スポーツ

2018年7月 6日 (金)

勝敗は時の運

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 サッカー日本代表に対し、あれだけポーランド戦がフェアでないとか恥だとケチを付けておいて、ベルギー戦の事を無視する訳にはいきません。期待している読者の方も少なからず存在すると思われます。(笑)

お断りしておきますが、私はサッカーはやりません。なぜなら苦手だからです。球技は球が小さい程得意です。(笑)従ってゴルフ、卓球、バドミントン、テニス、野球まではよくやりましたし、どちらかと言うと上手い方でした。

バレーボール、バスケットボール・・何が楽しいのだろう(笑)サッカー、きつ過ぎる。。そういう私が、苦手なデカい球のスポーツを評価するのですから発言に何の根拠もない事だけはお断りしておきます。

結論から言いましょう。ズバリ、非常に面白かったです。私の経験で言えば過去最高にエキサイティングなゲームでした。負けはしましたが、魂を震わすような激しい戦いの結果です。長友が言うように負けて悔いなし、ではないでしょうか。非常に清々しいです。

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(2点目となった乾の無回転スーパーゴール、日本人選手にもこういう派手なプレイが出来るとは知らなかった。笑)

それにしても「勝敗は時の運」とはよく言ったものです。気まぐれな勝利の女神がベルギーに微笑みました。あのトスミスにしか見えないヘッディングのボールがふわ~とゴールに吸い込まれた瞬間、日本の運命が決まってしまったのです。ミッドウェイ海戦か(笑)

勢いに乗ったベルギーが、同点となる2点目をコーナーキックの流れから、大男のヘディングでゴールネットを揺らすまでに大した時間はかからなかったのです。悔やむとすると、後半29分目の、この場面ではないでしょうか。

この時点でさえ遅過ぎると思われたのに、なぜか監督は動かずズルズルと膠着状態を続けます。36分になるまで本田らフレッシュな戦力を投入しなかったのは、唯一の采配ミスと言えるのかもしれません。

最終的にはアディショナルタイムの時間切れ寸前に、本田のコーナーキックからのカウンターでベルギーが1点をもぎ取り決着しました。これは、本田を責める訳にはいかないでしょう。あくまでも時間切れを待たず点を取りに行った結果ですから、運がなかったと言うべきです。油断があったと言われれば、そうかもしれません。

試合後のインタビューで、「ベルギーと日本の実力差は確実にあるが、しかし僅かな差でしかない」と西野監督が言っていましたが、的を射ているのではないでしょうか。素人目にも大きな差はなかったように思います。

私に言わせると、一つは高さでしょうか。従ってコーナーキック等のセットプレイは危険です。ゴールキックでキーパーが敵陣へ大きく蹴る球も高さの差で殆ど取られていたように思います。小技が上手い日本の場合は近い選手に地べたをはわせる球で確実に繋いだ方がいいのでは?

もう一つはメンタルな点です。引き延ばしとか、無気力試合は論外ですが、前向きな意味でのずるさがバカっ正直な日本には欠けているように思われます。勝利への執着心、必死な点も一歩譲るのもかもしれません。それ以外、技術的には互角と言えるではないでしょうか。そう思えた一戦でした。

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(日本人サポーターがかなりな数の日の丸を配ったらしいが、日本チームを後押ししたのは間違いないだろう。)

ともあれ、いい夢を見させてもらいました。侍達が侍らしく戦った事でポーランド戦が帳消しとは言いませんが、かなり挽回出来た事は確かでしょう。それにしてもロシアの日本びいきにも驚きます。スタジアムは日本応援が上回っていたらしいです。日の丸はちまきを巻いたロシア人が好ましい。(笑)

スポーツに政治を持ち込む常習犯のイカレポンチ達が日中韓共同開催などと寝言をぬかしている4年後の事は知りませんが、取りあえず地の利を生かせるオリンピックが楽しみになりました。

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2018年6月29日 (金)

フェアプレイの差って何?

