蕨市長　頼高英雄の活動日誌

蕨市出身のフリーアナウンサーである町亞聖さんの著書「１８歳からの十年介護」を読みました。フリーアナウンサーとして活躍している町さんが蕨市出身であることは知っていましたが、６月、産経新聞に掲載されたお母さんの介護に関する町さんのインタビュー記事を読んで、この本の存在を知り、読ませていただきました。タイトル通り、町さんの１８歳からの１０年、１５年に及ぶ介護の体験が、飾らない文章で、率直に描かれていましたが、その中で、介護を通じて、母親、父親、そして妹、弟との触れ合いと葛藤、その中で、バラバラだった家族の絆が深められていく様子が感動的でした。もちろん、実際は、大変な苦労の連続であったと思いますが、それを前向きに捉え、家族で生きていく姿は素晴らしいと思います。町さんは、現在、午前１１時２５分からテレビ朝日で放送されている「ワイドスクランブル」に、毎週木曜、ゲストコメンテーターとして出演しています。

８月１日から行われる第１０回国際青少年キャンプに参加するエルドラド、リンデンのみなさんが、蕨市役所に表敬訪問に来られました。国際青少年キャンプは、蕨とエルドラド、リンデンが一年毎に開催しており、今年は蕨市が交流している群馬県片品村で開催いたします。今日は、エルドラドから参加する青少年と指導者のみなさん、そして、リンデンから参加する青少年と指導者のみなさん、更に、主催者である国際交流実行委員会やホームステイを受け入れていただいたいホストファミリーの皆さんも参加されました。エルドラドとリンデンの皆さんからは、素敵なプレゼントもいただきました。今回のキャンプが、次代を担う青少年の豊かな成長と国際交流の促進、ひいては世界平和の架け橋につながることを願っています。

第１回わらびクラブチームオープン大会が市民体育館アリーナを会場に開催されました。毎年３月にはわらびオープン卓球大会が開催されていますが、今回初めてクラブチームによるオープン大会が開催されました。蕨市卓球連盟は、ひところ、企業の移転などでチーム数が減少したそうですが、今は、生涯スポーツとしての卓球の普及により、加盟団体も増えているそうで、今日も、蕨市内外からたくさんのクラブチームが参加し、熱戦が繰り広げられました。北上会長をはじめとする蕨市卓球連盟のみなさん、関係者のみなさん、大変お疲れ様でした。

蕨年金者組合第２０回定期大会が開催されました。都秋支部長をはじめとする年金者組合の皆さんには、日頃より、市政推進にあたり、大変ご支援、ご協力をいただいています。私からは、挨拶の中で、新マニフェストの取り組み、熱中症の予防、振り込め詐欺の注意などについてお話しさせていただきました。蕨年金者組合のますますの発展をご祈念いたします。

フレンドユースわらびクラブの向日葵ライブインくるるが蕨市立文化ホールくるるを会場に開催されました。３月に行われた紫陽花ライブに続く企画でしたが、今回も、塚越にあるダンススタジオWARAKUのみなさんの元気あふれるダンスやロック、フォーク、三味線の演奏など、若者を中心にパワーあふれるライブとなりました。そして、こうした活動は、代表の小林典郎さんをはじめフレンドユースわらびクラブのみなさんの青少年に対する思いに支えられていることを実感しました。関係者のみなさん、お疲れ様でした。

第５回青少年健全育成を進める市民大会が開催されました。この大会は、青少年育成蕨市民会議が主催し、PTA、地域女性団体、少年センター補導員、子ども会育成会、青少年団体など、青少年の健全育成にかかわるみなさんが一堂に会して、まちの総力をあげて、青少年が健やかに育つまちづくりを進めていくことを目的に開催されています。今年は、マンガ「サザエさん」のマスオさん役など声優として活躍している増岡弘さんが「サザエさん一家は幸福みつけの達人そろい」と題して講演されました。言葉の大切さについて触れた中で「言葉にも温度がある」という言葉が印象的でした。猛暑の中お越しいただいてみなさん、そして、大会開催に当たりご尽力いただきました鍔屋会長をはじめ、関係者の皆さんに感謝いたします。

