私の親鸞
孤独に寄りそうひと
内容紹介
弱った心にやさしく沁みるとっておきの親鸞。「自分は人間として許されざる者である」――心の中に孤独を抱きながら、二十代を過ごし、やがて三十歳を過ぎた頃、偶然に出会った親鸞の言葉。その時、なぜ私は「ああ、この人は自分のことを分かってくれる」「とりあえず、自分も生きていくことが許される」と思えたのか。その思想を追い続けて半世紀、わが心の内の親鸞を語る。
データ取得日:2025/01/01
書籍情報:JPO出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます