
● SEED 消しゴム(ER-512N-1P)) ¥110
ボールペンや万年筆などの「消せないインク」の文字を修正・消去する手立ては、ここ数十年…昭和後期から平成にかけて…で大きく変化しましたねぇ。
当初(私の生まれる前)は、小型のペンナイフを使って、紙からインク部をこそぎ取っていたとの事。その後「砂消し(ゴム)」が登場し、さらに修正液、修正テープ等「消す側」の進化が進みました。そして「消される側」に「消せるボールペン」が登場したことで、大きなパラダイムシフトが起こりました。ボールペン史上トップ3に入る事件ではないでしょうか。
もちろん消してはダメなものに消せるインクは使えませんが、そんな書類には基本的に修正液や砂消しゴムを使ってもダメなので、ここ数年は「頻繁に消したい向きは消せるインクを使ってね。消しちゃだめなやつは油性のボールペンを使ってね。間違えたら書き直しか訂正印ね。」…という住み分けに落ち着いているようです。
さて、この砂消しゴムはダイソーにて入手したもの。
100均販売ですが、「レーダー」でおなじみ、大阪を代表する消しゴムメーカーシード謹製です。吊り下げパッケージは汎用的なもののようで、「砂消しゴム」という記載はありません。透けて見える本体紙カバー印刷に「ERASER FOR BALLPOINT PEN」と印刷されているのが見て取れます。

パッケージをはずしたお姿。
この白とグレーの紙カバーのER-512Nは公式では廃番らしく、ベースの消しゴムをプラスティックに変更し、カバーも白とブルーのシードカラー(?)に変更したEP-512Nが現行品として入手可能です。

ベースのゴムに細かい粒子の研磨剤を混ぜこんで、サンドペーパーのように紙面のあれこれを削り取っていくのが「砂消しゴム」の仕組み。手触りが禍々しくざらざらしていて「これを紙に使ってよいものか…とどきどきします(^^;)。

テスト用に、薄い手帳用紙に油性BPで落書きしました。

力を入れずにやさしくちまちまとこすると、インク部分が消えていきます。
綺麗に消そうとすると、どうしてもこする回数が増え消しカスが増えていきます…むー…

結果、裏から見たら透けちゃうぐらいに紙を削り取っているわけで…(^^;)
紙にもよるのですが、薄い紙だと如実にダメージが出ますねぇ…。

ボールペンだけでなく、万年筆のインクも消せます。
ただし、こすった部分は薄くなり毛羽立つため、その上から万年筆で書きなおすと大いに滲んでしまいます。あとから書いても滲みの少ない油性BP以外には使わないほうがよさそうです。

実はこちら、字消し用途ではなくて、ちょっとしたサビ落とし用に購入しました。
研磨剤の調整により、「サビ落とし消しゴム」として販売されているものもありますが、この子も目的に十分活躍してくれました。
日常のノートやメモ等にはボールペン系筆記具をメインに使っていますけれど、書いた文字を削り取ってまで修正することはほぼ無く、何なら修正テープすら使っていないので、この子も次のサビ落としまで待機になりそうです(^^;)
● リンク
株式会社シード
シード消しゴムラインナップ:公式
● ショップへのリンク
Amazon:
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