初音ミクみく

VOCALOIDに何気に関連しそうな情報をまったり収集していたアーカイブサイト!

クリプトン社がカラオケ問題に対し「CGM型音楽出版」に乗り出すらしい件

情報によれば、twitterにてクリプトン社の伊藤氏が、カラオケ問題(JASRAC信託していないと使用料が支払われない問題)に終止符をうつべく、「CGM型音楽出版」に乗り出すとの発言があったもよう。それによると、クリプトン社がよりよい形の部分信託を提案し、「CGM型音楽出版」を介して著作権管理団体(JASRACなど)と契約。クリエイターは「CGM型音楽出版」を利用することで、著作権管理団体が徴収した楽曲使用料を分配してもらえるといった形かと思われ。いまのところ、「部分信託のパターンや料率」などの詳細は不明だが、「音楽以外に作品を創り上げた関与者(絵師・動画師など)への分配窓口なども視野に入れねば」など、楽曲だけでなく、ひろい範囲での還元を考えているもよう(→だからCGM型?)。英断乙!

まとめはコチラ
togetter「クリプトン伊藤社長、「CGM型音楽出版」を提案」
まとめへの反応もまとめられているそうなのでメモ
togetter「クリプトン伊藤社長、「CGM型音楽出版」を提案」への反応
以下伊藤氏の発言のみまとめ
itohh遅くなりましたが、動きはじめます。@kosoado_P @habun @mazzo @nojiri_hlink
itohh初音ミク発売から3年余。CGM発の作品が「らしさ」を残したまま世間に拡がるように、微力ながら裏方役を担ってきました。3年かかって、「あるひとつの未来」は世の中に示せたんじゃないかと思ってます。link
itohhCGM型投稿サイト「ピアプロ」では、ネット上のクリエイターがコラボレーションするための「接点」を提供し、ピアプロに投稿されている作品を元に新たな作品を創作したり、作品に対する『ありがとう』が届けられる仕組みを提供しました。link
itohh同時に「キャラクター利用のガイドライン」を公開し、当社キャラクターを二次創作するにあたってのルールを明確にしました。これにより、当社に断りを入れずとも、クリエイターが初音ミク等を自由に二次創作できるように整備しました。http://bit.ly/17Io9nlink
itohh現在では、「ピアプロ・キャラクタ―・ライセンス(PCL)」を公表し、当社キャラクターの二次創作についてより明確なライセンスを提供しています。 http://bit.ly/5BsZM4 http://bit.ly/14duwUlink
itohh日本で起きた初音ミクムーブメントを海外でも紹介し拡げていくために、Facebookに公式コミュニティを開いて、海外に向けた広報も行っております。先月のNYアニメフェスでは、ミクコスの人数が日本のメジャーアニメ並みに多かったのを確認してます。link
itohh音楽の分野では、クリエイターが自分の楽曲を世界に向けて配信できるよう、CGM型音楽レーベル「KarenT」を立ち上げ、iTunesやAmazonほか主要な音楽配信サイトに楽曲を供給しております。いまではDL数の約半分が海外からです。link
itohh先日のAmazonMP3の日本版オープンに際しても、キャンペーン用の楽曲を作家さんのご協力のもとKarenTより供給させていただきました。多くのCGM発の楽曲がネット流通を通じて新しいファンに届いていくことと思います。当社は引き続きその裏方役を引き受けていきたいと思っております。link
itohh何かと話題の多いカラオケですが、当社はボカロ曲がカラオケ端末に入曲し始めた当初よりJoysoundさんにはクリエイターの対価が支払われないのはおかしいと言い続けて参りました。幾度も事態改善をお願いしてきました。link
itohh実は当初は・・クリエイターに対価が支払われるまで、楽曲の名称に「初音ミク」など当社キャラクター名を用いることを拒んで、抵抗してきました。link
itohhあと対価の支払いが無理ならば、Joysoundさんが運営している着メロや着うたサイトで楽曲を配信し、その売上を作家さんに還元できないかとも提案してみましたが(根本的な解決にはならないですが)、実現に至りませんでした。link
itohhそれでやむを得ずと言いますか、カラオケ入曲を当社自らで着うた配信して、作家さんに還元することにしました(着うたをコンバートするコストは結構大変なんですが、根性で乗り切りました)。link
itohhそして発想をガラっと変えて、キャラクター名をJoysoundさんに積極的に使ってもらうことにしました。ボカロ曲のタイトルとカラオケ曲番もご提供いただき、当社モバイルサイトからカラオケ検索できる仕組みも提供し、カラオケ利用の促進に努めることにしました。link
itohhカラオケ利用が進めば着うた売上も増えて、作家さんにカラオケ入曲のメリットを感じてもらえるのでは、という作戦です。この辺りの経緯は、過去のブログ記事に書いておりますのでご覧ください。http://bit.ly/1a0K8m http://bit.ly/ubddklink
