ニュージーランド本国にでも行かない限りほとんど乗ることのないニュージーランド航空。前評判ではハイレベルなことは聞いていたが、ホスピタリティあふれるCA、日本人の口にも合う美味しい機内食、そして機内設備、どれもレベルが高く、1歳半の娘を連れての11時間のロングホールでも苦にならなかず、娘も楽しめたフライトだった。また次回にも利用したいと思わせる航空会社！

天空のレストラン　ニュージーランド航空の機内食（トドラーミール有）

17いいね！

2010/12/10 - 2010/12/18

200位(同エリア1013件中)

エリア

オークランド(ニュージーランド)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: 乳幼児連れ家族旅行

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス船レンタカー飛行機

航空会社: ジェットスター航空ニュージーランド航空

旅行の手配内容: 個別手配

Air New Zealand
KIX−AKL　NZ98(JL5198)
Kansai　to Auckland
10 Dec. 2010

関空発着のニュージーランド航空は成田便と異なりB6の機材。ビジネスクラスは成田便の方が良いが、エコノミークラスの場合、関空発着の方が２−３−２の７アブレストのため窮屈さがない。エコノミーだってこの通りパーソナルテレビ持ついている。レッグレスト持ついているとありがたいのだが・・・。パーソナルテレビではキッズチャンネルも豊富に取りそろえられているので、子連れにはうれしいポイント。
Air New Zealand
KIX−AKL　NZ98(JL5198)
Kansai　to Auckland
10 Dec. 2010

ベビーミールとチャイルドミールのちょうど中間の機内食、トドラーミール。マカロニグラタンとジャガイモ、にんじんのペースト。このほかにキューピーの瓶詰めの五目ご飯とバナナプリンのデザートまでついて、幼児用ミールとはいえかなり本格的。
これがその五目炊き込みご飯。これをトイザらスとかで買うと結構します。最初の機内食の時、娘は寝ていたので、五目炊き込みご飯はホテルで食べさせたが、バクバク旨そうに食べていた。
Air New Zealand
KIX−AKL　NZ98(JL5198)
Kansai　to Auckland
10 Dec. 2010
☆☆☆

一方妻は事前にベジタリアンミールを事前予約していた。ベースはカレー風味であまり日本人向きの味付けではなかった。
Air New Zealand
KIX−AKL　NZ98(JL5198)
Kansai　to Auckland
10 Dec. 2010
☆☆☆☆

機内食は二種類から選ぶことができるが、私はビーフを。日本のケータリング会社で作られているので、ご飯はちょっとしっとり感があって美味しい。一方ビーフも日本人好みに薄い味付けで、柔らかい肉で機内食を楽しむことができた。ワインはニュージーランド産ワインというのがポイント。初めて飲んだが、口当たりも良くて気に入った。

Air New Zealand
KIX - AKL NZ98 (JL5198)
Kansai − Auckland
10 Dec. 2010

幼児用のトドラーミールの二回目。ふわふわタマゴとカボチャのペースト、にんじんとブロッコリー、デザートはキューピーの「ももとリンゴのデザート」大人でも十分通用するような機内食に正直驚いた。特にフワフワタマゴは機内食とは思えないほどの出来映え◎
幼児用ミールでもこんなデザートがついているなんて、すごい・・・。
デザートはバナナプリントモモとリンゴのデザートの二種類。ひょっとして大人の機内食よりも豪華！？
Air New Zealand
KIX - AKL NZ98 (JL5198)
Kansai − Auckland
10 Dec. 2010
☆☆
オークランド到着2時間前に配膳されたベジタリアンミール。
インゲン豆とサフランで味付けしたご飯、そして豆のシンプルな盛りつけだが、味付けは濃く少々辛い。
Air New Zealand
KIX - AKL NZ98 (JL5198)
Kansai − Auckland
10 Dec. 2010
☆☆☆☆
一方こちらは通常の機内食。2種類から選べ、日本で作られた機内食だったので私は和食を選択。これがまた日本人にマッチした薄口の味付けで美味しかった。
Air New Zealand
KIX - AKL NZ98 (JL5198)
Kansai − Auckland
10 Dec. 2010