蕨市民会館大ホールにおいて障害者ピアノコンサート第２回ハートフルコンサートが開催されました。今年の２月、文化ホールくるるで第１回ハートフルコンサートを開催し、大変好評であったことから、今回、大ホールにて第２回目の開催となりましたが、前回にも増して、大変素晴らしく、感動的なコンサートでした。チャレンジドピアニストのみなさんが、生き生きと演奏している姿、そして、演奏後のインタビューで、純粋に音楽が好きなんだな、ということが伝わってきました。参加された市民の皆さんからも、「感動した」「是非、また開催して欲しい」などの声が寄せられました。迫田会長をはじめとするNPO日本障害者ピアノ指導者協会のみなさん、関係者の皆さんのご尽力に感謝いたします。

【南町１丁目西町町会】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【南町２丁目町会】　　　　　　　　　　　　　　            　　　　　　　　　

【若葉町会】　　　　　　　　　　　　　　　　　

【春日町会】                                                                                     

【水深町会】                                                       

今日は５ヵ所の納涼盆踊り大会にお邪魔しました。大変暑い夜で、踊りながら汗をかきましたが、みなさんとの触れ合いが広がり、とっても気持ちの良い汗でした。各町会の役員のみなさん、大変お疲れ様でした。

【北町４丁目町会納涼盆踊り大会】　　　　　　　　　　　　　 　

【土橋４町会納涼盆踊り大会】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【サンクチュアリ納涼盆踊り大会】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【中央７丁目自治会納涼盆踊り大会】　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　

【塚越６丁目町会納涼盆踊り大会】　　　　　　　　　　　　　　　

蕨市内では、先週から各地域で納涼盆踊り大会が始まっていますが、今日、明日は盆踊りがもっとも多く開催され、今日は６ヵ所の盆踊りにお邪魔しました。どこでも、子どもからお年寄りまで多くの方々が集い、踊りと触れ合いの輪が広がっていました。盆踊りを通じて、地域の絆が広がり、住みやすい蕨のまちづくりが進むことを願っています。

東公民館とひがし生活学校の共催で「食品と放射能のリスクコミュニケーション」と題する講演会が開催されました。リスクコミュニケーションとは、消費者、事業者、行政担当者などの関係者の間で、情報や意見をお互いに交換しようとするものだそうです。講師は消費者庁消費者安全課企画官の金田直樹氏でした。私は、公務の都合で、冒頭の挨拶だけで失礼しましたが、公民館が、こうした重要で市民の関心が高いなテーマで講演会を開催することは、大変意義あることです。ひがし生活学校をはじめ、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

木下大サーカスが９月１５日から川口SKIPシティで、「奇跡のホワイトライオン世界猛獣ショー」埼玉公演を開催するに当たり、本日、木下大サーカスの木下嘉子副社長が蕨市役所に表敬訪問に見えられました。蕨市としても、今回の埼玉公演を後援しておりますが、本日、たくさんの福祉招待券をいただきました。木下大サーカスは今年創立１１０周年を迎え、埼玉での公演は５年ぶりだそうです。木下副社長さんとの懇談で、サーカスの話しをいろいろ聞かせていただき、私もワクワクしてきました。世界猛獣ショーや空中ブランコ、オートバイショーなど迫力ある公演が期待されます。なお、木下大サーカスについては、こちらをご覧下さい。

本日、蕨市防犯推進委員委嘱式を行い、市内３７町会からご推薦いただいた２２０人の方に防犯推進委員の委嘱を行いました。蕨市内では、３７町会全てで防犯パトロールが実施されるなど、市民、行政、警察が一体となった防犯活動を展開しており、市内の刑法犯件数も、ピーク時であった平成１５年の３０４６件から、昨年は半分以下の１４８５件にまで減少してきました。蕨市では、こうした活動をさらに推進するために、今年度から、自主防犯組織に対する物品購入費補助制度も創設しました。また、１０月１日からは、民間業者と連携して、午後６時から１１時まで青パトによる防犯パトロールも行う予定です。今後とも、町会の皆さんとともに、犯罪のない安全安心のまちづくりを推進して行きたいと思います。防犯推進委員の皆さんには、引き続きのお力添えをよろしくお願いいたします。

