんみがき弁当」、No2は「かにめし」です。
「かにめし」を購入したことで、あとで後悔することになります。 -
函館駅6:50発の道南いさりび鉄道で木古内駅まで乗車します。
道南いさりび鉄道 道南いさりび鉄道線 乗り物
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海側の4人ボックス席に座ることが出来ました。
結局、終点の木古内駅まで、誰も座ってきませんでした。 -
座席に着いて早速、「かにめし」を食べることにします。
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木古内駅に定刻7:54に到着しました。
北海道最南端の駅「木古内駅」の駅名板です。木古内駅 駅
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木古内駅で約1時間の乗継時間があるので、道の駅「みそぎの郷 きこない」で時間をつぶす予定でした。
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道の駅「みそぎの郷 きこない」や駅付近の喫茶店の開店時間がいずれも午前9時だったので、道の駅の一角にあるバス待合室で待つことにしました。
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木古内駅9:05発の函館バスで青函トンネル記念館へ向かいます。
この日1回めの函館バスに乗車です。函館バス 乗り物
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青函トンネル記念館前バス停へ9:58に着きました。
福島町青函トンネル記念館 美術館・博物館
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「青函トンネル記念館」ロビーの展示物です。
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「青函トンネル記念館」から「横綱千代の山 千代の富士記念館」まで、国道228号線沿いを歩いて行くことにしました。
当初、タクシーで行こうと計画していたのですが、青函トンネル記念館スタッフの方が、わずか700mで、道は平坦ですよ、とのアドバイスがありました。 -
徒歩10分ほどで、「横綱千代の山 千代の富士記念館」が見えてきました。
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「横綱千代の山 千代の富士記念館」の入り口にある銅像です。
横綱千代の山 千代の富士記念館 美術館・博物館
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「横綱千代の山 千代の富士記念館」ロビーの展示物です。
館内には、その他多数の興味深いものが展示されていました。 -
昼食は、「横綱千代の山 千代の富士記念館」前にある道の駅「横綱の里ふくしま」で食べようと考えていましたが、レストランはおろか弁当も売っていませんでした。
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代案で、「横綱千代の山 千代の富士記念館」の道路の向い側にあるSeicomartでおにぎりを買いました。
-
道の駅「横綱の里ふくしま」隣りにある函館バス福島バス停の待合室で、おにぎりを食べました。
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福島バス停12:04発の函館バスで「松島藩屋敷」へ向かいます。
この日2回めの函館バスに乗車です。函館バス 乗り物
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「松島藩屋敷」最寄りの松城バス停へ12:39に着きました。
松城バス停から歴史ガイドの集合場所である「松前藩屋敷」まで坂道を登って徒歩約15分と、まつまえ観光物産協会へ確認していました。
なので、タクシーで行くべく事前に予約しようとしたら、当日電話してください、2台しかないので、すぐには行けないかもしれませんよ、とのつれない返事でした。 -
前日、松前町歴史ガイドの最終予約確認をしたあと、吉報が待っていました。
今回だけ特別に、歴史ガイドのIさんが松城バス停まで迎えに行きますよ、との連絡がありました。
「松前町歴史ガイド」の専用車ではなく、Iさんのマイカーでしょうか?
