BEAT-NETのオススメ・アルバム
ジャンル不問、BEAT-NETがオススメするアルバムを紹介します。
・・・とはいえ、もちろん管理人の趣味マルダシで、
60年代ブリティッシュ・ビート、パブロックのアルバムが中心となっています。
特定のアーティストばかりに固まってしまってもナンなのですので、
1アーティスト/バンドは1枚だけとして選びました。
(オムニバス・アルバムは除く)
順序はおススメ順ではなく、コレを書いたときの流れの部分が大きいので、
深い意味はありません。
とにかくどのアルバムもシビレるほどカッコ良いものばかり、
機会があれば是非、聴いてみてください。
・・・という事で、早速どうぞ!
ジャンル不問、BEAT-NETのオススメ・アルバム。 | |
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A HARD DAY'S NIGHT / THE BEATLES やっぱりこのテのジャンルにハマるキッカケとなったのがビートルズ。 ビートルズのオリジナル・アルバムはすべて必聴ですが、 どれか1枚というならコレ。 何年聴いても、何回聴いても飽きません。 最高です。 |
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ROLLING STONES / THE ROLLING STONES ビートルズとくればローリング・ストーンズ。 思い入れが強いのはブライアン・ジョーンズ時代の60年代ですが、 70年代くらいまでのストーンズのアルバムは基本的にどれも好き。 中でも最も多く聴いたのは恐らくこのファーストかもしれません。 はやく英仕様でCD再発してほしいです。 |
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KONTROVERSY / THE KINKS キンクスは「PRESERVATION」からついていけなくなりますが、 それまでのアルバムはどれもハナマル。 特に初期3枚はどれを選んでもいいくらいですが、 今回はジャケが好きなこのサードを選びました。 しかし他のアルバムも捨てがたい・・・ |
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MY GENERATION / THE WHO フーで1枚というならば迷いはありません。 ジャケット、収録曲、プレイとすべてにおいて完璧なこのアルバム。 おいらがモッズというものにハマる出発点も恐らくこのアルバムからです。 そういう意味ではライフ・スタイルにまでモロに影響を受けました。 このアルバムで人生が変わってしまったのかもしれません。 |
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MALPRACTICE / DR. FEELGOOD 人生が変わったといえば、このアルバムにもかなりの影響を受けました。 一番好きなバンドは?・・・と聴かれれば、 おいらは今でもドクター・フィールグッドと答えます。 一番好きなアルバムは?・・・と聴かれれば、 おいらは今でも「不正療法」(このアルバムの邦題)と答えます。 一般的にはドクター・フィールグッドのオススメ・アルバムでどれか1枚というならば、 ファーストである『 DOWN BY THE JETTY 』の方が良いとは思いますが、 とにかくこのアルバムに格別な思い入れがあるもので。。。 |
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ICE ON THE MOTORWAY / WILKO JOHNSON ご存知ドクター・フィールグッドのギターリスト、ウィルコ・ジョンソン。 この人に関する場合、おいらはただのミーハーです。 なので冷静な判断はしかねますが、 オススメのアルバム1枚ならば初ソロ名義のコレでしょう。 早くキチンとCDを再発してほしいですね。 |
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SO ALONE / JOHNNY THUNDERS 基本的にはブリティッシュ・ビートが好きなのですが、 何故かジョニサンだけはいつも例外です。 理屈とか抜きでカッコよいエッセンスが詰まっていますので。 なかでもオススメは、このソロ名義のファーストでしょうか。 しかし、ハートブレイカーズでの「L.A.M.F.」も捨てがたいですね。 |
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ZOOT! LIVE AT KLOOK'S KLEEK / ZOOT MONEY'S BIG ROLL BAND ズート・マネーを聴いたのはCD化されてからですので、 上記の他のアルバムに比べるとずっーと後のことですが、 ー聴したとたんビビビーンときました。 グルーヴィーでファンキーなR&Bサウンドは格別。 コレを聴いて以降「モッズ・サウンド=ズート・マネー」と定義しています。 |
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SMALL FACES / SMALL FACES モッズといえばフー、はたまたスモール・フェイセズじゃないの? まぁそうなんですが、フーやスモール・フェイセズはオリジナル性が高すぎます。 このスモール・フェイセズのファーストもモッズ・サウンドという意識をしない方が 良かったりするような気がします。 モッズうんぬん無しでも一級品のサウンドっす! |
