こんにちは!ぞうさんの紅茶です。みなさん、いかがお過ごしですか?先日、生姜シロップを作ったのでレシピをご紹介しますね!
紅茶をいれた際に生姜シロップを入れて”生姜紅茶”として飲むことも、もちろん、ソーダ水で割ったら本格的な”手作りジンジャーエール”の完成ですね!生姜シロップを作っていろいろ試してみましょう。
さて、生姜はご存知の通り身体を芯から温めます。目覚めのモーニングティーや体が冷えてしまったときに特にオススメです!では作り方スタートで~す。
1. 生姜を買ってきましょう
今回は和歌山産の新生姜(1パック約538g)を購入しました。新生姜なので白いです。白いですが無漂白です。購入価格312円でした。大きくて立派な生姜です!
2.生姜をしっかり洗ってカットしましょう
生姜をゴシゴシとしっかり洗いましょう。スライスしやすい形に適度な大きさにカットしましょう。今回は新生姜で皮が薄かったこともあり皮をむかずにそのまま使いました。
新生姜以外は皮をむいてくださいね!(新生姜でも気になる方は皮をむいてお使いください~)
3.生姜をスライスしましょう
厚さ2~3mm程度にスライスします。多少、厚くても薄くても大丈夫ですよ!^^カットしていると新生姜のみずみずしさがよく分かります。
4.オーブンで熱を加えます
この工程は糸井重里さんのレシピを参考にさせていただきました!私自身、今まではこのひと手間をかけずに作っていたのですが「へぇーこんなやり方があるんだ~」と!!今回はスライスした生姜を鍋で煮込む前にオーブンで加熱してみました。
この時点で生姜に熱を加える理由ですが、生姜に含まれている「ジンゲロール」という成分を「ショウガオール」という成分に変化させるためだそうです。変化によって出来たショウガオールは体を芯から温める効果があるとのこと!
90℃に設定したオーブンで焦げないように見守りながら約30分間、スライスした生姜に熱を加えます。(写真は加熱前です)
※自身で作るのが面倒という方は、糸井重里さんの「手かげんしないしょうがシロップGOLD」という商品が販売されていますよ。ご参考まで。
5.お鍋に生姜を入れてお砂糖と水を加えましょう
お砂糖とお水は生姜とほぼ同量を目安にしましょう。各500gを入れました。砂糖は白砂糖でも良いですが黒糖やきび砂糖を使うと良いですよ。
※シナモンやカルダモンなどスパイスを一緒にいれる場合もありますが、今回は、生姜と砂糖、お水という一番シンプルなレシピです。
6.弱火で30分程度、煮ましょう
沸騰するまでは中火程度で。沸騰してきたら弱火にして約30分程度、煮込みましょう。(中火、弱火ともにときどきかき混ぜましょう)
7.仕上げにレモン汁を入れましょう
量はお好み次第ですが、レモン半分から1個程度を目安にしてくださいね。レモン汁を加えながら味をチェックしてOKなら火を止めましょう。
8.耐熱製の別容器に移し替えましょう
茶漉しやザルを使用して濾しながら移し替えてもOKです。写真は特に濾していない状態。この後、瓶などの保存容器に移し替えますので注ぎ口があるなど移しやすい容器に一旦、入れるのが良いでしょう。
9.瓶などで保管しましょう
フタ付きの瓶などに移し替えます。熱を除けたら冷蔵庫に入れて保管しましょう!とろっとろっの手作り生姜シロップの完成でーす!!
いかがでしたか?意外に簡単に作ることができますよね~。みなさんも時間があるときに是非、お試しあれ~!!