サマーパークフェスティバル２０１２＆第４６回青少年まつりが市民会館を会場に開催されました。森田実行委員長をはじめとする蕨市青少年団体連絡協議会（青団連）の皆さんには、日頃から、青少年の健全育成に大変ご尽力いただいています。子ども達の健やかな成長にとって、学校や家庭とともに、地域で行われている様々な青少年団体に参加し、文化やスポーツ、キャンプなどを通じて、集団の中で、いろいろな経験を重ねることは、非常に大切なことです。子どもの数が少なくなり、運営に苦労されている青少年団体も少なくないと思いますが、ぜひ、その活動の輪を広げて欲しいと思います。

さよなら原発デモ＠蕨が開催されました。これは、原発をなくしたいとの思いを持った方々が、ツイッターなどで呼びかけあい、開催されたものだそうです。午後４時、出発地点の蕨駅西口において、激励のご挨拶を行いましたが、皆さんのこうした行動が世論を動かし、政治を動かす大きな力になることは間違いないと思います。

中央３丁目旭町会のふれあいお楽しみ納涼祭が開催されました。昨年から、旧旭町公民館を会場を移し、地域の触れ合いを広げる行事として開催されています。今年は、８月１日から行われる国際青少年キャンプに参加するため蕨に来ているエルドラドの青少年も、浴衣姿で参加し、一緒に蕨音頭を踊りました。こうした行事を通じて、地域の触れ合いを広げることが、住み良いまち、災害に強いまちづくりにつながります。酒井会長をはじめとする町会のみなさん、大変お疲れ様でした。

下蕨東町会の納涼夜店が三蔵院境内および野鳥公園を会場に開催されました。三蔵院境内で行われる下蕨東町会の納涼会は、とっても風情があり、また、射的など楽しい夜店がたくさんあって、子ども達の姿も多く見られました。小林会長をはじめとする町会のみなさん、大変お疲れ様でした。

本日、本会議が行われ、市長として提出した２件の議案は、工事請負契約の締結については賛成多数で可決、専決処分の承認については全会派一致で承認されました。その後、議長、副議長の辞職に伴う選挙が行われ、議長に池上市議が、副議長に比企市議がそれぞれ選ばれました。以上で、７月臨時議会は閉会しました。

平成２４年夏の交通事故防止運動が７月１５日から２４日まで行われていますが、本日、蕨市交通安全対策協議会として、蕨駅において、死亡事故ゼロを目指す日、飲酒運転撲滅の日街頭キャンペーンを実施しました。今回も、多くの交通関係団体のみなさんにご参加いただき、啓発品は、あっという間になくなってしまいました。また、自転車商組合の皆さんのご協力出、自転車の無料点検も実施されました。全国的には悲惨な交通事故が多発していますが、蕨市では、関係団体の皆さんのご協力により、昨日まで死亡事故ゼロが３３５日間続いており、今年の交通事故件数も昨年比で１０％以上減少しています。今後とも、悲惨な交通事故を一件でも減らすために全力を尽くしてまいります。市民のみなさんの交通安全に対するご協力をよろしくお願いいたします。

北町５丁目町会の納涼盆踊り大会が行われました。心配された雨も上がり、地域のみなさんが多数参加されました。私も一緒に、踊らせていただきました。押山会長をはじめとする町会のみなさん、準備から運営まで、大変お疲れ様でした。

南町１丁目さつき町会の納涼盆踊り大会が開催されました。午後から降りだした雨もあがり、会場となったさつき公園には、大勢の人出でにぎわいました。特に、今日で学校が終わったせいか、子ども達の姿がとても多かった気がします。さつき町会の盆踊りは、例年、蕨市内のトップバッターです。盆踊りを通じて、地域の触れ合いや絆が広がり、素晴らしい地域づくりが進むことを願っています。青山会長をはじめとする町会のみなさん、大変お疲れ様でした。