途中、「松前公園」で撮影しました。 -
本来の歴史ガイドとの集合場所は、「松前藩屋敷」前です。
ここに常駐する「まつまえ観光物産協会」へガイド料金と松前藩屋敷/松前城資料館の2館共通入場券代金を支払います。
歴史ガイドは通常2名からなので、2名分の料金を支払いました。松前観光案内所 (松前公園内) 名所・史跡
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松前町1か所めの見学地は、「松前藩屋敷」です。
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「松前藩屋敷」内の沖之口奉行所です。
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「松前藩屋敷」内の商家です。
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「松前藩屋敷」内の漁家です。
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「松前藩屋敷」内の土産店「あさみ商店」です。
ここで、松前漬け本造り数の子といかのげそのしを買いました。 -
「松前藩屋敷」内の武家屋敷です。
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「松前藩屋敷」内の旅籠です。
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北海道松前町は、滋賀県近江八幡市と姉妹都市の提携を結んでいる、とガイドのIさんから説明がありました。
以前、近江八幡市を訪れた際、京都の太秦撮影所から近いので、時代劇ドラマを近江八幡の街並みを利用して撮影している、とその時のガイドさんから案内がありました。
この「松前藩屋敷」も時代劇の映画やドラマの撮影に十分適していると感じました。 -
松前町2か所めの見学地は、「法幢寺(ほうどうじ)」です。
松前藩主松前家の菩提寺です。
境内にある歴代藩主の墓所も見学しましたが、写真撮影は控えました。 -
松前町3か所めの見学地は、「松前神社」です。
松前藩の先祖に当たる武田信広公を祀った神社です。 -
松前町4か所めの見学地は、「松前城」を裏手から見た「松前公園」です。
ガイドのIさんから、日本さくら名所100選の1箇所であり、松前生まれの約100種を含む250種1万本の桜を1か月間に渡って花見を楽しむことが出来る、との説明がありました。 -
松前町5か所めの見学地は、「松前城資料館」です。
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「松前城資料館」内のお神楽道具です。
ガイドのIさんに関係する町のお神楽道具の説明は、特に力が入っていた印象を受けました。 -
「松前城」と「本丸御門」です。
ガイドのIさんから、旧松前城は1941年に国宝に指定されたが、残念ながら1949年に役場の飛び火で焼失。
本丸御門のみ火災を免れ、1950年に重要文化財に指定された、との説明がありました。 -
ガイドのIさんから、松前城の石垣に残る戊辰戦争の弾痕です、との説明がありました。
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本来の歴史ガイドとの解散場所は「松前藩屋敷」前ですが、ガイドのIさんのご好意で、道の駅「北前船松前」まで送ってもらいました。
今回、ガイドのIさんの案内のおかげで、大変充実したものになりました。
さらに、Iさんは自分が住む神奈川県某市内の隣りの町内で仕事をしていたことが分かり、あまりの近さに超ローカルな話題で大変盛り上がりました。
今回の旅行でビックリな話題の第一弾です。 -
道の駅「北前船松前」から見た日本海です。
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道の駅「北前船松前」から見た松前城です。
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道の駅「北前船松前」にはレストランが併設されており、約1時間の路線バス待ちの時間をつぶすことができました。
レストランの前は、うみ風テラスです。 -
道の駅「北前船松前」で路線バス待ち中、松前町公式LINEのお友だち登録をしました。
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道の駅「北前船松前」最寄りの唐津バス停16:22発の函館バスで終点松浦出張所へ向かいます。
この日3回めの函館バスに乗車です。函館バス 乗り物
-
松浦出張所バス停16:33発の函館バス(大漁くんバス)で終点原口漁港前へ向かいます。
大漁くんバスは、国から地域公共交通確保維持改善事業による支援を受け運行されていて、運賃は一律100円です。
この日4回めの函館バスに乗車です。函館バス 乗り物
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原口漁港前バス停17:27発の函館バスで終点江差ターミナルへ向かいます。
この日5回めの函館バスです。
乗客は、全区間を通して自分一人でした。函館バス 乗り物
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江差ターミナルバス停での乗換時間15分の間に、海沿いまで歩いて、夕陽を眺めました。
この日の江差町の日没時間は19:10です。 -
