1. 食器棚やキャビネットの扉の表面を拭く何でそんなところを...と思われそうですが、扉の表面というのは、常にキッチンの油っぽい空気やほこりに晒されている場所なのです。その割には、日頃あまり掃除しないですよね。ぞうきんと中性洗剤でササッと拭くだけでOK。ほんの数分の作業です。もし頑固な油汚れがある場合は、中性洗剤をかけて数分置いた後で拭きましょう。
自炊派も外食派も、気になる続きのポイントは以下からどうぞ。
2. 高いところに置いている物を拭く食器棚やキャビネットの中でも外でも、キッチンの高いところに置いているものには、油分を含んだベタベタした汚れが溜まりやすいのです。料理する時に出る湯気なんかは、高いところにいきますよね。ついでに食器棚やキャビネット自体も拭いちゃいましょう。
3. 食洗機の中もキレイに食洗機を持っている人は、その中もキレイにしましょう。扉の周りのゴムパッキンの所とか、扉の角など、汚れの溜まりやすそうな所は特に念入りに。
4. 照明器具もピカピカに キッチンの間接照明やガスレンジの上にある照明は、見えにくい場所だけに見落としがちですが、油や調味料が直接飛んできたりする、かなり汚れやすい場所です。キッチンにあるペンダントライトのような普通の照明も、一緒にピカピカにしましょう。何度も言いますけど、キッチンの高いところにはベタベタ汚れが溜まりやすいのです!
5. 換気扇のフィルターはこまめに掃除2〜3ヶ月に一度は換気扇のフィルターを掃除するのが理想ですが、そこまではできないという人も多いでしょう。でも、こまめに換気扇を掃除すると、一回一回の掃除の手間も換気扇の調子も、劇的に変わってきます。年に一度の大掃除じゃなくて、季節毎のフィルター掃除、習慣にしてみませんか?
Five Things We Never Think to Clean in the Kitchen [ApartmentTherapy]
(原文/訳:的野裕子)
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