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 日本中から注目されたサッカー、日本対ポーランド戦でしたが、結果は残念な事になってしまいました。後半40分から何と、8分もの間、後方でのパス回しだけに終始するという醜いゲームにしてしまったのです。

手に汗握る熱戦を期待して観に来た観客から大ブーイングが起きたのはもちろん、日本の茶の間でも侃々諤々、賛否両論が巻き起こったのは想像に難くありません。海外のメディアからは酷評でした。なぜこんな事が起きてしまったのでしょうか。前の二試合の内容がよかっただけに残念でなりません。選手はさぞ悔しい思いをしたのでは、と思われます。

ところで先日の日本プロゴルフツアーでの不祥事(?)をご存知でしょうか。大会前のプロアマ戦で片山プロがお客をほったらかし、自分の練習に集中したため同組のアマチュアが怒り心頭、3ホール程で帰ってしまったという事件です。

相手が同大会のクライアントだったため事務局は大慌てで謝罪会見を開き片山プロの処分を決めたようですが、その席での片山プロの発言は、これまた物議を醸しかねない内容だったのです。この期に及んでの「これまでそういう事を教わって来なかったから」という言い訳に我が耳を疑いました。

最近何かと話題に上る日大体育会系を殊更悪く言うつもりはありませんが、昔からの体育会系のノリでこれまで来てしまったのでしょう。明らかに甘えがあります。勝てばいい、強ければ皆ついて来る筈だ、というのが根底にありそうです。

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(ビジュアル系プロゴルファーのポーラ・クリーマー、日本に来た時に観に行ったが、パット練習での女王様ぶりが際立っていた。日本人選手が卑屈にも遠巻きに一つのホールで5〜6人が練習しているのに対し、一人で広い面積を占有・・・本文とは関係ありません。)

これは日本だけのものではなく、米ツアーなどもタイガーが活躍し始めた頃からおかしくなりました。女子プロまでがクラブを蹴ったり地面を叩いたりと、プロとは言い難い行為が目につくようになったのです。全体的にプロのマナーが悪くなったように見えます。

しかしながら米ツアーの場合はお客、特にクライアントは大切にします。お金を出す人がいるからこそ自分たちの生計が成り立っているという経済の原則だけは分かっているのでしょう。

サッカーに話を戻します。結果的にベスト16に残ったのだから良かったのだ。あるいはルール上問題ないし、やむを得ない作戦だったという人がいます。。私はそうは思いません。(笑)

極端かもしれませんが、戦争ならそれでいいです。戦争にフェアもへったくれもないからです。負けたら民族絶滅の危機に瀕しかねないのですから、きれい事ではすまされません。家族、国を守るためならどんな事でも正当化されます。

よく騙し討ちと言われる日本の真珠湾攻撃は、本当は宣戦布告後に行われる筈だったから騙し討ちではないという人がいますが、それはどうでしょうか。こっそりと目の前まで接近して、攻撃の直前に宣戦布告しても騙し討ちとどう違うのか私には分かりません。

もちろんこの話には裏があって、実はルーズベルト大統領がソ連のスパイと共謀して日本を嵌めたというのが真相だ、という事が近年言われるようになりました。そのため一方的な日本の騙し討ちではないというのが定説になりつつあります。

でもそんな事はどうでもいいのです。(笑)あの時代、あの世界情勢の下で、日本が自立自存のための戦争を回避するのは難しかった訳ですから、戦争そのものさえ否定する気はありません。しかしやるからには勝たなければいけないのです。日本はその精神に欠けていました。

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(この日は珍しく好セーブ連発の川島、こうでなくっちゃ。)

翻って、スポーツはそんなにシビアではありません。ベスト16に上がれなかったと言っても誰も死なないのです。恐らくですが(笑)南米だと一人くらい死ぬかも知れないので迂闊な事は言えませんが、でも日本なら大した事にはならないのです。

但し、一生懸命戦ったなら、という注釈がつきます。一生懸命フェアに戦って負けても、文句を言う人はいるかもしれませんが、後味は悪くないのです。何年か前に、なでしこも無気力試合でミソをつけた事がありました。その時の教訓が生きていません。

直接の敵が負けると知っていた場合の、別の敵との戦いで相手の思惑と一致し、取りあえずその相手とは不利でも和平工作をして、全体では有利な条件で講和条約を結ぶというのは戦争だけにして下さい。(笑)

スポーツの世界に、そんなセコい事は誰も望んでいないのです。例えベスト16に入らなくても、日本らしい爽やかな戦いぶりが印象に残る方がよっぽどましです。まして、セネガルが1対0で絶対に負けるという保証はその時点ではなかったのです。もしセネガルが同点に追いついたなら、メチャクチャカッコ悪い事になりました。

そのリスクを冒す意味がどこにあったのか、私には全く理解出来ません。にわか代表監督の乱心?勘違い、あるいは保身のためか、フェアな事が取り柄である日本チーム全体の価値を下げてしまいました。

セネガルとのフェアプレイの差で勝ち上がったなどと、どの口で言えるのでしょうか。恥ずかしい限りです。

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2013年7月29日 (月)

