咲-Saki- 全国編 第3話 「始動」 感想
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嚆矢濫觴―
■咲-Saki- 全国編 第3話 「始動」
仲間達の期待を力に変え、目の前の勝利を目指せ!!
そんなわけで、本筋であるインターハイへの布石となる4校合同合宿の回想も良い感じで終わり、次回からはいよいよ第1期から約5年振りの咲ちゃん達のイ戦いぶりがインターハイにて楽しめるとなると、白熱した試合展開への期待や興奮というものを少なからず湧き上がってくるのではないでしょうかね♪
咲ちゃん等清澄高校の対戦相手となるインターハイの初戦で起死回生の役満で逆転勝ちを収めたエース「愛宕 洋榎」ちゃんが率いる関西圏の強豪「姫松高校」は曲者が揃っていそうだし、全員が巫女服を着ている鹿児島県代表「永水女子高校」も明らかに能力者集団っぽいし、岩手県代表「宮守女子高校」も「全国編」の第1話のアバンを飾っているだけに、もしかしたら、「阿知賀編」で準主役だった「千里山女子高校」のような目立つポジションかもしれないから、各高校の活躍がどのように主役である咲ちゃん達に影響を与えてくるのか本当に楽しみです!!
全く、マントを付けた優希ちゃんを過小評価し、長野県勢のレベルが低くなっているとか、清澄高校の取材は和ちゃんだけでいいとか勘違いも甚だしいですよね。長野県は魔物の巣窟だというのに(>_<)
まぁ、咲ちゃん達のインターハイの初戦である1回戦を完全にスルーしていきなり2回戦から戦いが始まるというのはちょっと意外な展開ではありましたが、たぶん、咲ちゃん達の1回戦は咲ちゃん達が圧倒的に強すぎて見せ場がないといった判断で無かったことにしてもいいのでしょうね(笑)
果たして、咲ちゃん達のインターハイ2回戦の戦いは、何話を費やして終わらすことが出来るのかなぁ・・・
それにしても、咲ちゃん達のインターハイでの戦いぶりがようやく楽しめる流れとなって来ましたが、自分の心の中では、ニヤニヤなエピソードが満載な4校合同合宿の回想を楽しんでいたいという気持ちもあり、今回の内容でいうと、鶴賀学園のキャプテン「加治木 ゆみ」ちゃんが久ちゃんと親しくなったことで、ゆみちゃんのことを好いている少女「東横 桃子」ちゃんが久ちゃんに嫉妬してしまったり、一時的に咲ちゃんや和ちゃんを圧倒しながらも、次第に初心者さながらのケアレスミスの連続で涙目になってしまうマホちゃんの可愛さを堪能できたりと、ライバルの垣根を越えた麻雀を通した友情というのは、各都道府県のインターハイ出場校には出せず、咲ちゃん等長野県勢の4校合同合宿の回想でしかない見られないわけですからね(^O^)
また、4校合同合宿の回想は咲ちゃん達がこれから戦うインターハイ2回戦において必要不可欠な内容でもあり、様々な相手との対戦を通し、対局に対して楽観的な咲ちゃんにマホちゃんのような“対象の打ち方をコピーする”能力で、自身の十八番である嶺上開花を受けて刺激を与えられたり、記憶してある過去の牌譜から、状況に合わせてベストな一手を決めていく打ち方をするまこちゃんが様々な対戦の牌譜を覚える新たな機会であったりもしたわけですから、今までの回想が今後の展開に活きて来るというのは間違いないことでしょう!!
あぁ、4校合同合宿の回想もいいけど、アバンのような和ちゃんや優希ちゃんの中学生の頃の微笑ましいエピソードもいいですよね。プルプル震える小学生の時のマホちゃん、反則的な可愛さで困ります(笑)
次回、「東風」 です!
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高遠原
穏乃と和の名字を考えると立先生は狙ったのではないかとすら思える
原村和の中学校設定。
咲Saki(9) (ヤングガンガンコミックス)(2012/03/24)小林 立商品詳細を見る
原作では9巻にて!
というのもこの作品の原作者である小林立氏は
一人一人のキャラクターのを凝りに凝って制作しているから
その証拠がコレ
さて全体的な感想に移ろう
まだ回...
バカにされてるのは長野じゃなくてマントだよ!
清澄は和だけでいいとか、宮永姉妹を無視してる取材力のなさそうな会社もアレだけどさ、
ずっとそういう衣装だったならともかく唐突にマントの舞い上がっちゃった人だもの。
いや……まぁ裸巫女にツッコミが入んない時点であの世界の人は服を見ないのが普通?
というような感じで長野勢の妙に親密な関係を描いた合宿回想に更なる回想を重ねる話。
予期...
マホちゃんのコピー能力発動!
あらゆる人の特殊能力をコピーできるというのがすごいですね。
磨けば全国トップクラスも夢ではないでしょう。
しかし現時点では原石止まり。
能力を出したあとの反動が…と言うより、基本初心者レベルで勝ちに結びつかないと^^;
部長がマホちゃんを呼んだ真の狙いは部員の底上げ。
効果はてきめんで、久の”周りを冷静に分析できる力”は清澄のバックボーンになって...
「嶺上開花、ツモ、ドラ2、2000・4000です!」
脅威の能力者だった夢乃マホちゃん!
マホの能力は他人の麻雀を完全にコピーできると、各スタイルにつき1日1回のみらしいけど卓上の相手だけではないので100人の強豪の打ち筋を真似れば100回化物になれるわけでこれは劇中最強のキャラと言えるかもしれない。ただ強く憧れた相手限定のようでもあるので現状では実質使えるのは数人分のみということに...