本日、平成２４年第４回蕨市議会臨時会が開会しました。市長として提出した議案は、錦町雨水管渠築造工事のための契約案件１件、その他（専決処分の承認）１件の計２件です。提案理由の説明後、契約案件について本会議での質疑が行われました。本会議終了後、総務常任委員会が開催され、付託された議案２件は、いずれも、全委員の賛成で本会議で可決、承認すべきものと決しました。なお、本日おこなった市長挨拶の全文は、こちらをご覧下さい。明日は休会で、あさって、本会議が行われ、議案の採決が行われる予定です。

池波正太郎の代表作「剣客商売」全１６巻を読みました。とにかく面白い。何度もドラマ化され、単行本は合わせて１８００万以上も出版されているので、ご存知の方も多いと思います。舞台は１７７０年代から１７８０年代の江戸で、主人公である無外流の達人で老剣士の秋山小兵衛（あきやまこへえ）が、４０歳も年下の妻や息子をはじめ、周辺の人々とともに、いろいろな事件に遭遇し、解決していく物語ですが、とにかく秋山小兵衛の人間味あふれる人物がいい。そして、江戸の庶民の暮らしぶり、関が原の戦いから１７０年余も経過し、武士が堕落していく姿、老中田沼意次もかかわる政情不安、そして、リアルな闘いのシーンなど、どれも素晴らしい。また、たびたび登場するお蕎麦屋さんでのお酒を飲むシーンは、実に、風情にあふれ、美味しそうに描かれている。一度読み始めたら、やめられない本です。

【勢津友会のみなさん】　　【市政報告を行う頼高市長】 　【二階会場の様子】　　　　　　　【一階会場の様子】 　【京極加津恵さんの民謡】　　　　【ふるさとの合唱】 【子育てママのみなさんと】　　　【盛会裏に終了】 フレッシュみんなの会と安全安心元気な蕨をつくる会主催で、「市長就任５周年！よりたか市長を囲む懇親会」が市民会館１０１及び２０１で開催され、約３００名もの皆さんにお越しいただきました。広田会長、玉井会長の主催者挨拶に続き、蕨戸田市医師会の金子会長、蕨市にぎわいまちづくり連合会の清水副理事長から、心のこもった激励のご挨拶をいただきました。私からは、挨拶をかねて、市政報告をさせていただきました。今日は、蕨市の各界から、多くの方々にご参加いただき、懇親を深めることができました。また、民謡歌手京極加津恵さんによる民謡、そして、ふるさとや上を向いて歩こうの合唱など、大いに盛り上がりました。市長として、６年目に入りましたが、これからも、市民の皆さんとともに、日本一のあったか市政をめざして全力を尽くして行きたいと思います。関係者のみなさん、お越しいただいた市民のみなさん、本日は、本当にありがとうございました。

西小学校３年生の一泊キャンプが、今日から、西公民館及び西小学校を会場にはじまりました。この事業は、錦町地区青少年健全育成推進委員会とジュニアリーダー会ミルキーウェイの主催で、今年で３０回を迎えました。地域で青少年の健やかな成長を支える事業が、これだけ継続されていることは、地域力の高さの賜物であり、素晴らしいことです。関係者の皆さんのご尽力に感謝します。今年も、西小３年生６２名が参加していますが、参加した子ども達にとって、思い出に残る素晴らしいキャンプになることを願っています。

埼玉県道路使用適正化協会蕨戸田支部の平成２４年度総会が開催されました。北沢支部長をはじめとする道路使用適正化協会の皆さんには、日頃から、工事における道路の適正使用をはじめ、交通事故防止活動に大変ご尽力いただいています。皆さんのご協力により、蕨市内では、今年に入り、交通事故件数が減少傾向にあり、昨日までで３２８日間連続死亡事故０が続いています。今後とも、交通安全関係団体のみなさんとの連携を深め、悲惨な交通事故を一件でも減らし、安全安心のまちづくりを推進して行きたいと思います。

