わんぱくカンナとやんちゃクレアな日々

令和３年４月２０日　火曜日

澄んだ空、暖かな陽気に癒されるケイコだす。

本日、朝７時１５分。

カンナが虹の橋の手前で私たちのことを待ってくれることになりました。

ここ数か月の間、容体は良くなったり悪くなったりでした。
それでも数日前までは、好きなものは食べて、散歩にも行ってました。
土曜日頃から食べ物を受け付けなくなっても、自分でトイレまで歩いて行ってました。
チャイムが鳴ると吠え、私や父の出勤時には吠えて見送ってくれていました。

本当に最後まで人間の言葉を理解し、気持ちに寄り添ってくれる賢い子でした。
明日から休みで恒例の車中泊の予定でした。

今日急遽休みを取ることに決めた私。仕事に行く前の父。散歩に出ていた母とクレア。
全員が見守る中、１時間ほど苦しそうにした後、すっと息を引き取りました。

こんなにもいい子が我が家の子として、暮らしてくれた１３年間。
１３歳６か月３０日の命でした。
もっと一緒に居たかった。もっともっと一緒に出掛けたかった。
１４歳、１５歳・・・もっと先も想像してたのに。

もっと早くに気付いてあげてれば、もっとしてやれたことがあったのに、もっと楽しい思い出を作ってやればよかった。
今は後悔ばかり浮かんできます。

楽しい思い出もたくさんあったはずやのに。
色んな所に出掛けた思い出の方がたくさんやのに。

明日の１１時頃からお空に向かいます。
明日もお天気の予報。
晴れオンナのカンナは美味しいものいっぱい食べに、
他のコをワンコラ言いながら追いかけまわし、ボールに突進しに行きます。

大阪北部の空を見上げてやってくれると嬉しいです。

今年もたくさんお出かけしたけど、しんどいこともあって笑顔の写真がほとんどなかったかな。
また気持ちが落ち着いたら見直そうな。

去年のちょうど今頃の写真です。

淡路島で大好きなお花に囲まれたカンナ。

いつまでも忘れない。
ほんまに大好き。
ずっとずっと一緒に居たかった。

待っててや。
いつか家族全員揃ったらみんなでヨーイドンで虹の橋を渡ろうな。
カンナは足が速かったらから追いつけるか不安やけど。
それまで絶対に待っててよ。


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