紅茶の旅イギリス～⑤コッツウォルズの村々探索パート１

雨の降る中、中庭テラスでモーニングティー

小鳥のさえずりが聞こえる

マダムに入れていただいた紅茶に

それぞれ持ち寄りのお菓子

チェリーは、私が昨日、オックスフォードの市場で購入
残念ながら、味は普通でした

やっと朝食の時間になったので、ブッフェに一番乗り

コッツウォルズ産のはちみつ
コムハニー（巣蜜）にテンション上がる

温かい料理がないので
コンチネンタルブレックファーストなのかな？と思ったら

お姉さんが、テーブルにメニューがあるわよ！
みんなが揃ったら、メインを選んでね！

そしてこれも何故かミョーに美味しい、イギリスのトーストを運んできてくれる

私がチョイスしたのは
サーモンスクランブルエッグ

メニューはとっても豊富で

右上から時計回りで

エッグベネディクト
フルイングリッシュブレクファスト
私のサーモンスクランブルエッグ
奥がスモークキッパー（ニシンの燻製）

みんな撮影中w

時々コーヒー

雨の中、最初の村
Stow-on-the-Wold

これはチーズ屋さん

アンティークショップ
キッチン雑貨
園芸雑貨に文房具、家具屋さんまで

それぞれ思い思いに、巡ります

雨のせいか、朝10時のせいか、人はまばら

私の戦利品は

こんなスコップ型の温度計とか
置き時計＾＾

所変わって
ハチミツ色の村と称される
Chipping Campdenへ

ショーウィンドウも、女王様のお誕生会

残念ながら、ちょっと曇り空

写真撮りまくりの人々

ここは、有名なティールーム

Badgers Hall

紅茶の先生曰く、
美味しいティールームは
ランチメニューも美味しい！

当然、お紅茶でスタート

可愛いティーポット

ジャガバターが
コールスローが
バターが・・・

美味しい！

ミンスドパイ

あったかくって、ほっこりする

みんなでシェアできるので
メニューは全部、頼みます。

私はあまりイギリス菓子は詳しくないのですが
ご自分で作られる奥様に、解説してもらえます。
手前はハチミツを使ったケーキ（おそらくTreacle Tartという名）

待ってました
ゴツゴツ型のスコーン

スコーンは薔薇と共にディスプレイされていました

日本にも、あったらいいのにこんなティールーム♩

少し晴れ間も見え、散歩

これぞコッツウォルズの素敵家

この家は、よく写真に撮られていますね。

薔薇！

お次は、Winchcombeという、小さな村にある非常に可愛い、テラスの素敵なお店

さて。
まさに、この店は念願の訪問になりました。

ジュリスティールーム

コッツウォルズに興味のある方なら、どなたでも知っているのではないでしょうか

個人的には、7年前に訪れた時にはたまたま休みで残念だったお店
ご家族の事情で一旦日本に撤退なさっていたジュリさんとお父様が
ファンの声に応え、今年の春に再開されたティールーム

とーっても素敵なインテリアに、
とーっても美しいバラの咲いたテラスなんですけど

お父様が店内は撮影禁止、ケーキはOKとのことでしたので
またまた食べ物の写真を失礼します。

またまたみんなで欲張って、ケーキ全種類にスコーンを注文

全て美味しく賞味させていただきましたが
私の中では、日本のケーキの象徴？
はたまた私のダントツの個人的好みで

このショートケーキが、最高でした。

ラッキーなことにこの日は樹里さんにもお父様にも色々なお話を伺えまして
その時はまだ解禁されていなかった、9月の日本橋三越、英国展に出展されるとの情報までいただきました。

そしてこれを書いている9月下旬、先週すでに、英国展にもお邪魔してきました〜
ジュリさんが、この日にコッツウォルズに伺ったことをなんとなく覚えていてくださったようで、それもまた感激でした。

いやはや。
盛りだくさんの村巡りの1日でしたが
あっという間に写真が３０枚なので

夜にイギリス5日目にしてやっと、ブロードウェイホテルの近くでフィッシュアンドチップスを食べたので
それをシメに。
３人でシェアでしたが〜そろそろ食べすぎ注意報です＾＾