初心者におすすめ！Wi-Fiルーターで重要な3つの機能

（写真）Wi-Fiルーター「WN-DAX5400QR」

（記事公開日：2023年4月10日）

新社会人、大学入学でひとり暮らしを始める方や、転勤や引っ越しをされる方は、インターネット回線契約と一緒に、Wi-Fiルーターの新規購入、買い替えの検討が必要になってきます。

Wi-Fiルーターは設置から繋がるようにするまでが一番苦労する機器ですが、アイ・オーのWi-Fiルーターなら、新規も買い替えもかんたんに繋がります。

今回、アイ・オーの推しルーター「WN-DAX5400QR」で、かんたんに繋がる3つのポイントをご紹介します。

（写真）アイ・オー推しのWi-Fiルーター「WN-DAX5400QR」

ケーブルを挿すだけですぐにインターネットが使える

（写真）ケーブルを挿すだけでインターネット回線自動判別

インターネット回線は大きく別けて固定回線とモバイル回線があります。固定回線には、現在の主流でありフレッツ光に代表される光回線サービスや、CATVが提供するサービスがあります。

また、マンションなどでは備え付きの回線サービスもあり、住宅環境によって利用できる回線サービスは様々です。

一般に回線サービスによって接続方式が異なるため、Wi-Fiルーターで設定を変更する必要があります。設定を間違えてしまうと、うまくネットに繋がらず、苦労する事になりかねませんね。

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設置する

（イメージ）LANケーブルを挿すだけで初期設定不要

アイ・オーのWi-Fiルーターなら、インターネット回線自動判別機能を搭載しているため、LANケーブルを挿すだけ！自動的に設定され、苦労せずに、かんたんにインターネットに接続することができます。
※PPPoE接続の場合は初回接続時にID、パスワードの入力が必要です。

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  【1】壁のLANポートまたは回線終端装置と本製品のインターネットポートを添付のLANケーブルで繋ぎます。

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  【2】背面の「モード」スイッチが［オート］、「ランプ」スイッチが［ON］に設定されていることを確認します。

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  【3】ACアダプターを本製品につなぎ、コンセントに挿して電源を入れます。

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  【4】インターネット回線の自動判別が始まります。前面の「ステータス」ランプが消灯したら設置完了です。
  ※回線判別中はランプが点灯や点滅を繰り返します。5分間何もせずお待ちください。

Wi-Fi接続する

（イメージ）添付の設定情報シートで接続する

Wi-Fiルーターの設置が完了したら、次は、添付の設定情報シートを使って、スマホやPCを本製品にWi-Fi接続します。

スマホの場合は、設定情報シートに印刷されているQRコードを読み取るだけでWi-Fi接続できます。

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  【1】設定情報シートのQRコードを読み取ります。

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  【2】本製品のSSIDにチェックマークがつき接続完了。

PCの場合は、Wi-Fi設定から、本製品の設定情報シートに記載されているSSIDを選択し、パスワードを入力して接続できます。

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  【1】Wi-Fi設定の一覧から本製品のSSIDを選択します。

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  【2】パスワードを入力し、［次へ］をクリックして接続完了。

設置からWi-Fi接続までを動画でご紹介していますので、こちらも参考にしてください。

【動画】Wi-Fiルーターのセットアップ手順

ルーターを機種変してもボタンひとつで家じゅうのデバイスに繋がる！

（写真）家じゅうのWi-Fi機器

新しいWi-Fiルーターを購入したら、今まで使っていた古いルーターから直ぐに切り替えたくなりますよね。

でも、ちょっと待ってください。新しいWi-Fiルーターに変えると、今までWi-Fiに繋いでいたスマホ・タブレットやゲームが使えなくなります。というのは、今まで使っていたWi-Fiルーターの設定（SSIDとパスワード）がスマホ・タブレットやゲームに設定されており、新しいWi-Fiルーターの設定と合っていないからです。
※SSID：電波の名前　パスワード：暗号キー

新しいWi-Fiルーターの設定に合わせれば解決するのですが、家じゅうすべてのWi-Fi機器を1つ1つ設定し直さないといけなくなります。スマホ、タブレット、PCはもちろん、ネットワークカメラ、スマートAIスピーカー、Fire TV Stick、 スマート家電・・・。これって面倒ですよね。

（イメージ）Wi-Fi設定コピー機能

そこで、ご紹介したいのがWi-Fi設定コピー機能です。今まで使っていたWi-Fiルーターの設定（SSIDやパスワード）を新しいルーターにかんたんにコピーして引き継ぐことができます。スマホ・タブレットなどのデバイスを１つ１つ変更する必要がないので、とてもラクです。

