Apple Musicの学割の対象条件は？学生プランへの登録・変更方法も詳しく解説！

Apple Musicは、1億曲以上の楽曲を配信している音楽アプリです。

利用するには月額料金を支払う必要がありますが、学生の方でも利用しやすいように学割のプランが用意されています。

「Apple Musicの学生プランってお得なの？」

「学生プランの対象者や、加入方法が分からない」

といったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、Apple Musicの学生プランのサービス内容や利用方法を解説します。

登録方法やよくある質問の回答もまとめていますので、ぜひ参考にして下さいね。

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Apple Musicの学生プランとは

Apple Musicの学生プランとは、月額580円(税込)で最大48ヶ月間利用できるプランです。

1億曲以上の楽曲が広告なしで聴き放題で、ラジオやライブビデオなどのコンテンツも楽しめます。

また、CD以上の音質であるロスレス・ハイレゾロスレス、ドルビーアドモスによる空間オーディオ（立体音響）に対応。

楽曲をダウンロードしてオフライン再生も可能で、通信量や通信環境を気にせず楽しむことも可能です。

次は学生プランの利用条件と特典について、詳しく解説していきます。

Apple Music学生プランの利用条件

Apple Musicの学生プランの利用条件は、以下のいずれかに該当する方です。

大学や専門学校に通っている学生が対象で、中学生・高校生は対象外となっています。

また、UNiDAYSというシステムを通して在学証明が必要です。

Apple Music学生プランはApple TV＋も利用可能

Apple Musicの学生プランに加入した方は、Apple TV+も無料で利用することができます。

通常は月額900円で利用できるサービスなので、かなりお得ですね。

配信されているのは全てApple TV+でしか観ることができない、Appleオリジナルの作品です。

視聴できるデバイスはiPhoneやiPad、Apple TVなどのAppleデバイスに加え、Amazon Fire TVやPlay Station 4 などの他社デバイスでも視聴できます。

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Apple Music学生プランの月額料金

Apple Musicには、学生プランを含めて4つの有料プランがあります。

それぞれのプラン名と月額料金は、以下の通りです。

※表示金額は全て税込です。

学生プランは、個人プランよりも毎月500円(税込)お得に利用できます。

個人プランは年額払いをすれば2ヶ月分の料金がお得になりますが、それでも学生プランの方が年間3,840円(税込)お得です。

ファミリープランは最大6人まで一緒に利用できるプランで、6人利用だと1人あたりの月額料金は280円(税込)となり、実質最安値となります。

学生プランよりお得なVoiceプランがありますが、こちらはSiriの操作のみで楽曲が聴けるプランとなっています。

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Apple Music学生プランの支払い方法

学生プランの支払い方法は、主に以下の3つの方法があります。

それぞれの決済方法について、詳しく解説するので見ていきましょう。

クレジットカード決済

もっともポピュラーな決済方法は、クレジットカードによる決済です。

ほとんどのクレジットカードで、支払い額に応じてポイント還元などの特典を受けることができます。

対応しているブランドは、以下の5つです。

国内で発行されたカードであれば、問題なく使用することができるでしょう。

学生の方でも、18歳以上であればクレジットカードの作成は可能です。

ただし、1ヶ月の利用限度額は低く設定されることが多いので、使い過ぎには注意しましょう。

キャリア決済

キャリア決済は、月々の携帯料金と一緒にまとめてお支払いをする方法です。

以下の4つのキャリアが対応しています。

学生の方でも、各キャリアでIDや暗証番号を入力するだけで利用できます。

一般的にクレジットカードよりも低い限度額が設定されていますが、Apple Musicの支払いのみなら問題ないでしょう。

ただし、保護者の方が携帯料金を支払っている場合、利用制限が設定されていることもありますので、一度確認することをおすすめします。

iTunesカード決済

学生の方でも手軽に支払いができるのが、iTunesカード決済です。

iTunesカードは、セブンイレブンやファミリーマートなどの大手コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストアなどで購入することができます。