子供たちに配られたニュージーランド航空のアメニティキット。帰国後でも娘はこれを持って遊んでます。色鉛筆やケースは今もお気に入りのグッズの一つ
Air New Zealand
CHC - AKL NZ516
Christchurch − Auckland
13 Dec. 2010

スナックと紅茶。スナックは海外のものとは思えぬほどあっさり味で、日本人の口に合う！同じものが打っていれば買いたいと思ったほど。

この路線には、ジェットスター航空も競合しているが、
JQ 59$(機内預け20kg、手荷物10kgまで）
NZ(NM機材）60＄（機内預け23kgまで）
手荷物だけならば確かにJQが安いが、荷物や定時制を考えたら１＄の差であればニュージーランド航空の方がお得感は高い
Air New Zealand
AKL - KIX NZ97 (JL5197)
Auckland − Kansai
17 Dec. 2010
娘のトドラミールチーズやハンバーグがメッチャおいしそう。しかし残念ながら娘が寝ていたので娘はホットミールを食べず仕舞い。ギャレーでとっておく時間にも限りがあるようで、娘が起きてたべのは、結局フルーツとパン。
Air New Zealand
AKL - KIX NZ97 (JL5197)
Auckland − Kansai
17 Dec. 2010
☆☆

帰国便一回目のベジタリアンミール。メインディッシュはカレー風味で日本人好みの味ではない。ピリッと辛い。ＮＺのベジタリアンミールではなぜかカレー風味に仕上がっているのが多いなー。
Air New Zealand
AKL - KIX NZ97 (JL5197)
Auckland − Kansai
17 Dec. 2010
☆☆☆☆

ステーキの機内食。肉の味付けは文句なしだが、その横のご飯は機内食独特のベトベト感がある。JALの機内食の場合、ご飯に食材の水分が流れ込まないように工夫がなされていたり、包みを変えていたりしているが、同じようにしていれば、更に機内食は美味しかっただろう。
　お寿司やソバは全く問題なし。

Air New Zealand
AKL - KIX NZ97 (JL5197)
Auckland − Kansai
17 Dec. 2010

関空到着前に出された二回目の機内食で、娘のトドラーミール。お豆にはあまり馴染んでなかったが、一緒についていたミルクをカップにうつし、シリアルを入れるとおいしそうに食べていた。機内ではどうしても娘の食べたい時にタイムリーに機内食が出るわけではないので、タイミングがずれるとどうしても食べなかったりしてしまう…。
Air New Zealand
AKL - KIX NZ97 (JL5197)
Auckland − Kansai
17 Dec. 2010
☆☆☆

二回目の機内食でベジタリアンミール。往復で4回ベジタリアンミールが出てきたが、ビーフンのミールがハーブを入れたような味付けで一番おいしかった。
Air New Zealand
AKL - KIX NZ97 (JL5197)
Auckland − Kansai
17 Dec. 2010
☆☆☆

関空到着前の朝食。オーソドックスな機内食。それでも味付けは美味しい。ヨーロッパの航空会社で日欧を往復した時の二回目の機内食よりもボリュームはある。
　ニュージーランド航空の機内食は味に定評があることは知っていたが、実際に食べてみて、確かに美味しかった。
Air New Zealand
AKL - KIX NZ97 (JL5197)
Auckland − Kansai
17 Dec. 2010

娘と一緒にギャレーまで散歩に行っていると、CAがいろんなスナックを娘に与えてくれる。その中で一番おいしかったのはマヌカハニー。オークランドのお土産店でもよく見かけたが、はちみつの香りがするクッキーはお土産
にも最適！
Air New Zealand
AKL - KIX NZ97 (JL5197)
Auckland − Kansai
17 Dec. 2010

帰国便の最初の機内食では、娘が寝ていて食べることができなかったので、瓶詰のミールを頂いた。こうした配慮は子連れには大変助かる