オラ、女子大生になるよ。
こんにちは。
FLAT 23の住人Ayaka(@LadyBBA2014)です。
今年の春から女子大生(通信)になります。
入学許可も無事おりまして、今学修計画を立てているところです。
私がどうして大学生になるのか・・・ちょっと書いてみます。
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ズバリ!教職免許が欲しいから
教職免許取得のためです。
科目は英語です。
日本に帰国するつもりでいるので、帰国と同時に教育実習などに行けたらいいな・・・と思い、このタイミングにしました。
実は正直言うと、今更大学で英語(英文学)を学ぶことって気が進みませんでした。
私的には散々やったと思っているので(笑)
英文学は深く探求しようと思うほど、興味はないのですが、仕方ない・・・
本当は政治経済とか社会学系が良かったんですが、社会の先生になるつもりはなかったので。
元々はまずイギリスにいて、日本の大学でしかも英文学・・・解せません(笑)
スクーリングでわざわざ日本で英文学を学びに行くことも本当に本当に微妙なんですが、でもこれも教職免許取得のため・・・やるしかないです。
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なぜ教師か?
元々はIT畑でしたが、出産・子育てを機にキャリアチェンジをして、イギリスで日本語教師になりました。
資格取得して、教え始めて、5年。
今まで教えた生徒は、クラスやプライベートを合わせると80人くらいにはなっていると思います。
その流れの中で、教育に携わる仕事を日本でも・・・という気持ちは変わることがなくて、むしろ今までの経験を活かすには、教師しかないなと。
そして教育について大学で学びつつ、自分の経験なども重ね合わせながら、これからの日本の英語教育のベストな道を探っていきたい。私の卒論のテーマはもうすでに決まっています!(笑)
それが1点、そしてもう一つは、「子どもたちが夢を持てる社会であってほしい。」それを体現するには、自分が多くの子どもたちと関われる立場(教師)にいることが手っ取り早いんではないかと。
特に子どもの貧困問題は、とても深刻な問題だと日々感じていて、言うまでもありませんが、実際、家庭の経済格差で子どもの教育格差、学力格差を生んでいます。
参考:子どもの教育問題とは
生まれた環境で、子どもたちの人生が左右されてしまうのかと思うと、一人の母親としては、本当に心が痛いです。
そして、自己責任論が大好きな日本社会。「助けて!!」となかなか声があげられないのではないか。
表面化していなくても、教育まで手が回らないという家庭がたくさんあるはず。
そもそも教育が大切だと感じていない家庭もあるのかもしれない。
自分が現場に立ってみて、いろんな子どもたちをサポートしたい、状況を知ってみたい。
そういう気持ちが沸々と湧き出てきました。
そんな時に出会った本
私と全く同じ考えの人がいたのです!!
Teach for Japanの代表の松田悠介さん。
著書を読んで、もう頷きすぎて、首が痛くなりましたw
ネタバレになるので、気になる方はこちら。
一番印象に残ったのは、ご自身が中学の時にいじめにあった時に出会った先生の対応でした。
普通の教師なら、加害者の方に「いじめるのはやめなさい!」と言うに留まるところが、松田さんにこう言われたそうです。
「どうしたらいじめられなくなると思う?先生と一緒に考えよう」と。
教師が先回りしてあれこれすれば、物事はすぐに解決するかもしれませんが、また同じようなことが起きたとき、また他人の手を借りなければいけない。
その先生は、松田さんに自分で考えて行動する力を与えてくれたんだなぁと。
そして松田さんが取った行動とは??
詳しくは本で読んでみてください。
他人は変えられなくても、自分は変えられる。
そうすることで解決の糸口ってあるのだなぁと思いました。
Teach for Japanを設立しよう!!と行動に出た松田さん、やっぱりこういう先生との出会いが大きな要因だったのではないかなと思いました。
Ayaka的まとめ
ということで、色々熱く語りましたが、
・大学に編入する
・教職免許取る
・教員採用試験がんばる
・教育というアプローチから子どもの貧困問題を解決したい
こんな感じです。
本当は教育学を本場のアメリカで学べるのが一番良いのですが、お金も時間も体力もないので、自分が教師になって、自分の子分を増やせばいいんだなって思いました。
世の中変えていきたい!っていう子が一人でも増えたら、私は嬉しい。
なんか今そんな風に考えているんです。
日本の英語教育を変えたいとか思ってる人が日本の教育を受けて教職免許を取るんですか?
大丈夫ですか?
しっかりして下さい。
僕だったらそんな頭の悪い人に自分の子供を教えて欲しく無いですよ。