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セミぺんしょなーマンは、ぺんしょなーマンになる







1.自分の名前
 私のブログの著者名はセミぺんしょなーマンでした。

 私が作った言葉、年金はペンション、年金受給者はペンしょなー、そして少し働き、年金も一部受け取る暮らしのときは、半年金暮らし、これをセミペンしょなーと呼びました。

 ブログを準備していた頃は、フルタイムの再雇用嘱託でしたので、これは「契約社員」、職業も「会社員」でしたが、ブログを掲載した頃は「非常勤嘱託」、確定申告の解説によれば、私の職業は「パート・アルバイト」に分類されることになりました。

公式には「パート・アルバイト」のおじさんの誕生です。

 これを4年間続けてまいりましたが、それが今度は完全な年金生活に。職業は「無職」です。

 これが、3月末をもって、仕事も終わり。給与もなくなります。
 完全な年金暮らしに入ります。

 そこで、「セミペンしょなー」を単に「ペンしょなー」として、明日から「ペンしょなーマン」に改名です。

2.家計簿と老後資金

 さて、家計簿は妻の入院した現役時代の2011年からつけ始めました。当初は多量の現金の出入りを把握するのが目的でしたが、退職する頃は、年金生活に本当に耐えられるのか不安となり、家計簿は「年金生活時の収支」を推定するのが主な目的になりました。

これも数年で、「年金で暮らしていける」見通がたってしまうと、徐々に目的を失っていき、毎年、惰性で「年金だけで暮らしていける」を再確認してまいりました。

 本当の年金暮らしに突入してしまうと、今度は「年金だけで暮らしていける」の「実証」、そして最後に残るとすれば、「我が家の正確な資産の把握」くらいに落ち着くのでしょう。

 この5年間に「我が家の資産」もだいぶ減りましたが、それは、我が子の「教育費」と私の「旅費」が主でして、「老後資金」が減ったとは認識しておりません。必要なところに必要な支出をしてきただけのこと。

 そして残ったのが「老後の資金」です。

 世間一般と違うのは、妻はとうの昔になくなっていますので、「老後の資金」は私だけのものという点でしょう。そして、生活は年金で賄えるので、老後資金は、ごくわずかで済むということ。

 持ち家、扶養・介護が必要な親はなし。また、会計的には独立した子が(今の所)同居いているので、話し相手がいる、万一病気になって入院や療養が必要になった時には世話をする人がいる、孤独死にもならないという条件が整っています。

そんな時に必要な介護や入院費用などの万一の出費は私の老後資金で十分賄えると思っています。

3.今後やること。
 毎日が日曜日ですが、実は昨年我が子が同居を始めた段階で(暗黙の了解で?)、私は主夫になってしまいました。炊事洗濯家事おやじです。

 ある意味、女性が長生きできる秘訣としての家事一切をこなし続けること、を私も天から与えられた、と思って頑張ることにします。

 時折、私の母がそうしていたように、旅行に出かけますが。
 健康年齢男72歳、まだまだ、行きますよ。

 また、ここ10年ばかし頓挫していた趣味の領域の活動と、ホームページ作りも、geocitiesのホームページサービスの停止と移転勧奨を契機に、再開することにしました。

 ホームページの引っ越しもやってみたらたったの3日で終わりました。
 昔のインターネット仲間も、mixiに健在です。

 体つくりは、重要。職場に月5日通っていた時には、それがフィットネスだと言って入られたのですが、歩行中に足をつるなどの事件に見舞われるとスポーツ嫌いの私も流石に心配になります。

そこで完全リタイアを機にフィットネスクラブに入会したのは、記事にした通りです。

 また、ここ10年近く、庭が荒れ放題。
 4月から、余裕ができ天気も良くなるので、綺麗にしようと思っています。

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プロフィール

ぺんしょなーまん

Author:ぺんしょなーまん
 さらりーまん定年退職後、再雇用5年続けるも目出度くそれも卒業、晴れて無職、完全年金生活者に。地方在住。現役中に妻を亡くし家計簿をつけ財政を完全掌握、年金だけで暮らせることを確信。うん、うちも一流の中流だな。老後は独居老人かと思いきや我が子が社会人になり再び同居。炊事洗濯家事親父の専業主夫業のわなにハマるが、そのかたわらネットでどんぶらこと世界に漕ぎ出し、また年数回の海外旅行で家から逃げ出す。(まるで主婦じゃないか?)
(注)プロフィール画像は私の顔ではありません。東京駅八重洲口地下の「八重洲」の語源ヤンヨーステン(オランダ人)の像を何年か前に撮影したものを使用。

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