TypeLoader
WPFの提供する機能には縦書きグリフへの変換を実現する機能がありません。縦書きグリフへの変換に必要な情報は、フォントデータのGSUBテーブルのvertやvrt2フィーチャー、またはmortテーブルに書かれています。
この情報を読み込むにはTrueType(OpenType)のファイル構造に関する英語の仕様書に沿ってプログラムを書くか、公開されているライブラリを使うかのどちらかの方法があります。残念なことに公開されているライブラリの中に.NETで作られたものは見つけられませんでしたので作成することにしました。
このような経緯で作ったのがTypeLoaderです。TypeLoaderはフォントのデータを直接読み込んで、TrueType(OpenType)のデータ構造の仕様を知らなくても、必要な情報に簡単にアクセスできるようにしてくれます。
現在は以下の機能が実装されています。
・縦書きグリフへの変換情報を取得できます
・句読点や約物を半角幅で組めるように位置調整情報を取得できます
・プロポーショナルメトリクスで組めるように位置調整情報を取得できます
・欧文をカーニングメトリクスで組めるように位置調整情報を取得できます
・標準で適用することが望ましい合字変換情報を取得できます
※いずれも該当する情報がフォントに含まれる場合
ダウンロードはこちら。
この情報を読み込むにはTrueType(OpenType)のファイル構造に関する英語の仕様書に沿ってプログラムを書くか、公開されているライブラリを使うかのどちらかの方法があります。残念なことに公開されているライブラリの中に.NETで作られたものは見つけられませんでしたので作成することにしました。
このような経緯で作ったのがTypeLoaderです。TypeLoaderはフォントのデータを直接読み込んで、TrueType(OpenType)のデータ構造の仕様を知らなくても、必要な情報に簡単にアクセスできるようにしてくれます。
現在は以下の機能が実装されています。
・縦書きグリフへの変換情報を取得できます
・句読点や約物を半角幅で組めるように位置調整情報を取得できます
・プロポーショナルメトリクスで組めるように位置調整情報を取得できます
・欧文をカーニングメトリクスで組めるように位置調整情報を取得できます
・標準で適用することが望ましい合字変換情報を取得できます
※いずれも該当する情報がフォントに含まれる場合
ダウンロードはこちら。