敬遠

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元ヤンキース松井選手の引退レセモニーがニューヨークのヤンキースタジアムで行われました。一日だけの契約ですが、ヤンキースの一員として引退出来るという訳です。破格の待遇ではないでしょうか。あのケチなヤンキーが、よく思い切ったものです。何かあやしい。(笑)

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ケチだと言ったのは、昔同僚だったヤンキー達(米のアングロサクソン系デザイナー)は皆、細かかったからです。190センチで100キロもあろうかという、どう見ても計算が苦手そうな大男が、食事などの割り勘では、じっくり時間をかけてセントまでキッチリ計算するのです。違和感がありました。(笑)

逆に計算の得意な日本人は、少し自分が多めに払ってでも支払にかける時間の短縮を計ろうとしますが、それは納得出来ないようです。誤摩化されるとでも思うのでしょうか。(?)

しかし、この松井という大男のフェアで真摯な態度は大したものです。アメリカ中探しても、これほどのスポーツマンの鏡のような野球選手はいないかもしれません。従って、ファンや仲間から好かれていた事は確かなのでしょう。

思い起こせば高校時代、一試合5連続の敬遠攻めにも淡々として顔色一つ変えなかったのには大いに感心させられたのです。それに関して最近話しているのを見ましたが「ルールとして認められている以上、当然相手に、それを選択する権利がある」というような事を言っていました。「あっ、そういう認識だったんだ」(笑)

何といさぎ良い台詞ではないでしょうか。割り切り方が素晴らしいです。強打者の勲章として誇ればいいのかも知れません。桁違いの四死球を受けたジャイアンツの王選手しかりです。しかし、何か腑に落ちないぞ〜。(笑)

そもそも結果としての四球はあっても「敬遠の四球」などという技があるとは思えません。ルールを作った人も、それを想定していたとは思えないのです。恐らく運用の過程で、誰か姑息な、およそスポーツマンとは言えないような人物によって編み出された「変則技」なのではないでしょうか。

フェアプレイ精神を持つ、松井のような選手には思いもつかない事でしょう。つまり、どのような規則やルール、法律にも必ず抜け穴や漏れがあって、そこを抜け目なく突いて来る連中は、いつの時代も、どこにでもいるという事です。

しかし、それを許す空気があるかないかで、面白さ、興味の持ち方は大きく変わります。例えば隠し球、これもルールの作成者が意図したとは思えません。抜け穴、漏れの類いでしょう。

そこをずるく突いて自軍に有利に展開しようという姑息な考え方は、プロであれアマチュアであれ、フェアプレイを尊ぶスポーツには、およそ相応しくありません。そういうプレイにいそしむジャイアンツの元木選手などは好きになれませんでした。(笑)

セコいという印象、イメージしか残らないのです。そう言っても、そういう事をする人には理解出来ないのでしょう。明らかに浮いているのですけどねえ。(笑)

野球以外で言えばサッカーです。昨年のロンドン五輪で、なでしこジャパンが次の試合で有利な相手と対戦する為に、手を抜いてワザと負けたのではないかと言う疑惑がありました。事実監督は、リードされてからは点を取らないように指示したと言います。

見ていた筆者などは、多いに落胆したものです。サッカーは点取りゲームです。点を取らないサッカーに魅力はありません。まして対戦相手に対して失礼過ぎます。よくペナルティを食らわなかったものです。FIFA 自体が堕落しているからか。(?)

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      (こんなラフから打つのでは、時間もかかるというもの)

その点で、厳しすぎるくらい厳しいのがゴルフです。プレイが遅いからと言う理由でペナルティを食らいます。今年の全英オープン三日目に松山選手がトラブルに陥り、慎重にプレイをした結果、オフィシャルから1ペナルティを課せられました。

優勝争いに加わっていただけに、あの一打がなければ、と思うと本人悔しくてならなかったでしょう。同じ組でプレイをしていた白人選手(ジョンソン・ワグナー)が強硬に異議を唱えて味方をしてくれた程です。

本人は勿論そんな気配は微塵も見せずに淡々とプレイしていましたが、昔ジャンプ競技などで見せた白人特有の臨時特別ルール機能が働いたのかも知れません。迂闊な事は言えませんが、ちょっと説明がつき難い出来事ではありました。

臨時特別ルール機能(筆者の即席造語)と言えば、韓国で行われた男子サッカーの東アジアカップで、対戦相手も反日国のみと言う四面楚歌の中、男子では辛くも日本が優勝しましたが、韓国戦ではまたスポーツを政治利用する輩がいたようです。「歴史を忘却した民族に未来はない」という巨大な横断幕が吊るされました。

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(既成事実化、習慣化が進むスポーツの政治利用、悪しき前例として他の国も右に倣うか?)

