大海原の小さな光

アコの元に鳥が迷い込んできた。どこをどのように見ても普通の鳥ではない。そして封印されていたノイズの姿は、鳥の骨のように見える。どう見る、この一致。て、どう見るもこう見るも無い。無関係だったら話のつくりとしておかしい。

問題は、コイツ(命名・ピーちゃん)の登場が今回の内容に殆ど活かされていないことだ。今回の内容との接点といえば、アコが自分と重ねてたことぐらい。これもはっきり言ってこじつけに近い。

しかも画面に映ってる範囲内ではピーちゃんの存在に誰もつっこんでいないままに、音吉の誕生日パーティーがきれいに行われて話が終わってしまう。まぁメイジャーランドは人間界とは何もかもが違うから、メイジャーランド人であるエレンやハミィがつっこまないのはある程度大目に見られるかもしれない。しかし響や奏は何か言おうよ。

もう本当になんなんだよこの展開、サブタイでまで煽っておいて。と、こう色々考えていて気づく。ひょっとして今回のサブタイは二重の意味があるのか。アコが、ピーちゃんに出会ったことと、自分のことを家族と呼んでくれるひとたちに出会ったこと(を自覚したこと)との二つの意味が。だとしたら中々上手いセンスだ。


ED映像ようやく変更。何故このタイミングで。提供イラストやアイキャッチも変わったのでOP映像も劇場版宣伝が終われば変わってそうだな。


次回は、また音符を失くす、または奪われる展開か。つくづくハミィたちは役に立ちませんね。