itohh実際、楽曲の権利者は各作家さんであり、その作家さんが無償利用の契約書をJoysoundさんと交わしている以上、対価について当社で主張することはできません。あくまでもお願いレベルです。link
itohhカラオケ使用の対価を得るために残る方法は・・・楽曲を著作権等管理団体に預けるという道になります。そして、機が熟したいま、そのための道を作家の皆さんに示すのが、この問題に対する当社の次の務めかと感じてます。link
itohhそこでいよいよ「CGM型音楽出版」というものを提案します。link
itohh【CGM型音楽出版】これはいわゆる音楽出版なので、著作権団体に楽曲を預けることができ、その場合の作家さんは全てのカラオケについてJASRACを介して分配が受けられます。link
itohh【CGM型音楽出版】現在の典型的な音楽出版社に比べて、業務にプラスアルファ&マイナスアルファがあります。要するに管理する範囲を、「それが必要な範囲」に留めておき(マイナスアルファ)、できるだけ作家さんの裁量が残るような設計です。link
itohh【CGM型音楽出版】このアイディアは随分前からありました(それこそミク開発以前から)。プロになるからと行って北海道から東京に出ていく若者が、10年後に夢やぶれて地元に戻ってきたときに、自分の作品の権利の多くが東京、というケースを繰り返し見てきました。link
itohh【CGM型音楽出版】30を過ぎて田舎に戻ってきたところで、大した仕事もないですし、なんともやるせない気分です。だからひと一倍、権利をにぎり過ぎることへの抵抗感があります。。。link
itohh【CGM型音楽出版】先日KarenTやミクモバで配信している作家さんを対象にアンケートを実施しました。http://bit.ly/aL0kfb こちらの8番目の問いに注目してください。link
itohh【CGM型音楽出版】「商用利用に限り著作権の管理を第三者に預けて著作権使用料が得られるようにし、それ以外は自分の好きなように使いたい」と半分の方が回答されました。考えてみればごく自然で当然の回答ですlink
itohh【CGM型音楽出版】たぶん多くの他業種では実現できている当たり前の要望でしょうね。音楽業界ではなかなか実現できていないと思いますが、100%の実現は無理でも、いまの制度の上でもそれに近いことは実現できますし、それをやるということです。link
itohh【CGM型音楽出版】こちらの仕組みは、既存の作家さんに管理団体への信託を強いるものではございません。あくまでも、ひとつの選択肢として、CGM発の作品の出口のひとつとして当社が取り組んできた一環とお考えください。link
itohhJASRACに信託するとどんなことができて、どんなことができなくなるか、などは、togetterなどでも幾つかまとめられておりますね。 http://bit.ly/cCYb1tlink
itohh作家さんで、著作権等管理団体への手続き方法、支分権、音楽出版社についてなど、何か分からない点がございましたら、こちらにツイートいただくか、当社ピアプロ担当者までメールでお知らせくだされば対応させていただきます(piapro@crypton.co.jp)。link
itohhまた当社とお付き合いのある作家様にはCGM型音楽出版について、個別にご案内させていただくかもしれません。それ以外にもご関心のある方は、ピアプロ担当者までメールでお知らせいただけますようお願い申し上げます(piapro@crypton.co.jp)。link
itohhふー、以上です。何かご質問ありましたらどうぞ。link
itohhいえ分けてないです。CGM発の楽曲が個人ベースでも世界に流れていくようなそんな利用をしていただければとおもいます。@chom 今回のお話は、KarenTとRouteRの関係のように、ボーカロイドやそれ以外で楽曲の扱いを分けてお考えですか?一方のみの取り扱いになったりする可能性は?link
itohhWEBベース、MPAの出版契約を踏襲しつつもCGMに即して改造、など。@ordures CGM型音楽出版という物の音楽出版であるという事は分かるのですが、システムがどの様な作りになるのかが良く分からないのですが。link
itohh著作権等管理団体よりも実は音楽出版社がくせものだったりするわけで、その辺にもキモがあります。@mazzo これか! 「音楽出版の「設計」がキモになると思っていて、実は少し良い方法があり調査中です」@itohh http://bit.ly/b1Xt4blink
itohhいえ、JASRACに信託する形を取れば、全カラオケメーカーとなります。@kosoado_P vocaloid作詞作曲家から見て簡単に理解するなら「JOYSOUNDとvocaloid作詞作曲家との橋渡しをする」と思ってよろしいのでしょうか?link