ロンドン五輪でも問題になったばかりだというのに懲りない連中です。この人達にフェアプレイやスポーツマンシップを説くだけ無駄な気がします。従って、こういう場合に限っては、例え不戦敗になったとしても、試合そのものを敬遠させてもらった方がいいのかも知れません。怪我でもしては元も子もありませんから。。

えっ、お前はどうだって(?)そう言えば、そんなに強い訳でも存在感がある訳でもないのに、時折家族から敬遠されます。。。

 

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2012年8月10日 (金)

ジュリ〜〜〜

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12時から3時15分まで仮眠をとって、女子サッカー決勝戦見ましたが、無理して起きた甲斐がありました。決勝戦に相応しい、実に素晴らしい手に汗握る好試合だったのです。

やはり予想通り、パワーとキック力等、身体能力に勝る米が強引に攻める隙をつき、機動性とチームプレイのなでしこが、持ち味を発揮するという展開でした。得点こそ、ラッキーにも米に2点入りましたが、どちらが勝ってもおかしくはなかったのです。正に勝敗は時の運です。

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ちょっと残念だったのは、ペナルティエリア内での米の反則二つを審判が見逃した事です。今回の五輪はミスジャッジが多いのですが、サッカーにもJURY(ビデオ判定サブ審判団) がいてくれたら、と思わざるを得なかったのです。樹木希林ではありませんが、思わずジュリ〜〜と叫びたくなりました。(笑)

Img9c290398zik3zj  (風呂場のシーンで人気があった、寺内貫太郎一家の樹木希林/左前)

まあ、それも含めての時の運ですから、素直に銀を讃えましょう。なでしこで、その件に言及する人もいなかった訳で、レスリングの3金メダルと言い、福原愛ちゃん始めとする女子卓球他、日本女子の素晴らしさが目立った五輪ではありました。

特に愛ちゃん、中国人記者からの質問に流暢な中国語で答える姿は、これぞ国際親善と思わせます。中国でも人気があるようで、愛ちゃんの中国人記者に対する批判に対しても好意的な反応があったようです。

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強いところはちゃんと認め、媚びる訳でなく懐に飛び込んで修行する、対戦相手とスポーツを尊敬するフェアで真摯な姿勢は、正に模範的国際スポーツウーマンです。こういう人が増えれば争いごとは確実に減るでしょうし、あっても最悪の事態には至らないのではないでしょうか。そう思わせてくれました。

正しいかも知れませんが、突っ張るだけの石原さんや、国際感覚がまるでなく、媚びるだけの丹羽大使にも見習って欲しいものです。男じゃ駄目かも。。。

さて、今夜(明日の早朝)は男子サッカーの三位決定戦です。相手は、一番避けたかった韓国ですが、どんな事をしてでも勝ちに行くと宣言しています。どんな事って、どんな事なんでしょうか。(???)ちょっといやな予感がしますが、この対戦に限っては日本側に怪我人が多く出ているので、そこだけは注意して欲しいのです。

Bw_uploads_2011012600463_1         (今日の対戦相手は猿真似が好きらしい。)

またこのタイミングで竹島に行く李明博という男は、日本育ちのくせに、いつから反日になったのでしょうか。麻生さんの時には大人しかったくせに、最近妙に突っ張っています。民主党と仲がいいせいかも知れません。

頼むから早く解散して下さい。野田、谷垣の密談もビデオ判定しろ。ジュリ〜〜。(笑)

 

 

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2012年8月 4日 (土)

天気晴朗なれど波高し

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いやあ、それにしても壮絶な試合でした。(笑)よく勝ったものです。日本対ブラジルの準々決勝は、日本の2対0という結果に終わりましたが、ハラハラドキドキの連続でした。ブラジルは予想通り凄く強かったのです。

にわかサッカー評論家も増えている今日この頃、度素人として、筆者なりに分析をしたいと思います。(笑)

201208044725341l (セットプレイから、ブラジルの油断をつき、一気にゴールに迫る大儀見)

一言で言えば、ワイルドなパワーサッカー 対 緻密で機動力のあるスマートサッカーとでもいいましょうか。全くタイプの違う者同士の戦いだったのです。身体能力とワイルドさに勝るブラジルのボール支配率は圧倒的でした。

対するなでしこはデイフェンスを固め、カウンターを狙うという展開です。一見、圧倒的にブラジル優勢に見えます。ブラジルの監督が言うように、ブラジルの勝ち試合だった。というのも、あながち間違っていないかも知れません。

