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ダンタリアンの書架 第7話「調香師」

2週間ぶりの主人公。

やってることは、まぁ、今までどおりですね。


ヒューイ、ダリアンが行くところ人は死んで死体になり、建物は崩れたり焼け落ちたりして瓦礫になる。そして後には何も残らない、というのは流石に言い過ぎであるが事件が終わるころには大抵結構被害が出ている。今回もその点いつも通りと言うかいつも以上と言うか。

いつも以上に派手に死人が出た気がする今回の事件でヒューイたちが絡んだことによって及ぼした影響ってなんだろう。フィオナを商会の者から助けたこと、かな。その結果フィオナが商会を皆殺しにすることになったんだけど。やっぱり今回の被害はヒューイたちのせいだ。


揚げパンを台無しにされたので弁償させて、その後もネチネチと文句を言うダリアン。うん、食べ物を粗末にしてはいけませんよね。しかし、この揚げパンの話その後の展開と全く関係無かったな。


で、結局今回の幻書はなんだったの。自由ににおいを調合出来るようになる、という効果なのか。すごいようなそうでないような。まぁ、換魂の書よりはずっとマシだが。

換魂の書といえばフィオナは「一度幻書によって救われた者はもう一度は救われない」とか言ってたけど、この言葉は換魂の書で無限ループ出来たのと矛盾している気がする。でもこの言葉が間違いでないとすると幻書で治さない理由が無いし。よく分からない。


次回はまた短編二本立てか。

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