７月１８日に臨時市議会を召集しました。市長として提出する議案は、錦町雨水管渠築造工事のための契約案件１件、その他１件です。そして、本日、臨時市議会にかかわる議会運営委員会が開催され、議会日程が決まりました。会期は７月２０日までの３日間です（１９日は休会）。議会日程については、こちらをご覧下さい。

ひがし生活学校の「市長を囲んでの学習会」が行われました。事前にいただいたテーマは、あったかプランや２４年度の予算、市財政の健全化、防災対策、中心市街地活性化、再開発など多岐にわたっていましたが、私から約９０分間、それぞれのテーマについて、市長としての考えをお話しし、その後、質疑応答が行われました。皆さんから、とても熱心に質問も出され、大変有意義な学習会となりました。高松運営委員長さんをはじめとするひがし生活学校のみなさん、お疲れ様でした。

第６２回社会を明るくする運動推進大会が開催されました。犯罪のない明るい社会を実現するには、犯罪を厳しく罰するとともに、罪を償い立ち直りを決意した人たちを理解し、支える更生保護活動も重要であり、この大会を通じて、更生保護に対する理解が広がることが期待されます。また、本日は、さいたま少年鑑別所統括専門官の権蛇明氏が「子どもたちが非行に求めるもの～社会や保護者との関係の変化をとおして」と題して講演されました。最前線で非行少年やその家族と向き合っている方だけに、大変説得力あるお話でした。大会開催にあたりご尽力いただきました保護司会をはじめとする関係者の皆さんに感謝申し上げます。

本日、群馬県嬬恋村の熊川村長さんが蕨市役所に表敬訪問に見えられました。嬬恋村は、キャベツの生産が日本一の村として知られていますが、キャベツのプレゼントをいただきました。また、「愛妻家の聖地」として観光事業に取り組んでおられます。熊川村長さんのお話によると、嬬恋村に別荘を持っていたり、観光客には埼玉県民が多いそうで、ぜひ、蕨市民の方にも、嬬恋村に出かけて欲しい、との事でした。なお、嬬恋村の観光については、こちらをご覧下さい。

４月に開催されたダノンネーションズカップ大会にレジスタＦＣの一員として出場し、見事優勝をはたした塚越小６年生の岸本駿朔君が、塚小の榎本校長先生、お母さんと一緒に市役所に表敬訪問に見えられました。岸本君は、レジスタＦＣの一員として、９月にポーランドで開催されるダノンネーションズカップ（ＦＩＦＡ公認Ｕ－１２世界大会）に出場します。岸本君は４月の大会では、ベストＦＰにも選ばれています。懇談の中で、目標とする選手を聞いたところ、ＦＣバルセロナのプジョル選手と言う名前が出てきました。てっきり日本代表の選手の名前が出てくると思っていましたが、岸本君の目は、すでに世界に向いているんですね。将来が楽しみです。

今日は、埼玉県ウォーキング協会第７７６回例会「中山道宿場町の面影をたどる」が蕨市にて開催されました。開会式が行われた午前９時には、昨日来の雨も上がり、会場となった蕨市民公園には、蕨市内外から数百名もの方々が参加し、私から、歓迎のご挨拶を行いました。その後、参加者の皆さんは、蕨市民公園を出発し、南町桜並木、中山道、春日公園、北戸田駅までの約１１キロを歩きました。楽しく歩きながら、日本一のコンパクトシティ蕨のまちを肌で感じていただければと思います。小川会長をはじめとする埼玉県ウォーキング協会のみなさん、お疲れ様でした。

中央コミュニティ委員会の親子ふれあい会が中央東小にて開催されました。グランドゴルフの予定でしたが、昨日来の雨で校庭が使えなかったため、体育館でのゲームとなりました。予定が重なり、表彰式への参加となってしまいましたが、参加した子ども達にとっては、輪投げや玉入れなど親子でゲームを楽しみ、ふれあいが深まったようでした。そして、中央コミュニティ委員会の素晴らしいところは、子ども実行委員会が中心となって企画を運営している所で、表彰式や参加賞の配布など、子ども達がしっかりと動いていました。山岡会長をはじめとする中央コミュニティ委員会のみなさん、早朝より、お疲れ様でした。

