コメント
鼎の軽重を問う
議会お疲れ様でした。
補正予算の否決は残念です。私共が関与する案件もありましたので私共の採用活動やインフラ運営に影響が出ないことを祈るのみです。
議会もあらかた拝見しましたが相変わらず進歩がないなという感想です
私も組織を率いている身ですが、対立する意見にも聞く価値はあると思い、進んで拝聴し正すべきは正し聞くべきは聞くスタンスで一時期よりは異なる意見を持った方とも相互理解はかなり進んでいると自負しております。あと物事がうまくいかない時は自分に原因を求めることにしています。自分を変える方が簡単ですし。
翻って村政はどうでしょうか?
2軸の対立構造のまま激化は予想できても解消する見込みがありません。対立するしか手がないのでしょうか?相手の言ってることはすべて間違いですか?相手の主張は聞く価値がありませんか?
あらゆる方法を尽くして融和を図る事はできませんか?
議会一発勝負しか本当に手がないのでしょうか?よその自治体はもっと議論を深める工夫をしているところも一杯ありますよね。対立する陣営と平行線なのはわかり切っているのに他の機軸を打ち出さないまま否決されるのは村民からすると不思議にしか見えません。今回は村民や役場の職員でさえ否決が予想されていた話ですので影響を受ける身としては残念でなりません。
村長も初期の頃は議会改革の志を持っていたと記憶しています。村民との対話を公約にも掲げていたと思います。議員も村民だと思いますよ。
村長の対話というのは、意見が違う相手は対象としないものなのでしょうか?
私共の生産者会議に参加いただけるのも非常にありがたいのですが、村側の意欲は低く村の方針を伝えるだけでは対話にはなっておりません。
総合審についても去年もろくに開催がなく今年度に入っても開催されず、やる気のなさしか伝わってきません。どうしてこんなに議論や対話ができない島になっているのでしょうか?
村長は、議会と役場が円滑に回ればそれでいいのでしょうが、外から移住してきた人間はこの村に住む意味を日々自問自答しています。胸を張って言えるような村の魅力も少ないなと思いますし、この先村が何で勝負するかもわからず明るい展望を持つことができません。行政に頼らず自力勝負でもいいかなと思いだしてはいますが、村で仕事する以上どうしても村と関わるのでそこでストレスも生じます。
今日も他の事業所で村との問題を聞き、どうして文句言わないの?議論した方がいいよと言った所、答えは役場の職員は忙しいからとの返答でした。あきらめられちゃってますよ。村長も役場職員は忙しい・大変だとよく言いますが、まともな民間の会社では社長や社員が顧客や関係者に忙しいなんて絶対に言いません。忙しいというのは自分の工夫の足らなさを露呈するものだと民間や商売する人間なら普通に思うことです。役場にとっても村民はカスタマーであるのにお客様にそんな風に忙しいからねってあきらめられてる人たちってどうなんでしょうか?却って役場の職員の立場を貶めていませんか?
任期もあと一年ぐらいだと思いますので応援した身としては今一度原点に立ち返ってくれることを望みます。
村民からすると村民の為の村政だよなって思えることが村に居続ける一つの理由になると思いますので。
最後にもう一度言いますが、議論や対話ができないのであきらめてそれを飲み込むしかない島になってしまっているのは非常に残念です。
私は立場上、村に対する不満は公にし続けます。どこでも誰とでも議論や対話はウエルカムですので異論・反論お待ちしております。
補正予算の否決は残念です。私共が関与する案件もありましたので私共の採用活動やインフラ運営に影響が出ないことを祈るのみです。
議会もあらかた拝見しましたが相変わらず進歩がないなという感想です
私も組織を率いている身ですが、対立する意見にも聞く価値はあると思い、進んで拝聴し正すべきは正し聞くべきは聞くスタンスで一時期よりは異なる意見を持った方とも相互理解はかなり進んでいると自負しております。あと物事がうまくいかない時は自分に原因を求めることにしています。自分を変える方が簡単ですし。
翻って村政はどうでしょうか?
2軸の対立構造のまま激化は予想できても解消する見込みがありません。対立するしか手がないのでしょうか?相手の言ってることはすべて間違いですか?相手の主張は聞く価値がありませんか?
あらゆる方法を尽くして融和を図る事はできませんか?
議会一発勝負しか本当に手がないのでしょうか?よその自治体はもっと議論を深める工夫をしているところも一杯ありますよね。対立する陣営と平行線なのはわかり切っているのに他の機軸を打ち出さないまま否決されるのは村民からすると不思議にしか見えません。今回は村民や役場の職員でさえ否決が予想されていた話ですので影響を受ける身としては残念でなりません。
村長も初期の頃は議会改革の志を持っていたと記憶しています。村民との対話を公約にも掲げていたと思います。議員も村民だと思いますよ。
村長の対話というのは、意見が違う相手は対象としないものなのでしょうか?
