(2022.6.21更新)

こんにちは。
このブログを書いているトウコと申します。

30代女性、神奈川県在住、家族は主人と子ども1人です。
好きなことは家の掃除、ピアノを弾くこと、また将棋やチェスが得意です。
保育士試験を取得してからは保育の仕事をしていますが、それまでは高校受験や大学受験に関した仕事をしていました。

保育士試験は平成27年(2015年)に合格しました。
保育士試験を受けるきっかけになったのは、2013年のある日、育休取得中の会社の先輩の家に遊びに行ったことです。

そこで、 
「激戦区で保育園に入れるか不安」
「見つからなければ会社を辞めることになる」
という話を聞きました。

もちろん、保育所待機児童や保育士不足の問題は知っていたものの、当時の私(独身子どもなし)には正直、他人事でした。
しかし、先輩の話を聞いているうちに、なんとなく心に響くものがありました。

「保育所が決まらないと、やりたい仕事を続けられない社会なのか・・・」
「保育士不足・・・私でも今から保育士になれるのかな?」

と考え始め、帰り道に本屋さんで保育士試験の参考書を読み、受験資格があるのなら受けてみようかなと考えました。
それから間もなくして勉強を開始しました。

当時は一年に1度の試験で、ニコイチに苦戦しながら平成27年に3回目の試験で保育士試験に合格しました。
これが私の保育士証です。
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苦しく大変な試験勉強でしたが、合格通知が届き、そして後日こちらが届いた時は合格したことを強く実感して嬉しかったです。
実際に勉強をやってみると、保育士試験は簡単に合格できるようなものではないことがよくわりました。
丸暗記や解答テクニックで解ける問題もありますが、よく理解しておかなければ解けない問題や問題文の意味すらよくわからないものもあります。
私自身は「教育原理」「社会的養護」のセット科目がなかなか受かりませんでした。
合格できたのは、「教育原理」については古い過去問もさかのぼったりして法律と人物を徹底的に覚えたこと、「社会的養護」についてはすでに受かった福祉系科目も再度勉強しながら、学習の範囲を広げたことが効果的だったかなと思います。

合格後は保育士資格を生かして新しい仕事を始めながら、勉強を続けました。
試験問題を公式サイトから印刷して問題を解いたり、改正された法律や新制度を確認したりしました。
その中で、自分がやっていることを誰かの役に立てたらもっといいなと感じ、合格から約4年を経て、2019年にこのブログを立ち上げることにしました。

またTwitter等でも情報を発信をしていますので、たまたま目にしてくださったことがきっかけで、「保育士試験を受けてみようかな」と保育士試験に興味を持ってくれるかたがいたら嬉しいですね。
貴重なお時間を使ってブログやTwitterに触れてくださるのですから、役立つ内容を書いて、社会貢献できたらいいなと考えています。
保育士資格に興味のあるかた、今現在試験に向けて勉強中のかたを心から応援しています。
どうぞよろしくお願いいたします。