昨日、今日と塚越商店会主催で、第３８回あさがお＆ほおずき市が東口一番街を会場に開催されました。今日は、午前９時頃には昨日来の雨も上がり、途中から日差しが強くなる中で、多くの人出で賑わいました。大道芸や路上ライブ、模擬店の他、今回は、一日動物村コーナーもあり、子ども達が大喜びでした。清水会長をはじめとする塚越商店会のみなさん、大変、お疲れ様でした。

蕨の業者も加入している川口民主商工会の第５２回定期総会が開催されました。中小業者にとって大変厳しい経済状況が続いていますが、消費税増税が、消費の低迷による景気の悪化、そして、価格転嫁できない中小業者への打撃となることが懸念されます。それだけに、蕨市では、二期目のマニフェスト「新あったかプラン」を着実に推進しながら、市民の暮らし、中小業者の営業と暮らしを応援するまちづくりに、引き続き、全力をあげて行きたいと思います。

花ノ本寿稀さんが会主をつとめる日本舞踊花ノ本流「としき会」が市民会館大ホールにて盛大に開催されました。花ノ本流１５世宗家の花ノ本寿先生、家元の花ノ本海先生も特別出演されました。こうした会は６年ぶりの開催だそうですが、会場は満席で、演目の度に、舞台のセットが大きく変わり、花道も作られ、大変素晴らしい日本舞踊を見せていただきました。また、幼稚園児の出演もありましたが、しっかりと踊っていて、日本の伝統文化が子ども達に受け継がれていることは素晴らしいことだと思いました。終了後の打ち上げにもお邪魔しましたが、関係者の皆さんと懇談し、日本舞踊の歴史や現状など、貴重なお話しを聞く事ができました。としき会のますますの発展をご祈念いたします。　　　　　　　

ワンデイシェフレストランぷらっとでコンゴ料理＆ライブがありました。これまで、ワンデイシェフはランチ限定でしたが、今回は、夜に、しかもライブも合わせて行うと言う新しい試みでした。コンゴ料理はワンデイシェフでお馴染みだそうですが、チキン料理など、とっても美味しかったです。シェフのフランシスさん、とても日本語が上手く、明るい人でした（写真右）。そして、ライブは、なお、こと、元市議の清水直子さん（写真右から２人目）とピアノの山野友佳子さん（写真右真ん中）のジョイントでしたが、素敵なコンサートでした。なおさんが作詞作曲したオリジナルの曲も良かったし、昭和歌謡ショウも良かったです。山野さんのピアノソロもグッドでした。美空ひばりのりんご追分が妙にジャズにフィットしたのは意外でした（なお、写真左から２人目の方は、長岡忠治さんというギターリストで、山口百恵や布施明のバックバンドで弾いていたそうです）。余談ですが、こうしたイベントが増えれば、ぷらっとのお酒の売り上げが倍増するのは間違いないと思います。

今日は６０回目の市長面会日でしたが、５組１４人の方が面会に来られました。今回も大変有意義な懇談ができました。次回は８月２日（木）午後１時からの予定です。面会をご希望の方は蕨市役所秘書広報課（４３３－７７０３）までお電話下さい。

蕨市出身で夏のロンドンオリンピックに出場するバドミントン男子シングルスの田児賢一選手が、本日、蕨市役所に表敬訪問に来られました。田児選手は、塚越小卒業で、平成２０年から全日本選手権４連覇中、平成２２年の全英オープンでは、日本人として４４年ぶりに決勝に進出するなど、日本バドミントン界のエースとして活躍しています。日本一小さな市蕨からオリンピックに出場することは、大変嬉しいことであり、蕨市民にとっても大変な誇りです。プレッシャーもあると思いますが、プレッシャーを力にメダルを目指して頑張って欲しいと思います。田児選手は、「日本の代表であり、蕨の代表でもあると思っている。結果にこだわり、メダルを目指したい」と力強く抱負を述べられました。今月２２日に日本を出発し、２８日からオリンピックでの試合が始まります。市民の皆さんとともに、心から応援したいと思います。

