共同開発のEV1400万円から ソニー・ホンダが米国で

先行受注を米国で開始する、ソニー・ホンダモビリティが開発したEV「AFEELA(アフィーラ)」=6日、米ラスベガス(共同)
先行受注を米国で開始する、ソニー・ホンダモビリティが開発したEV「AFEELA(アフィーラ)」=6日、米ラスベガス(共同)
  • 先行受注を米国で開始する、ソニー・ホンダモビリティが開発したEV「AFEELA(アフィーラ)」=6日、米ラスベガス(共同)
2025年01月07日 12時32分

 【ラスベガス共同】ソニーグループは6日、ホンダとの共同出資会社ソニー・ホンダモビリティ(東京)が開発した電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」の先行受注を同日から米国で開始すると発表した。価格は8万9900ドル(約1400万円)からで、2026年に納車を始める。

 米西部ラスベガスで7日に開幕する世界最大級の先端技術の見本市「CES」に先だって行われたメディア向け発表会で明らかにした。米西部カリフォルニア州の住民に限定して、オンラインで受け付ける。

 アフィーラはセダンタイプで、米マイクロソフト(MS)と提携し、生成人工知能(AI)を活用した対話型サービスを導入する。

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