しかし、数少ないチャンスを確実にものにするのは、ラッキーと言うだけではすままされないものがあります。そこに至るメンタル面の蓄積は確実にあるのです。言わば勝ち戦を積み重ねた王者(女王?)の風格です。それこそが勝利の方程式ではないでしょうか。

2012080400000502sanspo0003view           (絶好のチャンスを冷静に決めた大野)

つまり、相手によって柔軟に戦法を変え、じっと耐えてチャンスを待つ、そして確実に巡って来るであろうチャンスを捉え、集中力を発揮しものにする、これこそが百戦を危うくしない戦法なのです。敵を知り、己を知ったスマートな戦い方と言えます。

この戦い方は日露戦争の日本海海戦を彷彿とさせます。戦前の予想を全く裏切り日本軍の完勝だったのですが、いくら沢山撃っても当たらなければ何の意味もありません。

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(命中率で、世界最強のバルチック艦隊を圧倒した日本海軍/イメージ)

これは意外に行けるかも知れません。戦前の予想は、ハングリーでなくなったなでしこは、前回のワールドカップ程の活躍はないかもしれないというものでした。ところがふたを開けると、前回よりも進化しているのです。

その原因は恐らくメンタリティにあります。王者としての余裕と、誇りです。ワールドカップで優勝した事により、良い方向に化けたのが「なでしこ」なのではないでしょうか。頼もしい限りです。

次のフランス戦も波は高いと思われます。しかしながら、既に身に付いた、「なでしこ戦法」が発揮出来れば、勝機は十分にあるのではないでしょうか。(当たり前ですみません/笑)

お粗末な分析とも言えない分析にお付き合いいただきまして有り難うございました。


 

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2012年8月 3日 (金)

屁理屈はいらない。正々堂々が一番

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トヨタ自動車は、北米や新興国を中心に、車の好調な売れ行きが今後も続くと見込んで、ことし1年間のグループ全体の生産計画を、初めて1000万台を超える規模とする方針を固めました。

018_o             (売れ行きが好調なカムリ)

関係者によりますと、ダイハツ工業と日野自動車を含むトヨタのグループ全体が、ことし1年間に世界で生産する車の台数について、去年の785万台余りを二百数十万台上回る1000万台余りとする方針を固めたということです。
トヨタがグループ全体の世界生産台数を1000万台を超える規模とするのは初めてで、過去最高だったリーマンショック前の2007年の水準を上回ることになります。

昨年の落ち込みを見て、もうトヨタはVW やGM 、さらには現代自動車にも抜かれたような論調が日本のマスコミで見られましたが、サプリチェーンさえ回復すれば、この通りです。日経新聞などは、さぞがっかりしているのではないでしょうか。(笑)

いえ、筆者は決して数を多く売る事が偉いと言っている訳ではありません。むしろ円高の日本は、超高付加価値の高級車を専門にするくらいにして、そこだけは譲らない、かつてのドイツ車の立場に置き換わればいいと思っています。

薄利多売の大衆車は、新興国や、高付加価値や先進技術を創造出来ない黄昏先進国に任せればいいのです。全方位で行くから狙われます。インドや新興国で起きている工場紛争、あるいはテロ(?)は明らかに日本企業狙い撃ちです。

さらに、現地法人が日本から技術輸入しているところに目を付け、ここに課税する動きもあります。雇用を創出してもらい、税金も落としてくれていると言うのに、強欲にも、取れるものからはとことん取ろうという流れになりつつあるようです。

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      (ビッグマイナーチェンジをしたレクサスLS600)

現地生産ではあまり儲けない方がいいかも知れません。世知辛い世界になってきました。しかし、怪我の功名で、超高級車を日本の工場で作る動きが出て来るかも知れません。それが国内マーケット向けにシフトすればなおいいのですが、政府や経団連が外ばかり見ているうちは見通し暗いです。発想が古いので無理でしょう。(笑)

さて、なでしこJAPAN の故意引き分け試合、やはり問題が拡大しました。IOC が異例の記者会見を開き、「日本チームの場合、選手が監督の指示に従って、引き分け狙いに行ったという証拠は発見出来ない」というコメントを出したのです。

これから読み取れる事は、
1)選手が、監督のいう事を忠実に聞いていた場合は無気力プレイと見なされる。
2)監督は何を言っても、選手が従わなければお咎めがない。
という事になります。

・・・釈然としませんが、客観的に見れば、IOC は日本女子サッカーチームに対し、好意的な判断を下したとも受け取れます。バドミントンに対しては、厳罰で臨んだ割には、ややあまいかな、という感じです。