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THE SUE LABEL STORY / VARIOUS ARTIST モッズ好きに断然オススメの1枚、 フーやスモール・フェイセズ登場前の60年代にモッズ達に愛されたであろう、 ガイ・スティーヴンスによる抜群のセンスでセレクトされた本家R&Bのオムニバス・アルバム。 最高にカッコよい曲が連発してきます。 こりゃタマリマセン。 |
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THE LONDON R&B SESSIONS / VARIOUS ARTIST もう1枚オムニバス・アルバムの紹介を。 こちらはビート系パブロック・ファンには絶対にオススメのライヴ・アルバム! パブロックといえば個人的に期待しているのはこんなサウンド。 やや有名ドコから無名アーティストまで収録されていますが、 どのバンドも抜群に素晴らしく、パブでのライヴが堪能できます。 |
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SAVE THE WAIL / LEW LEWIS REFORMER 上記のオムニバス・アルバムでも信じられないくらいカッコいーライヴを聴かせてくれる、 ルー・ルイス唯一のオリジナル・スタジオ・アルバム。 ちょいとパンキッシュなR&Bビートにのってルーのハープがブロウ。 これまた信じられないくらいカッコいーアルバムっす。 すべてのビート・ファンは是非! |
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SECONDS OF PLEASURE / ROCKPILE ビート系パブロック・ファンに是非とも聴いていただきたいのがコチラ。 デイヴ・エドモンズとニック・ロウの二人がフロントにたつパブロック版ビートルズ。 とにかくそのサウンドが絶妙。 素晴らしい曲に絶妙なビートが聴いていて絶妙なプレイに絶妙なコーラス。 ビートルズ的な派手さは無いけれど絶妙づくしの素晴らしい1枚。 |
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OUR MUSIC IS RED WITH PURPLE FLASHES / THE CREATION 先のロックパイルの1曲目はこのバンドのソングライター・コンビが書いた曲。 シンプル&ポップでいて実験的な面もある曲の数々、 それをR&Bベースのモッド・ガレージ・ビートで聴かせてくれる、 驚異の60年代バンドが、クリエイション。 しかし、なぜか当時はさっぱり売れなったらしくオリジナル・アルバムが未発売。 その無名最強サウンドを体験するにはこのベスト盤がオススメ。 |
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RARE BRITISH BIRDS / THE BIRDS モッドなR&Bベースのガレージ・ビートといえばバーズもオススメ。 ちなみにUSの有名バンドとは違うバンドで、あのロン・ウッドも在籍したバンド。 ザ・フーと同時期に既にこの爆裂サウンドを出していたのが恐るべし。 このバンドもオリジナル・アルバムが発売されなかったけれど、 その曲もサウンドもかなりレベルが高い。 |
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GET THE PICTURE? / THE PRETTY THINGS ガレージもの続きでいくと、プリティ・シングスのこのアルバムもオススメ。 R&Bを破壊したガレージなファーストもいいですが、 このセカンドもオリジナル曲を前面に出して実にカッコよい出来。 R&Bガレージ・ビートに少しフォーキーかつサイケなサウンドを取り入れて、 そのジャケットとともに素晴らしい1枚。 |
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(Angry Young) THEM / THE THEM ガレージ的な荒いところもあるけれど、 なんといってもヴァン・モリソンのシャウトが強烈なゼムのファースト。 ブリティッシュ・ビートの定番中の定番ですが、 やっぱカッコいーものはカッコいー。 ビート・ナンバーの他、ソウルフルなバラード調の曲も実にいい。 |
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THE MANFRED MANN R&B ALBUM / MANFRED MANN こちらもブリティッシュ・ビート界の大物にして、 モッドなバンド、マンフレッド・マン。 反則ぎみのような気もしますが、 ここではグルーヴィーなR&Bナンバーばかりを集めたこの編集盤をオススメ。 ジャケットも含めて、なにしろカッコイーです! |
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SMILE! / THE REMO FOUR モッズ系のグルーヴィーなオルガン・サウンドなら、 このレモ・フォーもオススメ。 とはいってもまともなアルバムはこれ1枚ですが。 (下積みバック・バンド時代はモッドじゃぁありません) モッド・ジャズ風味のR&Bナンバーが強烈にカッコよし! |
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ODESSEY AND ORACLE / THE ZOMBIES 最後にとんでもなく素晴らしいアルバムを。 奇跡の名盤、ゾンビーズのオデッセイ・アンド・オラクル。 すべての音楽の中でも至上の芸術作にして官能的なアルバム あまりにも美しいポップ・サイケなサウンド。 完璧! |
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