（写真）古いWi-Fiルーターの設定を新しいWi-Fiルーターへコピーできる

それでは、今まで利用していた古いWi-Fiルーター「WN-AX2033GR2」のSSIDとパスワードを本製品「WN-DAX5400QR」にコピーしてみます。
※2.4GHzと5GHzのSSIDが各１つずつコピーされます。（ご利用のルーターのWPSの仕様によりどちらか片方のみしかコピーできない場合があります）

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  【1】古いWi-FiルーターのLANケーブルはすべて抜いておきます。

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  【2】古いWi-FiルーターのWPSボタンを押し、ランプが点滅したら離します。

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  【3】本製品のWPSボタンを「WPS/Wi-Fi」ランプが遅い点滅になるまで長押しします。（約3秒間）
  ※「WPS/Wi-Fi」ランプは約2秒の早い点滅で、そのあと遅い点滅に変わります。遅い点滅になったら手を離してください。
  ※3秒～5秒以内で長押ししてください。
  5秒以上押すと、Wi-Fi設定コピー機能が終了しますのでご注意ください。

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  【4】「WPS/Wi-Fi」ランプが遅い点滅から点灯に変わるまで待ちます。（数秒～約2分間）。
  これだけでコピーが完了です。

ボタンを押すだけのかんたん作業で、わずか数分で引き継げました。すべてのデバイスを１つ１つ設定するのと比べれば、とてもスピーディで煩わしさがありません。また、今まで使っていたWi-Fiルーターが他社の機種であっても引き継ぐことができます。

Wi-Fi設定コピー機能を動画でご紹介していますので、こちらも参考にしてください。

【動画】Wi-Fi設定コピー機能の使い方

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ややこしい設定不要！挿すだけで2重ルーターを回避

インターネット回線業者から配布されるのONU（Optical Network Unit：光回線終端装置）やホームゲートウェイなどの機器にはルーター機能が内蔵されていることが多く、これに自分で購入したWi-Fiルーターを接続したことにより問題が生じる場合があります。

1つのインターネット回線に対して複数のルーター機能が存在することになり、意図せず「2重ルーター」が発生してしまっているのです。

（関連記事）マンションのWi-Fiがつながらない！原因は2重ルーター？

（イメージ）2重ルーターの例

例えば、上図のように、パソコンAは回線終端装置とLANケーブルで直接繋がり、パソコンBとプリンターがWi-Fiルーターで接続しているとします。

この場合、パソコンBはプリンターに印刷できますが、パソコンAは印刷できません。また、パソコンAとBではデータのやりとりができません。2重になっているそれぞれ別のルーターにパソコンが紐づいてしまっているからです。

それでは、どうしたら解消するのでしょうか。Wi-Fiルーターの設定をアクセスポイントモードにすると解決することができます。ただ、どうやって設定するのか調べるのは大変ですし、設定するのも面倒です。

（写真）オートモード搭載

アイ・オーのWi-Fiルーターであれば、他にルーターがある事を自動で検知することができる【オートモード】を搭載しています。2重ルーターを検知した場合は、自動的にアクセスポイントモードに切り替わり、2重ルーターになることを防いでくれます。

生活になじむ、暮らしによりそうWi-Fiルーター
「WN-DAX5400QR」

（写真）生活になじむ、暮らしによりそうWi-Fiルーター「WN-DAX5400QR」

「WN-DAX5400QR」は、「生活になじむ、暮らしによりそう」をコンセプトにしたWi-Fiルーターです。シンプル＆モダンのスクエアな形で、部屋になじむインサイドグレーのカラーは、どんな部屋にも溶け込みます。

（写真）Wi-Fi電波が家中を飛びやすくなり電波改善につながる

お気に入りのインテリアを邪魔しないデザインにより、よく見える場所に設置できるので、Wi-Fi電波が家中を飛びやすくなり電波改善につながります。ですから「WN-DAX5400QR」のデザイン性も大事な機能です。

（参考記事）Wi-Fiの置き場所で電波改善！ルーターを隠して収納していませんか？

かんたん設定のWi-Fiルーター「WN-DAX5400QR」なら、買ってスグに繋がり、快適なWi-Fi生活を始められます。ぜひ新生活スタートの1台におすすめです。

◎関連リンク
・生活になじむ、暮らしによりそうWi-Fi 6 2.5Gbps対応ルーター
「WN-DAX5400QR」
（商品ページ）（購入ページ）

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