「振動を感知したら自動点灯し、振動が一定時間なければ自動消灯する」という機能をもつ自転車用ライトのリストです。
「使用する場所が明るいか、暗いか」や「ブレーキをかけたかどうか」には関係なく、振動の有無のみで自動点灯と自動消灯を制御することができるライトを挙げています。
※行末の[R]
のリンクは、楽天市場の商品ページへのリンクです。
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フロントライト
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リアライト
*1:筐体がアルミのモデルと、カーボンのモデルとがあります。
結論:使えます。
ポンプの空気圧計も正しく機能します(パナレーサーのデュアルヘッドデジタルゲージで確認済み)。
(キャップはグレーを使用)
「R250 ポンプヘッド シルバー 仏/米対応」をパナレーサーの空気入れ「BFP-02AGEZ2」で使うには、次のような3段階の手順をとります。
BFP-02AGEZ2のホースの先端は、このように若干太くなっている部分があり、この箇所でホースの内径は細くなっています。
このままではR250のポンプヘッドに差し込めないので、この先端部分をカッターなどで切断します。*2
先端を切断したホースをR250のポンプヘッドに差し込んだ様子。
R250のポンプヘッドに付属している2個のキャップのうち、グレー(ホース外径が10mm用)のほうを装着して締め込んで完成です。
以上です。
*1:パナレーサーのポンプヘッド(ワンタッチポンプヘッド)はネジ式で固定されているので、ポンプヘッドの根本部分を回せばキャップが取れて、ポンプヘッドがホースから外れます。
*2:ただし、この切断を行ったホースに、BFP-02AGEZ2のワンタッチポンプヘッドを再び装着して使用することはできなくなります(ワンタッチポンプヘッドからホースが抜けるようになるため)。
Wahooのサイクルコンピューター ELEMNT BOLT V2(型番:WFCC5, 2021年発売モデル)について、実際に使って気づいたことや、トラブルへの対処法を随時書いていく記事です。
〈目次〉
本体のみで画面の録画ができるようです(設定のためにPCが必要。詳細は下記ページを参照)。
特定のワークアウト(=ライドのログ)が、Stravaなどの連携済みアプリ(「自動アップロード」の対象として設定済みのアプリ)にアップロードされないとき、そのワークアウトを手動でアップロードすることが可能です。
スマホアプリの“Wahoo ELEMNT Companion”を使用します(iOS版 / Android版)。
このアプリで左下のほうにある「履歴」をタップすると、保存済みのワークアウトの一覧が表示されます。
このなかで、アップロードしたいものをタップします。
すると、次の画面では個々のワークアウトが開きます。
この画面の右上にある共有アイコンをタップします。
(右上にある、四角形から矢印が飛び出している形のアイコンが共有アイコン)
すると、このような画面が開きます。
ここで、灰色の文字で「待機中…」と書かれているアプリには、まだアップロードされていません。
アップロードしたいアプリの名前をタップするとアップロードが始まります。
アップロードが完了すると、灰色の文字が「アップロード済み」に変わります。*1
以上です。
ワークアウト中に「自動停止」したとき、中央のボタン(=再開)を押すことで一旦「再開」させ、すぐに中央のボタン(=一時停止)をもう一度押すと、手動停止の状態になります。
「目的地への自動リルート」とは、ELEMNT BOLTのナビ機能を使用中に「事前に作成したルート」から自分が外れた場合に、そのルートの目的地に至るまでの新たなルートをELEMNT BOLTが自動で作成して、ナビ画面の地図上に黒矢印で描画してくれることを指します。
コンパニオンアプリの「ルートを選択」の画面(参照)からルートを選択するとき、その選択肢(=ルートの作り方)は8種類あると思いますが、筆者が使用した経験があるものに限って、「目的地への自動リルート」の可否を挙げれば、下記のとおりです。
「走行距離の合計値」や「走行時間の合計値」は、あくまでも各回のライド(=ワークアウト)ごとに測定されて記録されます。ですので、任意の期間におこなった複数回のライドを通算する形での走行距離や走行時間の合計値を表示することはできません。オドメーター(=総走行距離計)も存在しません。
ただし、週ごとの「走行距離の合計値」や「走行時間の合計値」を表示することはできます。
