2022年9月21日から10月4日までの2週間、ウィーン→プラハ・チェスキークロムロフ→ドレスデン・マイセン→バード・ドベラーン→ハンブルグ・ブレーメン・ツェレ→コペンハーゲンと夫婦二人で巡ってきました。<br /><br />⑫『アンデルセンに会いに、そして帰国へ』<br /><br />【第12日目】　10月2日(日)<br />【第13日目】　10月3日(月)<br />【第14日目】　10月4日(火)　<br /><br />表紙は、コペンハーゲン市庁舎にある「アンデルセン像」

シニア夫婦・欧州縦断旅～ウィーンからコペンハーゲンまで⑫アンデルセンに会いに、そして帰国へ

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2022/09/21 - 2022/10/04

1048位(同エリア2053件中)

エリア

コペンハーゲン(デンマーク)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道高速・路線バスタクシー徒歩飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

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欧州旅も最後の一日になりました。
昨夜申請していた「My SOS」も妻ともども無事に審査が通り、アプリの画面が「青色」に変わりました。これで帰国できます。

朝食を済ませて、チェックアウト(2泊273ユーロ)し、荷物を預けてから地下鉄でコペンハーゲン中央駅まで行きます。
コペンハーゲン市庁舎とその傍にいる「アンデルセン」に会いに行きます。

Femøren駅ホームから見た「パークインバイラディソンホテル」
地下鉄を降りて、デンマーク国鉄のコペンハーゲン中央駅へ。
構内を抜けて外に向かう通路に、鉄道模型のジオラマがありました。
跨線橋からスウェーデン国鉄の高速列車「SJ2000」が見えます。
ストックホルムから着いたようですね。
「コペンハーゲン中央駅」

重厚で雰囲気のある駅舎です。

「コペンハーゲン中央駅」
「コペンハーゲン中央駅」

コペンハーゲンにはトラムがありませんが、地下鉄や近郊電車とともに路線バスは市民の足として、その路線網はしっかり築かれています。
「チボリ公園」の塀伝いに市庁舎方面に進みます。
市庁舎への道すがら

子供を乗せるための三輪車。
この部分が荷物用になった三輪車もよく見かけました。
市庁舎への道すがら

チボリ公園はまだ開園していませんが、中の様子が垣間見えました。
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市庁舎への道すがら

チボリ公園の様子が垣間見えます。
市庁舎への道すがら

「ニューカールスベア」美術館横には、何気に銅像が立っています。
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角を左曲がってしばらく行くと、市庁舎の尖塔が見えました。
コペンハーゲン市庁舎
コペンハーゲン市庁舎

コペンハーゲン市庁舎壁にある像
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コペンハーゲン市庁舎
コペンハーゲン市庁舎
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「アンデルセン」の像
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人魚姫には遂にご縁がありませんでしたが、アンデルセンさんには会うことができました。
アンデルセンにも会えましたので、そろそろホテルに戻ります。

チボリ公園
ホテルに戻ります。
市役所傍の「Rådhuspladsen」駅から地下鉄を乗り継いで、ホテルに戻ります。
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ホテル傍のスーパーNettoで軽食と飲み物を仕入れてホテルに戻り、荷物をピックアップしてコペンハーゲン・カストラップ空港に向かいます。

最後のお土産探しもあるので、少し早めに空港に向かいます。
地下鉄駅は空港のターミナル３の上にある高架駅に着きます。
カタール航空はターミナル2なので、そちら向かいます。
ターミナル２に入ります。
チェックインカウンターがあくまで少し時間があるので、ターミナルの外に出てみました。
チェックインカウンターがあくまで少し時間があるので、ターミナルの外に出てみました。
チェックインカウンターがあくまで少し時間があるので、ターミナルの外に出てみました。
チェックインが始まりましたが、うろうろしていてちょっと出遅れました。すごい行列になっていました。チェックイン前に、カタール航空職員によるパスポートと「ワクチン接種証明書」の確認がありました。
セルフの搭乗券&パスポートチェック、出国審査、セキュリティチェックを済ませて、免税店での最後のお土産探しも済ませて、ゲート前ロビーに来ました。
2019年の北欧旅行で利用した「ノルウェジアン航空」の機体も見えます。
いよいよ搭乗です。
QR160便　
コペンハーゲン・カストラップ空港⇒ドーハ・ハマド空港
16:15発予定が、16:00発に変更になりました。
約6時間半でドーハに着きます。
機内は、往路同様ほぼ満席です。
QR160便の機内食

まったくのワンパターンです。
ほぼ予定通りに航行しています。
飛行機はまったく揺れるようなこともなく、順調に航行しています。
ほぼ定刻通りドーハ空港に到着しました。

夜中の12時を過ぎていますが、多くの人たちが行き交います。
QR806便

ドーハ空港01:55⇒成田空港18:35
こちらもほぼ満席です。
もうしばらくでようやく成田に到着します。
「成田東武エアポートホテル」ロビー

成田空港に予定よりやや早く到着し、まず「My SOS」による検疫がありましたが、特に時間が余計かかるということもなく、バッゲージクレームに着いたら、ようやく荷物が出始めているタイミングでした。
入国自体はコロナ過以前と比べても特に時間が余計にかかるということはありませんでした。

空港からホテルの送迎バスで到着しました。
とりあえず部屋に入って、ホテル内のコンビニで、取り急ぎ、そばとうどんをレンジでチンして温めてもらい、キリンビールと緑茶+おにぎりで夕食。
日本に帰ってきた実感、わいてきました。

今日はゆっくり寝て旅の疲れを落とし、明日神戸に帰ります。
10月4日(火)朝になりました。日本を発ってちょうど2週間目の朝です。

和洋食ビュッフェでも、ここは和食しか選択肢はありませんね。
シラスをかけた白飯とみそ汁、ざる豆腐が何ともうまいです。
ホテルの送迎バスで一旦成田空港まで行き、荷物を宅配便で家まで送り、京成電鉄のアクセス特急で羽田空港まで移動します。
羽田空港の「銀座ライオン」でこの旅最後のビール、「恵比寿」で、めでたく締めくくりです。
羽田⇒神戸空港は、スカイマークで。
羽田の沖止めは、久しぶりです。
神戸空港に無事に到着し、ポートライナーで帰路に着きます。

コロナ過、ウクライナ侵略、原油高、航空券の高騰、そして円安と、逆風の中の旅でした。また、計画時点では、帰国時に必要な72時間前の陰性証明書取得の必要があり、そのための時間的な余裕も必要で、今までのヨーロッパ旅で最長の旅になりました。そして、例によっていろいろとハプニングもありましたが、夫婦でなんとか力を合わせて、そしてたくさんの親切な方にも助けられて、無事に旅を終えることができました。

拙い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。