iPhoneに入っている写真を友だちに見せている時に、「ほらこの写真が...」なんて言いながらiPhoneを動かした瞬間に、写真が横向き（ランドスケープモード）で表示されてしまったことはありませんか？
iPhoneを見ている向きに合わせて、画面表示の縦横が自動的に切り替わるこの機能、とても便利な反面、勝手に切り替わらないで欲しいと思う時もありますよね。
そういう時は、写真の上でタップしてしばらくホールドすると、写真の向きをそこで固定することができますよ。
iPhoneアプリを作っているBjangoは、この方法を開発者向けのちょっとしたテクとしてブログに掲載したのですが、通常のアプリをユーザーが使う場合にも普通に応用できる方法です。
写真を見ながら向きを固定したい時には、スクリーンのどこでもいいので指でタッチしてしばらく固定しておけばOKです。
ただ、スクリーン上で指をしばらくホールドしておくと「コピー」という吹き出しが、画像のように出てきます。しばらくすると消えますので、写真の向きがコロコロ変わるよりマシだと思ってしばしお待ちください。
このテクはiPod Touchでも使うことができますが、safariでは機能しないようです。他にも画面表示を固定する方法があったら、ぜひ教えてください！
Testing landscape app interfaces [Bjango Blog via Just Another iPhone Blog]
Kevin Purdy（原文／訳：的野裕子）