本日、ＮＰＯ法人埼玉県ウォーキング協会の清水副会長が来庁され、「ウォーク１８００歩いて日本を元気に」運動への協力要請と７月８日に予定されている行事へのご案内をいただきました。仲間と歩くことは、健康、心のリフレッシュ、そして、ふれあいづくりにつながる素晴らしいものです。７月８日（日）には、第７７６回月例会として「中山道宿場町の面影をたどる」と題した行事が計画されています。午前９時に蕨市民公園を出発し、南町桜並木、下蕨公民館、中山道、蕨市民会館、三学院、春日公園、北戸田駅の約１１キロのコースです。詳しくは、広報蕨６月号にご案内が掲載されていますので、ご覧下さい。

昨年、第１４５回直木賞を受賞した池井戸潤著「下町ロケット」を読みました。宇宙開発科学機構の元研究員で、実家の町工場の社長を受け継いた主人公が、ロケットエンジンの開発に挑む物語ですが、中小企業のものづくりに対する誇り、特許をめぐる争い、大企業の横暴、そして、会社経営の理念など、いろいろなテーマが絡み合って、とっても面白い小説でした。お薦めの一冊です。

蕨市剣道連盟主催で平成２４年度蕨市剣道大会が市民体育館アリーナを会場に開催されました。開会式に続いて行われた演武では、日本剣道形や居合い、試し斬りなど、とても迫力がありました。そして、試合では、小学生、中学生、一般の部それぞれにたくさんの剣士が参加し、熱戦が繰り広げられました。剣道を通じて、生涯スポーツや青少年の健全育成がさらに推進されることを願っています。奥田会長をはじめとする蕨市剣道連盟の皆さん、関係者の皆さんには、早朝より大会準備や運営など大変お疲れ様でした。

国際協同組合年２０１２全国集会のプレ企画として「映画・トーク・歌の集い」が蕨市民会館多目的ホールを会場に開催されました。イタリア映画「人生、ここにあり」の上映、川口太陽の家の松本施設長のトーク、そして、南町たんぽぽ団のコンサートと、とても盛りだくさんの集いです。２００９年１２月、国連は２０１２年を国際協同組合年とすることを決議しましたが、それは、協同、つまり、助け合いの力がこれからの社会の発展に欠かせないものになっているからだと思います。昨年の東日本大震災以来、改めて、絆、地域社会、助け合いの大切さが再認識されていますが、蕨市はもとより、日本中で、協同、助け合いの輪が更に広がることを願っています。

俳優・林隆三さんの朗読公演「林隆三と楽しむ～賢治童話の世界」が文化ホールくるるにて開催されました。林隆三さんは、テレビや映画で大活躍する傍ら、宮沢賢治の作品の朗読公演を全国でおこなっています。公務の都合で、途中までしか参加できませんでしたが、その朗読の素晴らしさとともに、その後のトークの面白さに、どんどんと引き込まれていきました。司会の佐藤さんから東京生まれなのに東北弁がうまいですねと問われた林隆三さんは、両親が山形県生まれで、特に、母親の本の読み聞かせなどの影響を受けた話などを、東北弁で身振り手振りで語り、とにかく面白かったです。テレビの印象とはまったく違う、心の熱い、人間味あふれる、そして、誰よりもふるさとを愛する林隆三さんを知って、新たな魅力を感じました（写真は、林隆三さん、司会の佐藤さんと一緒に）。

川口リリアメインホールで開催されたバースデイ・ガラ・コンサートに行ってきました。埼玉ゆかりの演奏家によるコンサートとして開催され、蕨市からはハープ奏者の高野麗音さんが出演されました。公務の都合で、高野さんの演奏は聴けませんでしたが、主に、声楽家の皆さんによる歌劇を聴いてきました。カルメンや椿姫の乾杯など、とっても良かったです。