第38回蕨市けやき文化賞&自治功労者表彰式
今年のけやき文化賞には、ミュージカル指導者の鈴木由美子さんと女優の真彩希帆さんを、また、自治功労者には69名の方々をそれぞれ表彰させていただきました。
鈴木由美子さんは、宝塚歌劇団でのご活躍の経験を生かして、平成8年に子どもミュージカルラビコを立ち上げられ、それ以来、今日まで、東公民館など蕨市内で定期的に公演を継続され、子供たちの健全育成と芸術文化の振興に大変ご貢献いただいている方です。
真彩希帆さんは、ラビコでミュージカルと出会い、鈴木さんの指導を受けた後、宝塚歌劇団に入り、その卓越した表現力と歌唱力で、雪組トップ娘役に就任し、活躍されるとともに、蕨市PR大使として、蕨の文化の発展にご貢献いただいている方です。
そして、自治功労者の皆様は、長年にわたり各種委員会委員を務められ退任された方や教育、福祉、文化、町会活動、蕨市への多額の寄付などを通じて、ふるさと蕨の発展に大変なご貢献をいただいた方々です。
ポストコロナと言われる時代において、蕨の特色であるコミュニティの豊かさは、住みよいまちづくりを進める上での最大の強みであり、「あったか市政」が目指すまちづくりでもあります。そして、そうしたまちづくりを中心となって支えていただいているのが、本日の受賞者の皆様です。ぜひ、これからも、住み心地ナンバー1と言える日本一のコンパクトシティ蕨に向けて、引き続きのお力添えをよろしくお願いいたします。
受賞者の皆さん、本日は、誠におめでとうございます。
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