C3ce6_london_2012_c3c7001fc6fa53b40     (4チーム失格というラッキーで漁父の利を得た日本チーム)

そこは賛否両論渦巻いていますが、国内は勿論なでしこ擁護が勝っています。拙ブログにも、「バドミントンとなでしこを一緒にするな!!」という怒りのコメントが入ったくらいです。通りすがりの方だとは思いますが、思い入れは強いのです。

また、引き分け狙いは難しいから、負けに行ったのとは違うという、珍見解も見られるようですが、これはさすがに無理があります。いずれにしても全力で戦っていない事に変わりはありません。オリンピック憲章に対し、忠実であったかどうかは明らかです。

では、これまでにそういう事例がなかったかと言えば、ある程度、慣例化したものはあったのではないかと想像出来ます。そうでなければ佐々木監督の言動が理解出来ません。

まあ、大人としての常識的判断としては、「程度の問題」で片付けるのが妥当なのでしょうが、バドミントンで失格になった国やチームを、どう納得させるかです。再三に渡る審判の警告無視というところは、厳罰に値するかもしれませんね。

今後も起きかねないこの問題を解決する為には、決勝リーグの組み合わせを事前に決めない事です。8チームが出そろった時点で抽選をすれば問題ありません。シードチームを決める事は必要かも知れませんが、それは世界ランクで自動的に決めればいいのではないでしょうか。

497322_c450        (ブラジル戦に向け、非公開練習中のなでしこ)

色々ありましたが、それを爽やかに跳ね返すのがなでしこの役割です。勝てば全てが吹き飛ぶでしょう。(笑)今日(明日の朝1時試合開始)こそ、正々堂々ブラジルに打ち勝って欲しいものです。楽しみです。(笑)

 

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2012年8月 2日 (木)

策士策に溺れる(スポーツ編)

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なでしこJAPAN の佐々木監督は、今頃は取り返しのつかない事をしたと後悔しているかも知れませんが、「覆水盆に帰らず」です。これで却って、なでしこと自分を追い込んでしまいました。

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           (孤軍奮闘の感があった丸山選手)

いえ、控え選手を7人も出した事を、とやかく言っているのではありません。試合に臨む姿勢が問題だと言っているのです。試合に慣れさせて、いざという時に硬くならないように配慮する事は大事です。

しかし、出すならば何があろうが全力で勝ちに行かせるべきです。後方でパスを回すだけでは何の練習にもなりません。却って出さない方がましだったのではないでしょうか。

まず、世界チャンプと引き分けた、と喜んでいた南アフリカの監督と選手にとっては、侮辱以外の何ものでもありません。消化試合の付き合いをさせられた訳です。イメージがうんと悪くなった事でしょう。

次に、遠路はるばる見に来た観客や、遠くから遅い時間帯にも関わらず、テレビ観戦をしていたファンに対して、何と申し開きをするのでしょうか。がっかりしている人は多い筈です。あんなエゴ丸出しの試合の為に、貴重な時間を無駄にしてしまったと。。。

しかしながら、これで首尾よく2位通過したと喜んでいるとしたら大バカものです。組し易しと見られたと思ったブラジルは、全力で勝ちに来ます。火をつけてしまったのです。

佐々木監督は自分たちを追い込んでしまった事に気がつくべきです。負けるに負けられなくなりました。これで負けたら言い訳が出来ません。もし、南アフリカ戦を全力で勝ちに行き、一位通過での準々決勝で敗れても、非難される事はなかったでしょう。

似たような話を思い出します。1989年の日本シリーズで、近鉄3連勝の後の巨人4連勝優勝です。近鉄の投手が3連勝の後、巨人はパリーグ最下位のロッテより弱いと言ったのです。これで火のついた巨人打線を止める事は出来ませんでした。

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やはりスポーツの基本はフェアプレイ精神です。相手を敬い、常に全力を尽くす、それを忘れたチームに明日はありません。オリンピックの場合、無気力プレイで失格にさえなりかねないのですから、迂闊な事は出来ないのです。

世界バドミントン連盟(BWF)は1日、ロンドン五輪の女子ダブルス1次リーグで無気力試合があったとして、8強入りしたペアのうち4組を失格処分とした。複数の英メディアが報じた。

 失格したペアは韓国の2組と中国、インドネシアの各1組。準々決勝での組み合わせを有利にしようと、1次リーグ最終戦で安易な失点を繰り返すなどわざと負けるようなプレーをした。

ほらあ!!(笑)