itohhJASRACなど、契約する著作権等管理団体の規程に従う形になります。@mekara_uroko つまり、カラオケなどによる著作権配当を明確に出来るように【CGM型音楽出版】を立ち上げ、支分権は包括でなく権利者と詳細を詰める、と!?link
itohh@Phenomer  ピアプロでも「ソフトウエア」を投稿できるようにということでしょうか?ピアプロのコンセプト的にソースコードを上げるというのであれば可能性あると思いますが、実行形式のファイルを上げる場所としては、セキュリティの関係等でいまは難しいかもしれません。link
itohh「未来を予測する最良の方法は未来を創りだすことだ」(アラン・ケイ) @kuoki_sec 御社の負担ばかりが大きい印象ですが大丈夫でしょうか?かかる維持費を登録料で賄うなどされるのでしょうか?link
itohh公式ツール使って3キャリア分手作業でやると、1曲1時間かかります。@IKDworks 色々なソフトが出まわる中、着うたのコンバートだけは擬似的な物しかなく疑問だったんですが、思ったより大変なんですね。link
itohh@masa3939 なるべく影響が出ない様に部分信託を設計したのがデPのケースで、こと信託という点で言えばあれでだいたい合っているのかと思います。これによって出来なくなる使用はあまりないと思います。ただ使用によっては手続きと費用が必要になりますが。link
itohh繰り返しになりますが、こちらの仕組みは既存の作家さんに管理団体への信託を強いるものではございません。あくまでも一つの選択肢です。信託した時には徴収が可能になります。@nojiri_h 結局、JASRACへの信託は行うわけですか? そして全国のカラオケ店から徴収できるようになると?link
itohhそれはアリと思います!@Phenomer 実行ファイルの公開は不可能でも、ソフトウェアの紹介ページなどが用意出来れば、それだけでも意義はあるかと思います。プラットフォームもWindowsからMac、Androidまで可能性は様々ですし。link
itohh順番に回答しておりますので少々お待ちください。link
itohhUGCとかUCCの方が意味としては適切ですが、CGMの方が通じるのでそう呼びました。(cont) @knowsur 「CGM型音楽出版」の「CGM」はどういう意味ですか?誰をどんな観点から見てConsumerと捉えているのですか?link
itohh@knowsur CGM: Consumerという語は私も違和感ありますね。ちなみに、さっぽろではCGM使って何か新しいことできないかという機運がたかまっておりまして、我々はCをCitizenに読み替えてます。link
itohh@nicht_sein CCとのコラボは過去にも取り組んだことがありとても興味を持ってます。未来は創るしかないですね。がんばります。link
itohhいつもやりながら作ってるので、すぐにでも大丈夫です。@nojiri_h 日程的なことで言えることはありますか? その音楽出版社が、いつ頃からスタートするか等link
itohh@y_shigenari いつもお世話になっております。JASRACの部分信託パターンについては、当社で特に目新しいところはないかと思います。インタラクティブ配信は、信託対象にしないです。放送・カラオケはご指摘の通りでございます。link
itohh信託する対象物は音楽著作権なので、どんなソフトを使っても問題は起こらないと思います。@keijiosakabe 先程、「ボーカロイドとそれ以外で特に区別はしない」という旨の発言がありましたが、クリプトン社以外の製品やUTAUを使用した曲に関しても同様でしょうか?link
itohhJoysoundもDAMも特に難色示すものではないと思いますし、信託した後からは対価が還元されると思います。@KawaZZZu @nojiri_h 既にJOYと無償契約された方々も今からJASRACと契約すれば、還元されるようになるのでしょうか。興味本位の質問でスミマセン。link
itohh@y_shigenari 部分信託のパターンは窓口の都合難しいかもしれませんが、ご要望があれば対応いたします。でも録音権は、作家自身で管理してもそんなに負担じゃないのかなと思いますが。デPとの違いは、出版権をどうするかくらいですか・・link
itohhこれは初音ミクを生み出してしまった宿命なので・・・@itohh 理念としては素晴らしいと思うし、それを行動に移していく姿勢にも感銘を受けますが、負担が大きすぎて折角の理想実現の妨げになっている部分も無視できないと思ってます。これはピアプロ創設時から今に到るまで、依然として心配の種link
itohhいえ、「CGM」と「さっぽろ市民」という関連を強めるために、CをCitizenにひっかけて読み替えただけです。あなたの街でもどうですか!?@sakots 意図的にCGMという言葉の意味を変えたということですか?link
itohh@znc 善とか悪とかじゃないと思います。いい所は利用し、時勢に合わないところは改める努力は引き続き必要なのだと思います。link