ようやく全国大会はじまります!(笑)
本気になったタコスの活躍が見れるのか?
合同合宿に呼ばれたマホの能力は他人の打ち方をコピーすること。
得意の嶺上開花を真似られ衝撃を受けた咲…。
それぞれの成果のあった合宿を経験し、全国大会に挑むが…。
あらすじ・・・合同合宿に中学生のマホが加わり、マホが実力の片鱗を見せる。そして、合同合宿を終えて、いよいよ大会が始まり・・・
咲 -Saki- 全国編 第3局「始動」です。 はい、はい、今週もやってきました
前半は和の回想、後半はいよいよ試合スタートです!!!お話は和の中学時代に戻ります。穏乃とうまくいかなくなったこともあり、高遠原中学では友人をつくらないと思ってい
<記事内アンカー>
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
咲-Saki- 全国編 第3局「始動」
バディ・コンプレックス 第3話「再会」
今日も今日とて3-2-1で艦娘のレベル上げ。重巡も改にしていないのは妙高型四姉妹だけになりました。那智は2番目に手に加入した重巡なので序盤お世話になりましたが、三川艦隊クエストなんかに関わってないのでこの姉妹は育成が遅れちゃったんだよなあ……
のどっちの中学時代の回想がありましたが、すばらさんはやはりいましたね、よく考えて見たらマホちゃんが入学してくるのは来年になるのでスバラさんと同じ時期では戦えないのではそりゃ来年は1回戦で負ける筈ですよ、 しかも和は2年の時点で麻雀部に入部するのは2年のインターハイの後なのでスバラさんと一緒で公式戦は無理なのですので勝てないですよね、もしスバラとマホちゃんと和と優希が同じチームで戦えていたら無...
咲-saki-全国編の感想です。
永遠の初心者。
前回はサービス満点だったけど今回は如何に??「咲-Saki-全国編」の第三局。
原村和、中二の春・・・タコスとの出会い、ってタコスのロングスカートに
スゴイ違和感。ww この長さはむしろヤンキーの姉ちゃんという感じだけど。
後に福岡へ越してしまうスバラ先輩とまだ小学生のマホちゃんとの出会い。
マホちゃんは四校合同合宿にゲスト参加。
いきなり咲の十八番である嶺上開花を決め...
咲-Saki- 全国編「第3話 始動」に関するブログのエントリページです。
【始動】
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すばらっ!ですねw
咲を脅かすマホの意外な能力!
咲-Saki-全国編 第3話、「始動」。
コミックは未読、アニメの無印および阿知賀編は視聴済みです。
回想~先鋒戦開始直前まで。
まほまほはあれか!コピー能力か!!w なんというベタな・・・だけど強い。まだ覚醒しきってないから中途半端っぽいけど、この娘も強くなりそうやな~。あと、すばらっ!が和とタコスの先輩だったのは驚きだよw
咲-Saki-全国編3話のレビューだじぇ!!
いやー、よかったですね!
デフォルメエンディングな!!
咲シリーズの見所の一つ!
かわいいデフォルメキャラ達が
画面狭しと暴れまわるエンディング!
もちろん全国編でも登場しましたね。
テーマソングが
「この手が奇跡を選んでる
宮守女子高校ver.」 だと…!!
今回のエンデ...
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原作 : 小林 立
監督 : 小野 学
シリーズ構成・脚本 : 浦畑達彦
キャラクターデザイン&総作画監督 : 佐々木 政勝
アニメーション制作 : Studio五組
宮永咲:植田佳奈 原村和:小清水亜美 片岡優希:釘宮理恵
染...
和は家庭の事情で転校を繰り返し、中学2年の時に奈良県の阿知賀女子学院中等部から長野県の高遠原中学校へ転校し、新たな出会いを得る事に。
合宿では、マ ...
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夢乃マホはコピー能力を有していました。使用回数にも限界があり、基礎能力も発展途上なようです。本人は努力を重ねているので、将来的に凄い雀士になるかも。回想シーンで驚いたのは、花田煌(スバラさん)が登場していたこと。原作で読んだはずですが、記憶から抜け落ちていました。阿知賀編で活躍しており、...
また昔話から始まりました。
どうやら全国大会はうちきりで終わるようです(嘘)
とは言え、タコスと和の出会いは面白いですね。
俺だったらあの胸に直接ぶつかっていたぜ……(←マテ)
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中学時代、原村和は小学生の時には親しかった高鴨穏乃たちとも疎遠になり、和はネット
咲-Saki-全国編 第3局『始動』
やっと全国編はじまった…!
まほの能力披露回。
和や咲だけじゃなく、久のもコピってますね。
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以下咲-saki-全国編 第3話「始動」の感想
文堂「思ったんですけど私たちスタメンなのに
池田先輩の妹たちのお守っておかしくないですか」
コーチ「そういえばそうだな」
風越の福路だけじゃなくて鶴賀の加治木とも昵懇。一夜にして下の名前で呼び合う仲になったそうです。何があったかは聞いちゃいけない気がする。竹井部長が二人を呼びに来た時の、後輩の反応が対照的。池田は涙をこらえ?敢えて福路を送り出す。一方でステルスモモは敵意を露わにしています。それは去っていく時まで変わらなかった。 そして展開される竹井部長、加治木、福地の修羅場!因みに鶴賀の加治木は竹井部長の顔を赤...
咲-Saki-全国編 第3話「始動」感想
阿知賀編 第2話のサブタイと被ってるけど、被せてる意味があるのかなぁ。