ところで、日本のフェアプレイ精神は、世界でも高く評価されているようですが、お世辞にもフェアだとは言えないシーンを色々見て来た筆者には、素直には受け取れないのです。

福岡ダイエーホークス時代、王監督の年間ホームラン記録を破らせないようにと、コーチ主導で(?)近鉄のタフィ・ローズ(下)を敬遠攻めにしました。黙認する王監督にもがっかりしたものです。

Obtuffyrhodes      (55本を打って、後一本で新記録というところに来ていた)

松井稼頭央の盗塁王の為の、チームぐるみの見苦しい相手選手(ロッテの小坂選手)への妨害にも萎えました。投手にボークまでさせて、走らせないのですから呆れます。松井自身も二塁ベースに張り付いて、露骨な妨害をしていました。正にファン不在です。

Img_d0067651e8beb3353bcb5bf90c36ece  (ダーティなイメージの江川卓ですが、ベンチに背いても故意四球は投げなかったと言います。)

その他ゴルフでも、昔の日本の選手はよく怪しい事をしていたようです。某有名選手がドライバーでボールの後のラフを叩いてならしていたのは有名な話です。オーストラリアの選手に注意され、それがテレビに映っていたのは日本の恥以外の何ものでもなかったのです。

女子サッカーの場合はアマチュアだから、自分たちの最善の為にやっているんだ、と言われればそれまでですが、策を弄する者は、必ず策に溺れます。なでしこのメダル獲得に赤信号が灯りました。それを跳ね返すのは無垢な選手達自身です。オリンピックの魔物に負けるな(!!)

 

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2011年11月21日 (月)

恥の文化はいずこへ。

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(2009年11月「河口湖紅葉祭り」にて撮影)

紅葉の美しい季節になりました。日本の四季は風情があります。

さて、TPP も増税問題もかすむ程のマスコミの扱いですが、それ程のニュースバリューがあるとは思えません。いつまでこのドロドロが続くのでしょうか。

コメントするのもバカバカしいのですが、あまりにしつこいので一言だけ言いたくなりました。(笑)そもそも、この問題は「内輪もめ」です。第三者としては、知りたくもないし、出来る限り介入したくない問題です。

あくまでも社内で解決するべきですが、表に出て来るという事は組織としての問題解決能力、自浄能力のなさを露呈しています。非常に恥ずかしい事ではないでしょうか。醜い人間のエゴとエゴのぶつかり合いにしか見えません。

そのエゴは三者三様ですが、もちろん、一番罪深いのはトップのナベツネ氏である事は論を待ちません。既に老害と言われて久しい氏の統率力、包容力、管理能力のなさ以外の何ものでもなく、心底呆れます。早く一線を退くべきでしょう。

昔、中国人の記者がいみじくも言った「日本は上に行けば行く程、人間のレベルが悪くなる」という言葉が思い出されます。いつからそうなったのでしょうか。。。

間に入った形の桃井オーナーも驚く程酷いです。どう見ても上にへつらい、部下を裏切っているようにしか見えません。しかも、出来る限り自分に責任が及ばないように画策している点は最低としか言いようがないのです。

特に長島さんを引っ張り出して、長島さんが、こう言っているから駄目なんだ、風に世論を誘導するのは卑怯で姑息以外の何ものでもありません。都合よく利用される長島さんがいい迷惑ではないでしょうか。

いずれにしても、日本シリーズを戦っている中日もソフトバンクもいい迷惑です。せめて、シリーズが終わってからにするべきでした。

もっとも、裏側に我々部外者の思いも依らない何かがあるのかも知れないので、断定的な事は言えません。それにしても最近企業のトップの不祥事が多すぎます。問題の質は違いますが、大王製紙トップの博打問題、オリンパスの不透明な資金の流れ、どうも不可解な事が多いです。

昔なら切腹ものの不祥事ばかりと言えますが、日本人のモラル、民度が低下しているのでしょうか。これでは難題が山積している日本の将来が思いやられます。そこはかとなく不安になる今日この頃です。

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2011年5月 1日 (日)

拙速に自滅に走る韓国

一昨日のフィギュアスケート、ショートプログラムの結果は日本人なら誰でも、いや、おそらく韓国人以外の人の大半は納得のいくものではありませんでした。絶好調でノーミスの安藤美姫よりもKYさんが高得点と言うのではスポーツとは呼べません。

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幸い、昨日のフリーでは安藤美姫が逆転優勝し、最悪の事態は避けられましたが、女子で唯一トリプルアクセルを飛ぶ浅田真央の点数は低すぎるのではないでしょうか。カナダからの疑惑は晴れません。

