単行本20巻に収録予定。ネタバレにはご注意ください』
今週のニュースはやはり、実写版のキャスト発表だね。
どうですか、演劇部の夏美ちゃん。
★『でも女優さんはみんな未知数だし、
実際動いているところを見るまでは何とも言えないよ』
余談。
「花形」に登場した新キャラ・水野君。彼と花形の会話を見ていると、
なんとなく夏美と千鶴を連想してしまいます。
■180時間目「勃発! ネギ・ウォーズ」
●アーニャのなんでも鑑定団
先週の面子に加え、千鶴、夏美、朝倉、千雨の4人も合流。
……って、チアはいないです(汗)。
バディとかエロスとかは美砂にお任せじゃなかったのか?
さて、向かう先には乳、乳、乳。
それに目ざとく反応するアーニャもアーニャですが(笑)。
私にはもうアーニャがおっぱい鑑定士にしか見えません。
うーん、アーニャは人を見る目がないなぁ。
悪く言ってるわけじゃなくて、そこが彼女の魅力と言う意味でです。
ネギの事は好きなのに、「理解」はできていないというか……
一言で言えば、ガキんちょなんですね(苦笑)。
その辺は、幾分しっかりしているとは言え
ネギも似たようなものです。
アーニャの方が年相応かな。
その分、3-Aのお姉さんぶりにも注目。
今週は……木乃香に尽きます(笑)。
その辺は大豆さんが語ってくれるでしょう。
●ずっとこのかさんのターン
そういえば前回は、タメ口とか心の壁とかで盛り上がっていましたね。
木乃香の攻撃に手も足も出なかったアーニャでしたが
その気持ちをネギは全然本気にしていません。
むしろ存在自体気付いてません(汗)。
と言う訳で、アーニャ大本命説は全くの取り越し苦労なのでした。
正直、1週の休載が挟まってしまったので
あまり上手い流れとはいえないのですが……。
これが単行本ですと、アーニャ登場から一気に読めますので
かなり違う印象を与えると思います。
ネギは相変わらずの脇役です(苦笑)。
●それはマメン君の知識や
アーニャのお父さんの名前はユーリ。
前回、ロシア人の苗字は男性形と女性形があるという豆知識を
紹介しましたが、ロシア人名の特徴はまだあります。
それがミドルネーム。「父称」と呼ばれるものです。
その名の通り、その人の父親の名前を変形させたものです。
アーニャは「アンナ・ユーリエヴナ・ココロウァ」(※)。
日本語にするなら「ユーリの子・アーニャ」といった感じですね。
「○○の子」と言うのは古代からの名残だと思います。
例えば「ヴィンランド・サガ」でもおなじみの
「レイフ・エリクソン」は「エリックの息子」だからエリクソン。
父称も男女で活用が変化しますので
大体男性は「~ヴィチ」、女性は「~ヴナ」となります。
オリンピックで(略
(※本誌では「ユーリエウナ」になっているのですが
「ヴ」の誤植だと思います……。
余談ですが、シャラポワのミドルネームもユーリエヴナです)
●七色の人形遣い
それから注目したいのは、朝倉が身に着けているさよ人形ですね。
はっきり言って、不自然すぎます(笑)。
海に入っている時に人形を身に着けていることに加えて、
朝倉というキャラ的にも。
しかも夜のシーンでは、人形が目を閉じている……?
やはりこれは、さよを学園外へ出すための救済策でしょう。
おそらくその後ろにいるのはエヴァ様か。
伊達にドールマスターと呼ばれていません。
エヴァは最近本当に便利……ゲフンゲフン、
いや、後ろでどっしり構えながら支えるキャラになりましたね。
(↑プレッシャー・威圧とも言う)
すっかり名誉顧問にもノリノリですし(笑)。
……この後、アーニャとエヴァが対面する機会はあるのでしょうか。
色々怖そうだ。
COMMENTS
大豆
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2007/07/06 | URL | EDIT
慧
#y2PbBi1I
2007/07/06 | URL | EDIT