紅茶の旅イギリス～④ロンドンから、オックスフォードへ、そしてコッツウォルズへ

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東京に暮らしていて、
美味しくてオシャレな朝食が食べたい！と思っても

コンセプト重視のチェーンか
ありきたりのメニューか
味気ない店が多い。

イギリスや、アイルランドの、
朝食の店が、大好き。

ここもチェーンではありますが、
期待以上！でした。

私が行った開店前は３組待ち
退店時は約10組
そして、11時ごろ買い物から戻ってきても、
これくらい並んでいました。

店内も、黄色。

お店は広くはありません
ぎゅうぎゅうに詰めて、10組入れるくらいかな。

メニューも豊富です

昔、イギリスで一番おいしいものは
ベリーだな！
と、思ったくらいの印象があった。

ブルーベリー　ラズベリー　ブラックベリーにストロベリー
残念ながら、ベストシーズンは、あと３週間ほど後だそうだった

そして私のメインディッシュ

これは
ベジタリアンメニューである
その名も

WHEN HALOUMI MET SALAD WRAP
ハルミがサラダラップになったなら

ハルミというのは、キプロスの非熟成塩漬けチーズであり、焼くとおいしい。
淡白な中にも塩っ気があり、弾力もクセになる、おいしいチーズ。
よくドバイにいた時、ローカルの人々が食べていた。

そのハルミチーズを野菜とハモス（日本ではフムスと発音する人が多い？ひよこ豆からできたペースト、これもアラブの大好物）とでトルティーヤ風ラップで巻いて、グリル。

やば、ウマ！！
私の中で、ちょー、大ヒット。
付け合わせのコールスローも、ジャガイモもおいしいけど
このハルミラップ〜！！毎日でもたべれるかも＾＾

お腹いっぱいになった後は、散歩

つい、撮っちゃった、見覚えのあるロゴ

ついついやっちゃう、
キャンディークラッシュシリーズのゲーム（笑）

まさか、ロンドンに会社があったとは・・・！

もうロンドンにサヨナラだから、
最初に１５ポンドクレジットを入れていた、
メトロ〜オイスターカードのリファウンドへ。

履歴も表示してみました。

バスにちょこちょこ乗った３日間
９ポンドも残ってました。
現金が返ってきたけど、オイスターカードは回収されなかった。

ロンドンで最後の買い物もして、

やっとの思いでパッキングして（汗かきまくり）、

お世話になったホテルにもバイバイ。

借り画像ですみません２

ドライバーは、イギリス紳士。
ちょいちょいトラディショナルイングリッシュが理解できないが

11人の紅茶ラバーズとベンツのミニバスで、
コッツウォルズへいざ出発

２時間弱ほどで、オックスフォードに到着

曇り空時々雨ですが、
オックスフォードはなかなかの栄っぷり

大学の街

みんな大好きアリスの店

日本人の従業員さんがいました

土曜日だったので、
どこのカフェもいっぱい
そりゃ11人ですからね。

と、思ったら飛び込みで
こーんな素敵なホテルの、ラウンジバーにてお茶できることに。

ちょっとしたクッキーの美味しいこと♪

道中
ブレナム宮殿へ、裏口からちょこっとお邪魔

ドライバーさんが、守衛さんに許可取ってもらって。

チャーチルの生家だそう。

そして着きました〜

ブロードウェイホテル

屋根裏部屋を、あてがわれた私・・・

あのね、狭いのはいいのだけど
床が、部屋もバスルームも完全に歪んでいて、ちょっと酔いそうなくらい。

みんな心配して同情してくれるくらい歪んでたけど、
なんだかんだ寝てしまえば、まぁ大丈夫でした。

ベッドにはこんなウェルカムベアー
もちろん有料で、フロントで買えます。

ベッドボードはウマ柄

実は部屋名も、See more business

See more business とはウィキペディアによると
a bay horse with no white markings bred in Ireland by Ian Bryant.


本当にイギリスは、Hourse が好きですね。富の象徴ってやつかなぁ。

バスルーム。

床は歪んでようが快適な使い心地
アメニティはMolton Brown

振り返ってみると、ロンドン以外ではここのホテルが一番好きでした。
また泊まってみたい。

特に、このダイニングルーム。

素敵じゃないですか？

紅茶の先生オススメの、Pimm'sです
夏のカクテルって感じ♪

前菜にマッシュルームスープ（イギリスはマッシュルームも本当美味しい！）

メインはお魚をいただいたんですが
すっかり何の魚だったか、忘れてしまいました

モダンな見た目に
コンテンポラリー的な味でした（ようは、味はsoso）

そんなわけで、コッツウォルズ探索は、また明日から。