夕陽を眺めたのち、バス停へ戻る際に見た、海岸線沿いに風力発電設備が点在している風景です。
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江差ターミナルバス停18:46発の函館バスで「ホテルニューえさし」最寄りの新地町へ向かいます。
この日6回めの函館バスに乗車です。函館バス 乗り物
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2日めの宿泊は、「ホテルニューえさし」です。
ホテルニューえさし 宿・ホテル
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「ホテルニューえさし」の正面出入り口です。
函館バス新地町バス停より徒歩1分です。 -
「ホテルニューえさし」の1階フロントです。
今回、全国旅行支援が適用出来なかったので、職場の福利厚生による宿泊補助金プランで予約しました。 -
部屋は、禁煙セミダブルルーム(10.5㎡)です。
4階の部屋でアサインされました。 -
洗面所は、ユニットバスタイプです。
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2日めの夕食は、「味処やまもと」です。
ホテルニューえさし周辺居酒屋で検索し、ヒットした店です。
クチコミに、値段も手頃なうえに何を頼んでも美味しい、江差追分が聴ける居酒屋、に惹かれて行きました。味処 やまもと グルメ・レストラン
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江差まで来たので、にしんの料理はありませんか?と聞いたところ、用意していないとの返事。
仕方なく、刺し身定食を注文しました。
今朝、函館駅で「にしんみがき弁当」を選んでおけば良かったかな、とちょっぴり後悔しました。 -
3日めの朝食は、ホテル内のレストラン「ラ・カルプ」です。
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「和定食」限定です。
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ホテル最寄りの新地町バス停8:46発の函館バスで姥神町フェリー前まで乗車します。
結局、2日間で函館バスに7回乗りました。函館バス 乗り物
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ハ-トランドフェリー「江差港ターミナルビル」です。
江差港フェリーターミナル 乗り物
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江差港12:00発の奥尻島行き乗船券を購入します。
-
折り返し奥尻島行きのフェリーが、9:10に着岸しました。
「カランセ奥尻」号を船尾側から撮った写真です。 -
「ターミナルビル」内のコインロッカーに荷物を預けて、江差町観光に出発します。
今日のガイドは江差観光ガイド協会のTさんで、フェリーターミナルで落ち合う約束です。 -
江差町1か所めの見学地は、「かもめ島」です。
ガイドのTさんより、「かもめ島」の前浜の海面で、今年2月、ニシンの群来(くき)が確認されたとの説明がありました。
群来とは、ニシンの群れが産卵のため海岸近くに押し寄せ、海辺が乳白色に染まることですが、事前に群来の意味を学習しておいて良かったです。
でなければ、説明をスルーしていたことでしょう。 -
「かもめ島」と江差姥神町の陸地を結ぶケーソンから見た「開陽丸」です。
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江差町2か所めの見学地は、「開陽丸記念館」です。
記念館内に、大砲と乗組員のレプリカによる展示がありました。 -
江差町3か所めの見学地は、「いにしえ街道」です。
「いにしえ街道」は、江差が北前船交易によって繁栄した問屋、蔵、商家、町屋や社寺などの街並みを整備した地区、とガイドのTさんから説明がありました。
道理で、電柱や電線が見当たりません。 -
「いにしえ街道」見学の途中、「姥神大神宮」です。
この神社で、毎年8/9~11に「姥神大神宮渡御祭」が行われ、13台の山車が集まるんです、とガイドのTさんから話がありました。 -
「いにしえ街道」見学の途中、商家「横山家」です。
「横山家」はある理由から現在閉館中、とガイドのTさんから説明がありました。
ある理由については、ここで記載することは控えます。 -
「いにしえ街道」見学の途中、商家「旧中村家住宅」です。
建物は、主屋、文庫倉、下ノ蔵、ハネダシの4棟が一列に連ねっています。
主屋からハネダシまでは、長く薄暗い階段を降りていきます。
写真はハネダシ側から撮ったものです。
当時、ハネダシのある場所が海岸の波打ち際で、満潮になると1階部分が海水に浸かり、2階部分に直接船が横付けされて荷物の積み出しが出来たそうです。 -
江差町4か所めの見学地は、「江差追分会館/江差山車会館」です。
江差追分会館 美術館・博物館
-
「江差追分会館」では、毎日3回、民謡「江差追分」の実演があります。
ガイドのTさんが、今日の歌い手は誰?と会館のスタッフに聞いたところ、山本康子先生ですとの答え。
山本康子さんは、何と昨夜行った「味処やまもと」の女将さん!
今回の旅行でビックリな話題の第二弾です。 -
午前11時からの民謡「江差追分」の実演では、目を閉じ、耳だけに集中して聴きました。感動しました!
