長期金利、一時1.250% 13年9カ月ぶり高水準
2025年01月14日 13時36分
14日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(377回債、表面利率1.2%)の利回りが上昇し、一時1.250%を付けた。日本相互証券によると、2011年4月以来、約13年9カ月ぶりの高水準。米長期金利が上昇しており、日本国債にも波及している。
新発10年債の利回りは終値ベースで昨年12月20日に1.050%だったが、その後、上昇傾向になっている。
14日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(377回債、表面利率1.2%)の利回りが上昇し、一時1.250%を付けた。日本相互証券によると、2011年4月以来、約13年9カ月ぶりの高水準。米長期金利が上昇しており、日本国債にも波及している。
新発10年債の利回りは終値ベースで昨年12月20日に1.050%だったが、その後、上昇傾向になっている。