松重豊 集大成の作品「あったかい食べ頃になっています」 25年1・10公開「劇映画 孤独のグルメ」

[ 2024年12月17日 05:01 ]

フォトセッションで手を振る(左から)杏、磯村勇斗、松重豊、内田有紀、オダギリジョー(撮影・木村 揚輔)
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 俳優の松重豊(61)が監督、脚本、主演を務めた「劇映画 孤独のグルメ」の完成披露試写会が16日、東京・内幸町のイイノホールで行われた。

 テレビ東京の開局60周年特別企画として製作された劇場版はフランス、韓国でもロケを敢行したボリューム感たっぷりの感動編。究極のスープ探しに奔走する井之頭五郎(松重)の姿を描いた。

 松重監督の熱烈オファーに応えて出演した内田有紀(49)、磯村勇斗(32)、杏(38)、オダギリジョー(48)が集結。松重は「おいしいスープを提供するために、これまでの全てをかけた集大成の作品です。あったかい食べ頃になっています。おいしかったら、(周りの)皆さんに伝えてください」とアピール。

 最後は「劇映画 孤独のグルメ」という松重のコールに観客が「腹減った」とレスポンスして披露イベントを締めくくった。来年1月10日公開。

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