第5回中学生の主張INわらび
中学生の主張INわらびが市民会館大ホールを会場に開催されました。蕨市市制施行50周年を機に始まった本事業も5回目を迎えましたが、今年も、市内3中学校の代表6人に生徒が、中学生らしく、自分の主張を発表しました。勇気や親切など身近なテーマから、海外での生活を機に経験した世界の子ども達の貧困、蕨市平和都市宣言と平和について、東日本大震災について、など大きなテーマまであり、また、自らの不登校の経験を踏まえて、コミュニケーションの大切さを訴える主張もあり、大変素晴らしかったです。挨拶でも申し上げましたが、成長途上にある中学生の時期に、自分の主張をまとめる作業は、自分を見つめ、考えをまとめ、未来について考える上で、大変有意義な機会であり、中学生の成長につながるものです。今後とも、この素晴らしい事業を継続発展させて欲しいと思います。なお、中学生の主張INわらびの模様は、後日、蕨ケーブルにて放映されます。
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