放置自転車クリーンキャンペーン
蕨市交通安全対策協議会主催で、平成25年度放置自転車クリーンキャンペーン兼蕨地区防犯街頭キャンペーンが蕨駅東西口を中心に実施し、交通関係団体をはじめ、多くの皆さんにご参加いただきました。
駅周辺の放置自転車は、それ自体、歩行者にとって大変危険であるとともに、まちの顔である駅前の美観を損ね、自転車盗難など犯罪の増加もにつながるものです。蕨市では、この間、放置自転車の一掃に向けて取り組みを強めていきましたが、平成17年度には東西口合わせて1790台あった放置自転車が、今年度の調査では85台(西口41台、東口44台)にまで減少しました。また、死亡交通事故ゼロは2年2ヵ月続いています。市内の犯罪件数も減少傾向が続いています。しかしながら、依然として自転車の交通事故の比率が高く、人口当たりの犯罪発生率が高い状況が続いています。
今日のキャンペーンでは、自転車の安全利用、自転車の盗難防止、振り込め詐欺防止などの啓発を行い、自転車の二重ロックのためのワイヤーロックなどの啓発品を配布しました。今後とも、安全安心のまちづくりを進めて行きたいと思います。ご参加いただきました皆さん、大変お疲れ様でした。
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