ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガーです。主にMacやiPhone、ゲームなどの情報をレポートしていましたが、もうなんでもありの雑記ブログに変更。

【PlayStation®5】PS4のゲームデータは外付けUSBストレージに保存するのが吉。

PS5外付けUSBストレージのイメージ01

ガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちは。

PlayStation®5を使う上でのちょっとしたTips。PS5でPS4のゲームを遊ぶなら、ゲームデータは外付けUSBストレージにインストールしたほうがよさそうです。

PS5のゲームは内蔵SSDからしか起動できない

 

PS5は、最新のハードながらその後方互換性により、これまで発売されたほとんどのPS4タイトルをそのまま楽しむことができます。

PS4からの買い替えはモチロンのこと初めてPSシリーズを買う場合でも、7年の間に世に送り出されたPS4の数々の名作を遊ぶことができるのは、大きなアドバンテージですね。

しかし、ご注意を。

PS5は本体ストレージとして超高速カスタムSSDを搭載していますが、その最大容量は「825GB」。実際に使用可能な容量はそこからさらに減って「667.2GB」となっています。

※Xbox Series XのカスタムSSD容量は1TB(空き領域約800GB)。

PS5外付けUSBストレージのイメージ02

 

そしてPS5のゲームは本体内蔵、もしくは後日対応予定の拡張スロットに接続した超高速SSDからしか起動できないとのこと。

手持ちのPS4ゲームをバカスカとPS5本体にインストールしていると、容量が足りなくなって肝心のPS5ゲームが入らなくなった……ということになりかねません。

というわけで、PS4のゲームデータは外付けのUSBストレージに移動・インストールするようにしましょう。

PS4ゲームは外付けUSBストレージから直接起動することが可能なため、使い勝手を損なう心配はありません。本体ストレージを圧迫することもないので一石二鳥です。

もちろん、本体内蔵の超高速SSDにインストールするよりかは遅くなりますが、PS4ゲームを遊ぶ分にはあまり影響なし。

とはいえ、快適な環境で楽しむならUSBストレージはHDDよりもSSDを選びましょう。

PS4ですでに外付けSSDにゲームデータを保存していた場合は、そのSSDをPS5に付け替えることですぐに利用可能です。

PS4本体にゲームデータを保存していた場合、データ移行でPS5の本体ストレージにゲームデータが保存されているので、外付けSSDに移動しましょう。

PS5の「設定」から「ストレージ」→「本体ストレージ」→「ゲームとアプリ」→「拡張ストレージへ移動」と進み、移動したいデータを選択して「移動」を選択します。

PS5外付けUSBストレージのイメージ03

 

「選択されたゲームとアプリを、拡張ストレージに移動します。」と出るので「OK」します。

PS5外付けUSBストレージのイメージ04

 

本体ストレージからデータは削除され、外付けSSDに移動して作業完了です。

さらに、今後PS4ゲームをPS5にインストールする場合、拡張ストレージに自動的にダウンロードされるように設定しておきます。

「設定」から「ストレージ」→「拡張ストレージ」→ 「PS4用ゲームを拡張ストレージにインストール」をオンにしましょう。これで本体ストレージにはPS5ゲーム専用となり、PS4ゲームのデータで圧迫される心配はなくなりました。

ちなみにPS5のゲームデータは現状、拡張ストレージに移動することは不可能となっています。

PS5外付けUSBストレージのイメージ05

 

将来的に、PS5ゲームを外付けUSBストレージに退避できるよう検討しているそうですが、あくまで本体容量が少なくなった時に一時的に移動(退避)させるだけで起動は不可、遊びたいときは超高速SSDに戻す必要があるようです。

また、PS5・PS4共々ゲームのセーブデータは本体ストレージに保存されており、こちらも拡張ストレージへの移動はできないようです。

PS5外付けUSBストレージのイメージ06

 

まとめ

 

以上、PlayStation®5を使う上でのちょっとしたTipsでした。