ビル・ゲイツ氏、「Ctrl+Alt+Deleteは失敗だった」
PCではいまだにCtrl+Alt+Deleteの組み合わせが生きており、マイクロソフトの「ウィンドウズ8」でもコンピューターをロックしたり、コントロールパネルにアクセスする手段として使われている。
この操作は、うっかりキーボードを押してコンピューターを再起動させてしまうことを防ぐため、初期のIBMコンピューターを設計したエンジニアのデービッド・ブラッドリー氏が設計した。しかしログインのためには両手を使う必要があった。
ブラッドリー氏は2011年の講演で、「自分のやったことがこれほど象徴化されるとは思わなかった。発明したのは私だが、有名にしたのはビル(ゲイツ氏)だと思う」と弁明している。