フェリーの出港時間が気になるなか、併設の「江差山車会館」を見学しました。
ガイドのTさんに関係する町の祭り関連の説明は、特に力が入っていた印象を受けました。 -
江差町観光の最後、「開陽丸」の沈没地点を眺めつつ、フェリーターミナルへ急いで向かいます。
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ガイドのTさんとは、フェリーターミナルで別れました。
2時間強の江差町観光は、ガイドのTさんのおしゃぺりで、大変楽しいものになりました。
乗船前、「カランセ奥尻」号を船首側から撮った写真です。江差港フェリーターミナル 乗り物
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奥尻港行きフェリーは、既に乗船が開始されていました。
「カランセ奥尻」号の船内案内図です。 -
「カランセ奥尻」号3階の案内所兼売店です。
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1等アイランドビューシートを指定したので、階段で4階へ向かいます。
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今日の1等アイランドビューシートは、自分一人の貸し切りでした。
なので、船室は撮り放題です。
「カランセ奥尻」号は、定刻12:00に出港しました。 -
出港から2時間10分、奥尻港が見えてきました。
奥尻港フェリーターミナル 乗り物
-
奥尻港で配車予約した、青苗ハイヤーです。
今日午後は北コース、明日午前中は南コースに分けて奥尻島を観光します。 -
奥尻島旅MAPです。
今日午後は、地図の右下半分、明日午前は地図の左上半分を観光します。
このMAPでの北は、右側です。 -
奥尻島北コース1か所めの見学地は、「鐘釣岩」です。
-
奥尻島北コース2か所めの見学地は、「うにまる公園」です。
-
奥尻島北コース3か所めの見学地は、「宮津弁天宮」です。
お社までの階段は往復300段と聞いて、遠慮しました。 -
奥尻島北コース4か所めの見学地は、「球島山(たましまやま)展望台」です。
展望台までの階段は、片道90段と聞き、頑張って上ってきました。 -
奥尻島北コース5か所めの見学地は、「賽の河原公園」です。
奥尻島の最北端に位置しています。 -
3日目の宿泊は、「民宿木村さん家」です。
直接、民宿へ電話して予約しました。
うにが食べられる時期は既に満室状態で、やっと6月上旬の日曜日で予約が取れたほど、人気の民宿です。 -
「民宿木村さん家」のフロントです。
-
「民宿木村さん家」のロビーです。
釣り名人であるオーナーのご主人が釣った魚拓が所狭しと飾られています。
この魚拓についての女将さんの感想は、ぜひ直接聞いてみてください。面白いですよ。 -
「民宿木村さん家」の部屋は、ツインのシングルユースです。
-
部屋からの眺め、午後5時頃の日本海です。
-
部屋の備品類です。
備品は全てあると言ってよいでしょう。 -
部屋に用意されているアメニティ類です。
-
部屋に荷物を置いたあと、共用部分をチェックしに行きます。
2階の廊下には、枕とパジャマが各種用意されています。
自由に選ぶことが出来ます。 -
2階にある憩いの間(休憩室)です。
この部屋は、チェックアウトタイムの午前10時以降も場合によっては利用可能です。 -
2階にある洗面所です。
-
1階にある浴室です。
男女別に2箇所あります。
昨日まで2泊、ビジネスホテルのユニットバスだったので、広い洗い場と足が伸ばせるバスタブは有難かったです。 -
夕食は、1階の食堂です。
午後6時か午後6時半からのいずれかになります。 -
夕食です。
宿泊した方々のクチコミに書かれている通り、とにかく美味しいです。
ジュースやアルコール類の持ち込み自由です。 -
夕食を終えたあとの食堂です。
食堂には、テレビドラマ「相棒#18第1話」のロケ地として撮影された際の写真が多数飾られています。
女将さんからひとしきり「相棒」に関する話を面白おかしく聞かせてもらいました。
特にスマホの話は最高でした。
興味がある方は、女将さんに直接聞いてみてください。 -
翌朝、奥尻島の日の出時間は4:07です。
日の出直前の日本海の朝焼けです。 -
朝食です。
午前7時か午前7時半からのいずれかになります。
朝食も大変美味しかったです。 -
朝食を終えたあとの食堂です。
この日は雲一つない快晴です。 -
「ご利用のご案内」冊子に、奥尻島銘菓のアイス「ハイシャーベット」を用意していますと記載されているのでお願いしたところ、未だ季節外れで無いとのこと。
民宿から200mほどの店なら売っていますよとの案内があり、朝食後の腹ごなしを兼ね、買い物に出かけました。 -
ハイシャーベットが売っている石川商店です。
-
ハイシャーベットの袋の図柄「鐘釣岩」は、「民宿木村さんち」のオーナーであるご主人が描いたんですよ、と石川商店の方が教えてくれました。
ご主人は、釣り名人だけでなく、画家でもありました。 -
「民宿木村さん家」前の海岸で、海を眺めながら、親父一人、ハイシャーベットを食べました。
旅の恥は掻き捨て、とはまさにこの事でしょう。 -
海岸から見た「民宿木村さん家」の全景です。
青い空に黄色い壁が映えます。 -