itohh彼らにデメリットがありませんので、問題ないと思いますよ。@masa_suzu JOYの契約では、JASRAC信託後のことも考えられてるみたいです。DAMは知りませんが(´ω`)link
itohh判りません、特にカラオケからの分配は複雑なので、実際にレポートがあがるまで分からないと思います。@ss11223 JASRACを通してクリエイターに入るお金ってどんくらいなんでしょうか?link
itohh音楽出版業界の慣習によると、出版社の手数料は4/12?6/12の範囲で決められているようです。強制力はないと思いますけどね。@bumpyurushi 間に入る会社の手数料にもよりますよね。link
itohh@ss11223 ニコニコ動画でしたらJASRACと契約しているので、JASRAC曲だからという理由で削除されることはないと思います。link
itohhいえ、判らないのは、一体いくらの額が掛けられるのか?なんです。これは、各カラオケメーカーに何度も確認しましたが、彼らも把握できていない様でした。@y_shigenari 業務用通信カラオケのJASRACの管理手数料は手元の資料では10%。link
itohhそれに演奏権使用料が加わります。@y_shigenari 業務用通信カラオケは包括契約・全件報告なので、「(カラオケ業者の払う包括使用料)÷(使用した曲数)×(1-0.1)×(8/12)」 が作曲作詞家の1曲あたりの取り分ですね。link
itohh@yusuke_cc インタラクティブ配信の件だと思いますが、配信事業者によって音楽著作権料を徴収する場合としない場合があります。前者の場合、著作権使用料は配信事業者の元に残ります。当社で「もらう」ものではないですよ。link
itohh部分信託してインタラクティブ配信を預けなければ、そういうことは起きません。@yusuke_cc JASRACに権利信託してしまうと、現状ではピアプロに作品アップ不可、ミクモバ配信停止、KarenTサイトでの試聴・歌詞公開停止を食らう。(JASRAC信託曲非対応のため)。ボカロPがlink
itohhこちらは企業なので、JASRACとの契約はなんとかできますしご心配なさらずに。それよりも一般のユーザがネットで歌詞を公開するなどできるようになるのがポイントでしょうか。@yusuke_cc KarenTサイトの歌詞公開もインタラクティブ配信無信託で解決ですか?link
itohh当社で受け取れないのでお返しできないということと思います。@yusuke_cc 著作権信託してある場合は、配信業者がその分をクリプトンさんに払う金額に上乗せしているだけで、無信託の場合はそもそもその上乗せ金額がなく、クリプトンさんがもらってるわけではないという理解でOKでしょうかlink
itohh正直カラオケ問題はずっと頭痛のタネだった。信託すれば話しが早いのに。また部分信託するというアイディアも随分前から上がっていた。でもつい最近まではそういう空気じゃなかったわけで。そういう事を構想していることすら言えなかったわけです。link
itohhなおCGM型音楽出版の「型」は、積極的に公開していこうと思います。他の会社はどんどんそれを真似をすればいいと思います。音楽業界は弱体化するかもしれませんが、新しい「型」により新しいプレーヤーの芽が出るでしょうし、それが音楽の未来なのかもしれません。link
itohhCGM型音楽出版について沢山のお問い合わせをいただきありがとうございます。肝心の部分信託のパターンや料率、その他出版の特徴について、あまり語っておりませんでした。料率については、音楽出版業界で慣習的に用いられている率の一番低いところ(一番安い手数料)が基準になると思います。link
itohhあと原盤についてや、音楽以外に作品を創り上げた関与者(絵師・動画師など)への分配窓口なども視野に入れねばと思ってますが、ご要望次第です。link
itohhあと、今回の提案は決してボカロ界のためだけにやってるんじゃないからね。link
itohhあ!@miraistさんからだ! @miraist 9年前にできた制度がやっとある殻を破って新たな視点で動き出した感じです。QT @y_shigenari: クリプトンさんがCGM音楽向けの音楽出版業をスタートされる宣言。 RT @itohh: そこでいよいよ「CGM型音楽出版」link
itohhボカロ界のらしさって何だろう・・・音楽も絵も動画も、皆で築きあげてきた連帯感。共感の連鎖。正直、今回の提案はパンドラの箱です。音楽の作家は分配の窓が開かれたけど、それに協力してくれた他のクリエイターをどうするか。そこもキッチリ手をかけることがCGM型音楽出版の意味でもあります。link
itohh@nojiri_h 完成という名の未完成を繰り返している感じなのかな。人間の欲望は際限ない。人間の創作欲は途切れることがない。link
itohhでは、今日はこの辺で。link

