TypeLoaderデモ《縦書き》
デモアプリケーションでは、TypeLoaderから取得した情報を基に、縦書きと半角幅への位置調整、プロポーショナル幅への位置調整を行うサンプルプログラムが含まれています。
初期状態ではユーザーの環境に確実にインストールされているMS ゴシックフォントを使っていますが、MS ゴシックには半角幅やプロポーショナルメトリクスは含まれていません。そこで、ここではOpenTypeの「A1明朝」というフォントでのデモのスクリーンショットをお見せします。文字はWPFのCanvasにPathを使ってグリフのアウトラインを描画しています。
何もを適用していない状態で文字を組みますと以下のようになります。
ここで半角幅の情報を取得して処理をしますと、括弧と句読点が半角幅になりました。
さらにプロポーショナルメトリクスの情報も取得して処理しますと、全体的にかなり詰まって見えるようになりました。
最初の状態で縦書きするとこのようになります。(記事が長くなりすぎるので画像を横倒ししてます)
縦書きの半角幅はこのようになります。
縦書きのプロポーショナル幅はこのようになります。
A1明朝にはvrt2フィーチャーが含まれていますので、欧文の縦書きグリフも用意されています。
初期状態ではユーザーの環境に確実にインストールされているMS ゴシックフォントを使っていますが、MS ゴシックには半角幅やプロポーショナルメトリクスは含まれていません。そこで、ここではOpenTypeの「A1明朝」というフォントでのデモのスクリーンショットをお見せします。文字はWPFのCanvasにPathを使ってグリフのアウトラインを描画しています。
何もを適用していない状態で文字を組みますと以下のようになります。
ここで半角幅の情報を取得して処理をしますと、括弧と句読点が半角幅になりました。
さらにプロポーショナルメトリクスの情報も取得して処理しますと、全体的にかなり詰まって見えるようになりました。
最初の状態で縦書きするとこのようになります。(記事が長くなりすぎるので画像を横倒ししてます)
縦書きの半角幅はこのようになります。
縦書きのプロポーショナル幅はこのようになります。
A1明朝にはvrt2フィーチャーが含まれていますので、欧文の縦書きグリフも用意されています。