こんにちは。ココロ社です。
この写真の右上ですが、けっこうよく撮れたと思って、家に帰ってディスプレイで見てみたらゴミが......。こちらをご覧の方も、このような経験をお持ちかと思います。
わたしは、以前はオリンパスのカメラを使っていたのですが、オリンパスのゴミ取り機能は超強力だったらしく、ゴミがついたことがなくて、他の人が「撮像素子にゴミがついて、サービスセンターで取ってもらった」などの話を聞いても、いまいちピンときませんでした。しかし、カメラを替えて、ゴミがどれだけ切実な問題かというのを理解しました。
価格.comの「ごみが入らないレンズ交換の方法がないでしょうか」で、集合知が結集されていたので、まとめさせていただきます。
- カメラの電源を切る
→電源オンの状態だと、撮像素子まわりから強い静電気が出ているため、ゴミを引き寄せてしまうそうです。 - 次のレンズのマウント側のキャップを緩めて、マウントを上にして用意しておく
→キャップを前のレンズに素早く取り付けるための準備です。
- カメラを下向きにしてレンズを外す
→ゴミが入らないように下向きにします。
- 次のレンズのキャップを外し、レンズをカメラに取り付け、次のレンズのキャップをつける
→2. の準備のおかげで、カメラとレンズがホコリにさらされる時間が最小限になります。
- 電源を入れる
→ここでゴミ取り機能を持っているカメラの場合、ゴミ取り機能が働きます。
というのがいいみたいですね。個人的には、1. について無頓着でした。レンズを替えたくなるシーンって、シャッターチャンスの場合が多く「電源をオン・オフする時間がもったいないから、入れっぱなしで」と考えていたのですが、静電気でゴミを引き寄せるわ、ゴミ取り機能は動かさないわで、最悪ですね。
(ココロ社)