変な中間色より赤が似合う人ですね。
グーグルの女王、検索プロダクツ&UE担当副社長マリッサ・メイヤーさんです。みんなが使うグーグルのサービスはどれもこれも彼女が一度は目を通してます。
ファッション誌「Glamour」が選ぶ今年の女性11人に入り、マリア・シュライバー加州知事夫人などと一緒に先日インタビューが公開されました。
女史は、スタンフォード大学コンピュータサイエンス修士号取得(専門は人工知能)後、グーグル初の女性エンジニアのひとりとして採用された社員第20号です。勤続10年のベテラン。
お気に入りのブランドは、オスカー・デ・ラ・レンタとアルマーニとか...。7月の「VOGUE」誌の特集では、2007年から交際中の婚約相手の男性も正式に紹介されてましたよね。どこの富豪だろうと思ったら、サンフランシスコの不動産関係の方でした。
自称ナード。少なくともご本人はそう思ってるみたいですね。仕事部屋で真っ赤なご愛用のボールに真っ赤なドレスで座って「Glamour」からの取材にこう答えてます。「コンピュータサイエンスって聞くとみなさんポケットプロテクターを胸にさして、分厚いメガネかけて、徹夜でコード書く人想像しますよね。私もコードは徹夜で書きますよ! そこはステレオタイプのまんまですね。でも、ステレオタイプじゃないところもあります」
う~ん、こういうステレオタイプ破りは歓迎だなぁ。もっと増えて欲しいです。
[Glamour]
matt buchanan(原文/satomi)