採点基準をつまびらかにして欲しいのですが、ミスをしたジャンプにも加点されてたと言うのでは何をか言わんやです。ずっとKY選手にはダーティな噂が付きまとっています。オリンピックでも4回転を飛ぶ男子の採点より高得点だった言うのは最早ギャグではないでしょうか。(笑)

日韓共同開催のサッカーワールドカップの時も後味の悪い思いをしました。欧州では嫌韓になった人が多いと聞きます。勝つ為に手段を選ばないと言うのは韓国だけの専売特許ではありませんが、露骨過ぎると鼻白みます。

実は私は昔、親韓でした。仕事上訪韓する事が多く、接する人も意外に親切で悪い思いは殆どした事がなかったのです。親しく付き合っている友人もいますし、B級グルメ的食べ物も珍しさも手伝って気に入っていました。

ところが最近の韓国と言えば、どうもおかしいのです。今回の震災への義援金も、大半が不法占拠している竹島の工事資金に化けたと言います。しかも義援金に対する見返りを要求する始末ですから始末に負えません。もらわない方がまし、というのでは純粋な気持ちで寄付をした韓国人が気の毒過ぎます。

これまで、李承晩大統領の時代から、この国の日本に対する酷い仕打ちや反日ぶりは枚挙にいとまがないのですが、日本人のメンタリティでは理解出来ません。外観は似ていますが、考え方やDNAは大きく違うようです。実際Y染色体で見れば、全く違う人種である事が分かります。

今回の事で嫌韓に動いた日本人は多いのではないでしょうか。残念ながら、長い付き合いの私でさえ韓国に対する見方が修復出来ないところまで変わりつつあります。

韓国の地政学的問題や世界での経済的ポジショニングを考えた時に、日本の重要性は明らかです。味方に付ければ日本くらい心強い味方はいないというのに、それをわざわざ嫌いになるように仕向けるのは自滅願望としか思えません。

恩を仇で返すような反日行為を平気で行い、近視眼的に目先の利益に走ってしまう人達の頭の中は、一体どうなっているのでしょうか。この件、また後日続編を書きます。

2日からはゴールデンウィーク休みに入ります。しばらく更新しないかもしれませんが、悪しからずご了承下さい。

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2010年11月16日 (火)

スポーツの秋、全開

日曜日のスポーツは、久々にスカッとしたのです。女子バレーボールでは、なんと32年ぶりのメダルという事で、たいそう盛り上がっていました。背の高さの差をハンデと感じさせない敏捷で勇敢(?)なプレイぶりは見事と言うしかありません。

ゴルフにも魅せられました。前の週は男女とも韓国勢にやられて盛り下がったのですが、三井住友VISA太平洋マスターズでは久々に本命が来ました。石川遼の優勝は緊張感の中、貫禄さえ感じたのです。19歳とはとても思えない堂々の勝ちっぷりです。

それにしても飛んで曲がらなければ怖いものなしです。ゴルフが簡単に見えます。本人も楽しくて仕方がないのではないでしょうか。これで後3試合、2年連続の賞金王も視界に入ってきました。

副賞のBMW のアクティブ・ハイブリッド7は1280万円もしますから、賞金や他の賞も併せて獲得総額は5000万円にもなるのではないでしょうか。これが1週間の稼ぎかあ・・・ため息が出ます。

ところでこのハイブリッド、モーターは10KWの小さい出力のものを積み、あくまでもエンジンをサポートする、インサイトタイプなのですが、このクラスをハイブリッドにする意味が今一よく分かりません。

レクサスLSハイブリッドや、ベンツSクラスハイブリッドに対抗する意味で作られたのでしょうか。ユーザーはあってもなくてもいいような、余計で重たい物にお金を払わされる事になります。その投資を回収する事はまず出来ません。

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女子の方は佐伯三貴が一打差で逃げ切り、3年ぶりの優勝を果たしました。大器が目覚めたのかも知れません。ヘッドスピード43超、250ヤードのドライバー飛距離は魅力です。福島以来の大型選手として期待されます。

フィギュアは見ていなかったのですが、高橋大輔の逆転優勝だそうです。泣き虫織田君のショートプログラムでの演技もなかなか良かったのです。いつの間にか強くなっていました。ワンツーフィニッシュです。

女子フィギュアの結果は月曜日の朝知りましたが、グランプリシリーズ第4戦で村上佳菜子(16歳)がコストナーを逆転し初優勝したそうです。浅田に次ぐスーパースターの誕生です。天真爛漫さが素晴らしい。

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