今年の家計簿、来年の家計簿
- 2020/12/11
- 23:19
昨年は、やはり12月に今年の家計簿を準備しました。
家計簿はエクセルのシートでできていますが、1年間分のファイルをコピーして、内容を削除して翌年分を作るのです。
その内容は毎年進化しています。
2019年には、「無職にともなう修正」、「銀行口座整理にともなう修正」、「セブンPay消滅にともなう修正」、「年間収支が一目で分かる化」などの改造を行いました。
767. 来年の手帳と家計簿の準備(その2)(2019.12.17)
さて、今年は?どんな改造をしたでしょうか。 そして、来年に向けて何をするのでしょうか?
まず、2019年に消費税8%から10%に増税されました。これにともない、
・消費税還付金(2019年10月から2020年6月まで)が実施されました
セブンイレブンのように即時2%還元、とあとからポイントで2%、5%還元などありました。これらを家計簿上は、どう扱うのか?
私は、「得した分」を集計できるように、細かく入力し、あとで評価できるようにしました。
一方、消費増税を受けて2020年に予定されていた「マイナポイント」。
・マイナポイント(2020年9月から)が実施されました
家計簿上は「得した分」をどう表現するの?どこかで集計しておかなくちゃねえ、と改造しました。
また、2020年は、コロナの年となりました。経済がたがた。これの対策として、
・GOTOトラベル(補助金と地域共通商品券)が実施されました
・わが町でプレミアム付き商品券(2020年10月から)が実施されました
商品券は、以前はメモ程度に記録するに留めていました。が、いまでは各種電子マネーやポイントを家計簿に反映しているので、これら新しい補助金や商品券は無視するには、あまりにも大きい額です。
どこかにちゃんと記録しておくのが望ましい。
そこで、これも記載できるよう「改造」しました。
という具合に2020年も、我が家計簿は、進歩(あるいは後退?)を遂げました。
昨年末には「家計簿をつけなくても済むように、「年間収支が一目で分かる化」をしてみましたが、コロナのせいで、「収支はプラス」と見えてしまいました。
来年は?
うーん。わかりません。
計画をたてて改造していく、というよりも、問題が起きるたびに手を加えていくスタイルだったので。
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