金額固定(3,000円・5,000円・10,000円)のタイプと、好きな金額(1,000～100,000円)を指定できるバリアブルタイプの2種類から選べます。

基本的に現金での購入に限られているので、手持ち以上のお金を使ってしまうことはありません。

支払いの際は、カード裏面に記載されているコードを入力して使用しますので、第三者にコードを教えないように注意しましょう。

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Apple Music学生プランへの登録・変更方法

ここでは学生プランへ登録する手順を詳しく説明いたします。

すでに個人プランなどを利用している方は、学生プランへの変更方法も解説しますので、参考にして下さいね。

Apple Music学生プランへの登録方法

学生プランへの登録は、以下の手順に沿って行います。

登録完了後は、すぐにApple Musicを利用することができます。

Apple Music学生プランへ途中から変更するやり方

すでに個人プランやファミリープランを利用している方は、以下の手順に沿って学生プランに変更することができます。

もし学生プラン以外のプランに変更したい場合は、手順6でご希望のプランを選択して下さい。

ファミリープランに変更する場合は「ファミリー共有」をオンにする必要があるので注意しましょう。

Apple Musicファミリープランとの違い

個人プランよりもお得な学生プランですが、ファミリープランの方がよりお得に利用できる場合があります。

まずは各プランの比較表をまとめましたので、見ていきましょう。

※表示金額は全て税込です。

Voiceプランは一部機能が制限されていますが、他のプランは機能面での違いはありません。

ファミリープランは2～6人まで利用可能となっており、利用人数別の1人あたりの月額料金は以下の通りです。

もし3人以上で利用するなら、学生プランよりもファミリープランの方が実質的には安くなることが分かります。

ファミリープランを利用する場合、ファミリー共有の設定をすることになりますが、視聴履歴やプレイリストなどが共有されることはありません。

Apple Music以外で購入したコンテンツに関しては、個別に共有・非共有の設定が可能です。

Apple Musicを利用したい、またはすでに利用しているご家族の方がいれば、ファミリープランへの加入を検討してみてもよいでしょう。

Apple Music学生プランまとめ

Apple Musicの学生プランの月額料金は580円で、1億曲以上の楽曲が聴き放題です。

オフライン再生やプレイリスト作成、Siriでの再生など、機能面も充実しています。

また、ロスレス・ハイレゾロスレスなどに対応しておりCD以上の音質を楽しめます。

さらに、学生プランだけの特典として、Apple TV+の無料利用が可能です。

学生プランの対象者は大学や専門学校に通っている学生の方で、高校生以下の方は加入できません。

代表的な支払い方法にクレジットカード決済・キャリア決済・iTunesカード決済の3つがあります。

iTunesカードは現金で買うことができるので、学生の方でも利用しやすい決済方法でしょう。

1ヶ月の無料体験期間があるので、まずはお試ししてみてはいかがでしょうか。

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Apple Music学生プランのよくある質問

ここでは、学生プランのよくある質問と回答をまとめました。

安心してご利用いただくためにも、ぜひ参考にして下さいね。

Apple Music学生プランは高校生は利用できる？

Apple Musicの学生プランは、高校生以下の方は利用できません。

大学(短期大学、大学院含む)・大学と同等の高等教育コース・高等専門学校・専門学校のいずれかに在籍している学生が対象となります。

Apple Music学生プランは更新が必要？

学生プランを利用している方は、各年度末に在学証明の更新が必要になります。

更新を忘れると、自動的に個人プランに移行してしまうので注意しましょう。

Apple Music学生プランの利用資格確認方法は？

学生プランの利用資格を確認する方法は、以下の通りです。

Apple Music学生プランは何歳から何歳まで利用できる？

Apple Musicの学生プランは、17歳以上から利用することができます。

年齢の上限はなく、加入条件（大学や専門学校に通っている学生）に該当する方であれば問題ありません。