コンパニオンアプリの「履歴」タブには、週ごとの「走行距離の合計値」と「走行時間の合計値」が表示されています。
(灰色の部分には、走行したルートが地図画像として表示される)
ここでの合計値の計測期間は、「月曜日から日曜日までの7日間」です。
ELEMNT BOLT本体では、履歴ボタン→週ボタンと押すことで、その週の合計値のみを見ることができます。
Strava
ELEMNT BOLTで記録したデータをStravaにアップロードしている場合、Stravaの「ダッシュボード」や「トレーニングログ」のページにおいても、週ごとの走行距離と走行時間の合計値を読むことができます。*3
ただし、Stravaのサブスクリプションに課金していない場合は、StravaのiOSアプリ / Androidアプリ上でしか見ることができないと思います。その場合は下記のIntervals.icuを併用すると、PCのブラウザからも読めるようになります。
Intervals.icu
StravaをIntervals.icuに連携させると、StravaのデータをIntervals.icuの画面上で(ブラウザ上で)読めるようになります。
(赤矢印のところに週ごとの合計値が表示されている)
1台のELEMNT BOLTを、iPhone1台とAndroidスマートフォン1台(合計2台のスマートフォン)にペアリングできるかを試してみたところ、ペアリングできるスマートフォンは1台のみであるらしいことが分かりました。
他のスマートフォンにペアリングしたい場合は、従来ペアリングしていたスマートフォンとのペアリングを解除してから、新たにペアリングする必要があるようです。
逆方向(=1個のコンパニオンアプリでペアリングできるELEMNTの台数)が何台までなのかは、不明です。
本機に充電するためには、充電器に接続している側の端子がUSB Type-Aになっているケーブルを使う必要があります。
充電器やモバイルバッテリーなどの、給電する側の機器にUSB Type-C端子しか存在しない場合には、Type-CをType-Aに変換するアダプタ(例えば下記のような製品)を併用すれば、本機にも充電できるようになります。
つまり、充電器やモバイルバッテリーのType-C端子に、このような変換アダプタを挿入し、その先にType-A to Cケーブルを接続し、本機を接続するという繋ぎ方になります。
ウェブページとしては、こちらで告知されているようです。
ELEMNT BOLT Firmware Update Release Notes – Wahoo Fitness Support
ボントレガーのステムにBlendrベースを取り付けた状態で、ステムのボルトをトルクレンチなどで締めようとすると、レンチの先端がBlendrベースにぶつかってしまって締め付けられない場合があります。
(工具の先端の太くなっているところがBlendrベースにぶつかって回せない状態。
Bontrager EliteステムにBlendr Duoベースを付けた場合)
この状態を回避できるヘキサゴンソケットを紹介します。
ボルトの穴が4mmの場合、TONEのヘキサゴンソケット HP3H-04であれば、ぶつからずに回せます(4mm以外のモデルもあります)。
(一番奥まで締め込んだ状態でもBlendrベースとの間にこのくらいの余裕があります。
HP3H-04のように「ビット長さ=先端の長さ」が少なくとも2cmあれば大丈夫そうです)
HP3H-04はトルクレンチなどの先端に差し込んでボルトを締めるために使うものです。
差込角9.5mmの工具(例えばTONEのトルクレンチ T3HC30C)に差し込んで使えます。
上述の例はBontrager Eliteステムの場合でしたが、ステムのボルトとBlendrベースとの距離がこれよりももっと遠いモデルのステムがもしあれば、ヘキサゴンソケットの先端の長さ(=ビット長さ)が2cmでは足りないかもしれません。その場合は、TONEならばビット長さ7.3cmのモデル 3H-04L もあります。
前輪・後輪が両方ともスルーアクスルで、リアのエンド幅(O.L.D)が142mmなのでロードバイク用の完組ホイールがすぐ履けるであろうクロスバイクを、この記事にリストアップしてみます。
(最終更新:2022/10/22)
〈目次〉
※2022年モデルの「FX Sport 4」はO.L.Dが142mmでなくスルーアクスルでもありません。混同にご注意下さい。
※2022年モデルの「FX Sport 6」はO.L.Dが142mmでなくスルーアクスルでもありません。混同にご注意下さい。