現況届って何だ?
これは年金を受給している人が、まだ生きていることを確認する手続き。
誕生日ごとに来るらしい。
だがしかし、実は国民年金、厚生年金等は、とうの昔に廃止されているようです。平成18年頃。何でも「住基ネット」で情報を確認できるんだとか。
そして、それに合わせて、企業年金も廃止するところもあったのです。調べてみると。
ところが、私が加入している企業年金基金(もとは厚生年金基金)は、廃止することもなく、ずっと続けているようです。
私が年金を一部もらうようになったときは、まだ厚生年金基金でしたから、厚生年金もそこから支給されていました。
その後、私が定年後再雇用で働いしているときですが、厚生年金を国に返上、そして3階建部分だけを企業年金として支給するようになりました。
厚生年金は、現況届ださないでいいんですが、企業年金分は、現況届を出し続けねばなりません。ネットで調べてわかったのですが、ホンダの企業年金などは、代議員の総会で廃止を決めたそうです。いいですね。
私のとこは、もう多分、そんなことを今更決めたいなんて人は現れないでしょう。なんせ、企業年金なんて全て人任せ、年金支給などの事務処理は、丸投げしたみずほ信託銀行が請け負っているのですから、年金受給者以外、誰も困っていないわけです。
ああ、なんてことだ。。。
ということで、毎年怠りなく、ハガキを返送する儀式を行っています。
しかも、切手を貼らねばなりません。
あれ?ハガキって、いくらだったかな、ってね。
今年は63円。切手はたくさんストックがあって、でも、62円のものに、1円分プラスです。
毎年、お笑い、頭の体操です。
遠いポストに持っていく散歩まで、もれなくついてきます。
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