「日産はパニック状態にある」 元会長のゴーン被告、米報道

カルロス・ゴーン被告(ロイター=共同)
カルロス・ゴーン被告(ロイター=共同)
  • カルロス・ゴーン被告(ロイター=共同)
2024年12月21日 10時07分

 【ニューヨーク共同】元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告が米ブルームバーグ通信の取材に応じ、ホンダと日産自動車の経営統合の協議入りについて「両社間に相乗効果を見いだすのは難しい。実用的な取引ではない」と指摘し「日産はパニック状態にある」と強調した。

 ブルームバーグが20日、インタビューを公開した。ゴーン氏は「日産とホンダは同じ市場で同じような製品を展開している」とし、両社に補完関係がないと強調。経営統合協議に疑問を呈した。さらに「ホンダは乗り気ではなかったようだ」との見解を示し、日本の経済産業省がホンダに取引を進めるように促したなどと主張した。

共同通信のニュース・速報一覧
共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/
  • 学力テスト2024
  • フィギュアスケート専門情報サイト Deep Edge Plus
  • 47数独チャレンジ
  • 2024年度 全国若手落語家選手権
  • 脳トレクイズ
  • 共同通信Podcast
  • ふるさと発信
  • 地域再生大賞
  • 47PR 知っトク!情報発信!
  • 大学入学共通テスト
  • 学力テスト2024
  • フィギュアスケート専門情報サイト Deep Edge Plus