やっちまったぜ(その2) OSアップデートしたら年賀状ソフトが動かなくなった 泣く泣く買い直した
- 2018/12/23
- 02:40
先日、パソコンのOSをアップデートした話を書きました。
477. やっちまったぜ バックアップ不完全なままOSアップデート メール1か月分消えた(2018.12.14)
そして、メールが1ヶ月分失ってしまいましたが、本日、新たにさらなる「大損害」を被ったことが発覚しました。
何と、年末に使う(宛名職人という)「年賀状作成ソフト」が動かないではありませんか!
我が子が年賀状のデザインをしていて、印刷すると希望の色にならない(ディスプレー画面上とプリントした紙の上で色が異なる)ので、その補正を手伝っていました。
印刷には写真用のソフトを使っていましたが、そういえば、「年賀状作成ソフト」を使ったほうが早いかなと、「年賀状作成ソフト」を動かして見たら、、、動かないんです。。。
「このアプリは本OSに最適化されていません。。。ソフトウェア開発会社にお問い合わせください」みたいなメッセージが出るんです。。。
別の場面では、「アプリをインストールし直してください」とも出ました。
なあんだ、じゃあ、CDからソフトをインストールし直せば良いのか。面倒だけど。
と、CDを引っ張り出し、インストールを試みてみると、それ以上進みません。。
ありゃりゃ、これ大変!
私のパソコンは、2011年に買ったおり、同じMacでもOSのバージョンが大きく違っていたので、旧ソフトは動かず、主なソフト(マイクロソフトワードなどのOfficeや年賀状ソフト)を買い直したんです。それ以来2014年まで、OSのアップデートをしても同じソフトが動いてきました。
その後、2015年からはOSのアップデートは避けてきました。今は2018年ですから、OSは毎年のように新しいバージョンが発表され、4世代古くなってしまいました。パソコン自身も2011年モデルですから、とても古く、Appleはもう見捨てて、今年発表の2018年版(バージョン10.14 Mojave)には対応できなくなってしまったことは前の記事に書いた通りです。
そこで、昨年発表のOS(バージョン10.13 High Sierra)に先日アップデートしたんです。
アップデートしてから、マイクロソフトワードなどのOfficeは動くことを確かめたので安心していました。
ところが、年賀状ソフトだけは動かなかった。。。本日、わかりました。
昔のパソコンは、積載している演算用のCPUが32ビットでしたが、ここ10年ばかりは64ビットの機械となっていたようです。ところが、ソフトウエアは昔のソフトウエアと互換性を持たせるために、その能力をフルに発揮できるような使い方をせずに、半分眠った形で、いつまでも32ビットのままできました。
それでも、徐々に変わりつつあったのです。
Windowsの場合は、今でも、無料で手に入るWEB閲覧用のブラウザー(だったか、あるいはAdbeフラッシュプレイヤーだったか)では、32ビット用と64ビット用が用意され、どちらでも使えるようになっています。
ところが、AppleのMacは、最近のOSで、ついに32ビットのソフトを使えなくしてしまったようです。その犠牲になったのが、2011年に買った年賀状作成ソフトだったのです。
同じく2011年に買ったマイクロソフトOfficeは、その段階ですでに32ビットと64ビットの両方に対応できるよう作られていたようです。
年賀状ソフトは、毎年更新する住所録が命。資産です。
他のソフトなんかに切り替えて初めから作るなんて真っ平御免。
何とかならないかと、ネットを探すと、現行のOSに対応しているバージョンの後継ソフトがありました。宛名職人(V25) 7500円!。高いな。仕方ない。
アップデート版は6458円と1000円ほど安いんですが、評判をみると、OSの画面上にメーカーホームページに飛ぶ余計なスイッチが挿入されていて消せない、という悪評があったので、結局、アップルストアから割引のない普通版7500円を入手しました。
ということで、OSアップデートしたために、またまた損した!
今は買い時ではないんです。
平成が終わるから、きっと来年は、新しい年号に対応できないでしょうね。
この年賀状ソフト。。。。
来年は、マイクロソフトOfficeも買い換えるでしょう。
表計算ソフトEXCELEが、年号の処理、今は平成をHで表して、西暦と和暦が使えるんですが、平成が終わると、それに対応したものに買い換えねばならないんです。
仕方ないですね。。。。
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