「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ

「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ

西南学院大学大学院1年生の鈴木結生(ゆうい)さん(23)が15日、『ゲーテはすべてを言った』で第172回芥川賞を受賞した。父は牧師で、幼少期は教会で育った。「文学的原体験は聖書。聖書を読むことが本を読むことにつながった」と話している。

編集部のおすすめ