奥尻島南コース観光は、青苗ハイヤーを午前10時に「民宿木村さん家」で配車予約しました。
ハイヤーが来るまでの間、女将さんとよもやま話をするなかで、驚愕の事実が判明しました。
突然、女将さんから、旧姓は「松前」なのよ、世が世なら私は姫と呼ばれていたのよ、と話しがありました。
松前藩主松前家の末裔に当たるそうです。
今回の旅行でビックリな話題の第三弾です。 -
奥尻島南コース見学のため、東海岸から西海岸へ移動します。
横断道路を走り、西海岸の海が見えてきました。 -
途中、テレビドラマ「相棒#18第1話」のロケ地である旅館「緑館」へ立ち寄ってもらいました。
現在「緑館」は閉館され、外から眺めるのみです。 -
奥尻島南コース1か所めの見学地は、「北迫岬」です。
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奥尻島南コース2か所めの見学地は、「カブト岩」です。
以前はもっとカブトに似た岩だったのが、北海道南西沖地震の際に岩の半分が崩れ落ちてしまったと、観光ハイヤーの運転手から案内がありました。 -
奥尻島南コース3か所めの見学地は、「モッ立岩」です。
観光ハイヤーの運転手に、あと数十年で波に浸食されて無くなってしまうのでは?と聞いたところ、御影石の岩なのであと2,000年は大丈夫との案内がありました。 -
奥尻島南コース4か所めの見学地は、「ホヤ石」です。
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奥尻島南コース5か所めの見学地は、「無縁島」です。
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途中、奥尻ワイナリーのブドウ畑に立ち寄りました。
奥尻島はケッペンの気候区分では、温暖湿潤気候に属します。
対馬暖流の影響で、ブドウが栽培できるそうです。 -
奥尻島南コース6か所めの見学地は、「徳洋記念緑地公園」です。
徳洋記念緑地公園内にある「奥尻島津波館」です。
残念ながら、月曜日のため休館でした。奥尻島津波館 美術館・博物館
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徳洋記念緑地公園内にある「時空翔(慰霊碑)」です。
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徳洋記念緑地公園内にある「徳洋記念碑」です。
奥尻島の最南端である青苗岬先端に位置しています。 -
奥尻島南コース観光の最後、北海道南西沖地震の津波の高さを表す標識を車窓見学しました。
地震で最も大きな被害を受けた青苗地区の津波が11.7mだったというあまりの高さにショックを受けました。 -
奥尻島南コース観光を終え、奥尻空港に着きました。
奥尻空港 空港
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奥尻空港のJALチェックインカウンターです。
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折り返し函館行きとなるJAL便が、奥尻空港に到着しました。
1日1便なので、悪天候による万一の欠航を心配していましたが、今日は快晴で全くの杞憂に終わりました。 -
JAL2890便は沖止めなので、徒歩でしかもJAL職員の先導で搭乗します。
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座席は、普通席左窓側の4A席です。
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さらば、奥尻島!
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帰ってきたぜ、函館!
機内から五稜郭が望めました。 -
機内から見た函館空港です。
函館空港 空港
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4日めの昼食は、乗継の時間を利用して、函館空港内のレストラン「はこだてラーメンおんじき庭本」にしました。
元祖はこだてラーメン おんじき庭本 空港店 グルメ・レストラン
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塩ラーメンを注文しました。
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乗継時間にまだ余裕があったので、カードラウンジでゆったり寛ぎました。
函館空港にはJALサクララウンジはありません。 -
復路JAL586便、函館空港15:05発で羽田空港へ向かいます。
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搭乗口5番ゲートからのJAL586便<767ー300ER>の機体です。
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座席は、普通席最前列通路側の15H席です。
出発48時間前の指定枠拡大で、座席指定することが出来ました。
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