追記
松尾P氏がCGM音楽出版に、まろやかに関連したつぶやきをピックアップしているようなのでメモ。

CloseBox and OpenPod「クリプトン 伊藤社長が提案するCGM型音楽出版についてのツイートなど(Twilogから)」

追記
本問題に関する専用のハッシュが決まったそうなのでメモ。

twitter「#MPubCFM」
上記のつぶやきの続きもメモ

itohh@okoktaokokta Re:1/5 はい。なお作家側から見た場合、部分信託した以外の権利を自己管理できるように業界標準の契約書を見直すと思います。またネットや同人使用の実態に合わせて部分信託するので、利用者側から見た場合、物凄く不自由にはならないと思います。link
itohh@okoktaokokta Re:2/5 JASRACへの部分信託のパターンはデPのそれと同じです(ネットと同人使用を考えたら自ずとそうなります)。それを既定として作家が自由にパターンアレンジできるかですが、要望の多い組み合わせは検討します。あるいは他団体に預けます。link
itohh@okoktaokokta Re:3/5 御心配なく。契約の取り交わしはいつものことなので慣れてます(DIVAでは、毎回数百名の作家さんと取り交わします)。また出版についての可能性は2年ほど社内外の方を交えて検討を積み重ねてました。もちろん関連他社との連携は多いにありです。link
itohh@okoktaokokta Re:4/5 名称はまだないです。いい名前があったら教えてください。link
itohh@okoktaokokta Re:5/5 正直カラオケ問題がなかったら、ボカロ作品にお金の話しは持ちこみたくなかったです。音楽クリエイターが対価を得られると、動画や絵のクリエイターとのアンバランスを生むでしょう。そこの分配の設計は結構大事なのかなあと、改めて思う次第です。link
itohh例えば、仲良しの友達で組んだバンドがありました。楽しくアマチュア活動を行っていたところレコード会社の目にとまり、ついにデビューが決まりました。デビュー曲は出版を通じて管理団体に信託。作曲者と作詞者にはJASRAC分配が有り残りのメンバーは無しとしたら、そのメンバーはどう思うのか。link
itohh@MetalBlossom あ、失礼。その前のツイート(ボカロ作品の「音楽」クリエイターと「それ以外(絵、動画など)」のクリエイターとのアンバランス)を比喩するために、アマチュアバンドを持ちだしました。字数制限のため思いっきりはしょってます。事実はご指摘の通りです。失礼しました。link
itohh@kenseidou @kenseidou スミマセン、その前のツイート(ボカロ作品の「音楽」クリエイターと「それ以外(絵、動画など)」のクリエイターとのアンバランス)を比喩するために、アマチュアバンドを持ち出してます。実演の部分についてははしょってます。失礼しました。link
itohhへぇーだから長く続くんだー @sososo291 サザンオールスターズは印税はまとめて全員で割るって話をどこかで聞いたことありますわ〜。link
itohhじゃ、ボカロ作品(音楽、絵、動画など)も1個のバンドと捉えればいいわけですね。@yamabug もう少しバンドなカルチャーもレスペクとして下さい。印税頭割は珍しくないです @sososo291link
itohhあ、はい。今後このハッシュ使うようにします。@okoktaokokta とりあえず、こんなハッシュで如何でしょうか^^; 【CGM音楽出版】系の話題→ #MPubCFMlink
itohh札幌丸善で「未来型サバイバル音楽論」が普通に買えた。この本で引用されてない様ですが、ニューミドルマンの概念は田坂広志氏の2006年の著「これから何が起こるのか」でまさに述べられています。必読ですぞ。http://amzn.to/9f2EPvlink
itohh@miraicorp JASRAC分割ってこのことでしょうか?http://bit.ly/9v03BA それなら私も賛成ですよ。でも制度を改革することと制度を利用することは別な問題です。利用しならが改革することもできるのでは?link
アマゾン「未来型サバイバル音楽論」(津田 大介 著, 牧村 憲一 著)
アマゾン「これから何が起こるのか」(田坂 広志 著)

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JASRACへの信託についての議論に伊藤社長が降臨したらしい件 twitterを見る [初音ミク-音楽] 2010/11/13(土) 04:10:33 | ニュース | コメント:1

今回のCGM音楽出版について、Twitterでの専用ハッシュができました → #MPubCFM
  1. 2010/11/14(日) 16:10:36 |
  2. URL |
  3. どこかのミク #-
  4. [ 編集]

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