私共の生産者会議に参加いただけるのも非常にありがたいのですが、村側の意欲は低く村の方針を伝えるだけでは対話にはなっておりません。
総合審についても去年もろくに開催がなく今年度に入っても開催されず、やる気のなさしか伝わってきません。どうしてこんなに議論や対話ができない島になっているのでしょうか?
村長は、議会と役場が円滑に回ればそれでいいのでしょうが、外から移住してきた人間はこの村に住む意味を日々自問自答しています。胸を張って言えるような村の魅力も少ないなと思いますし、この先村が何で勝負するかもわからず明るい展望を持つことができません。行政に頼らず自力勝負でもいいかなと思いだしてはいますが、村で仕事する以上どうしても村と関わるのでそこでストレスも生じます。
今日も他の事業所で村との問題を聞き、どうして文句言わないの?議論した方がいいよと言った所、答えは役場の職員は忙しいからとの返答でした。あきらめられちゃってますよ。村長も役場職員は忙しい・大変だとよく言いますが、まともな民間の会社では社長や社員が顧客や関係者に忙しいなんて絶対に言いません。忙しいというのは自分の工夫の足らなさを露呈するものだと民間や商売する人間なら普通に思うことです。役場にとっても村民はカスタマーであるのにお客様にそんな風に忙しいからねってあきらめられてる人たちってどうなんでしょうか?却って役場の職員の立場を貶めていませんか?
任期もあと一年ぐらいだと思いますので応援した身としては今一度原点に立ち返ってくれることを望みます。
村民からすると村民の為の村政だよなって思えることが村に居続ける一つの理由になると思いますので。
最後にもう一度言いますが、議論や対話ができないのであきらめてそれを飲み込むしかない島になってしまっているのは非常に残念です。
私は立場上、村に対する不満は公にし続けます。どこでも誰とでも議論や対話はウエルカムですので異論・反論お待ちしております。
Re: 鼎の軽重を問う
令和6年9月議会後に寄せられた、ブログに対する柴田さんのコメントに対し
柴田敦史さま。議会中継の傍聴、またコメントありがとうございます。
表題の「鼎(カナエ)の軽重を問う」という言葉について、自身不勉強でこの際に調べてみました。
「上位の者の権威を疑って、地位を奪おうとすること」という事で、まさに私に対する疑念という意味なのかな?とお受け取りしました。(もし違っていたらすいません)
議会に対しては、これまで様々なアプローチで議論を試みたものの、うまくいかなかったというのが正直な感想です。(実際に今議会前にも相談をしました)
自分も今議員構成の中で、4年間は村議会議員という立場であったたため、事前のコミュニケーションをしていった方が、議論がより充実していくと考えていたので、村長就任当初は様々な試みを実施してきました。
しかし、議場でも説明しているような様々な経緯があり今の状況となっています。
当然、自身の能力不足や判断の誤りも含め、反省する部分も多分にあったかと思います。
結果としてこのようになってしまい、住民の皆様に対して大変申し訳ない気持ちです。
10月の議員選挙の結果を受けて、改めていきたいと考えています。
自分の任期も残り1年程なっています。
引続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。
村山将人
柴田敦史さま。議会中継の傍聴、またコメントありがとうございます。
表題の「鼎(カナエ)の軽重を問う」という言葉について、自身不勉強でこの際に調べてみました。
「上位の者の権威を疑って、地位を奪おうとすること」という事で、まさに私に対する疑念という意味なのかな?とお受け取りしました。(もし違っていたらすいません)
議会に対しては、これまで様々なアプローチで議論を試みたものの、うまくいかなかったというのが正直な感想です。(実際に今議会前にも相談をしました)
自分も今議員構成の中で、4年間は村議会議員という立場であったたため、事前のコミュニケーションをしていった方が、議論がより充実していくと考えていたので、村長就任当初は様々な試みを実施してきました。
しかし、議場でも説明しているような様々な経緯があり今の状況となっています。
当然、自身の能力不足や判断の誤りも含め、反省する部分も多分にあったかと思います。
結果としてこのようになってしまい、住民の皆様に対して大変申し訳ない気持ちです。
10月の議員選挙の結果を受けて、改めていきたいと考えています。
自分の任期も残り1年程なっています。
引続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。
村山将人
続 鼎の軽重を問う
コメントありがとうございます。
鼎の軽重を問うに関しては偉い人の権威を疑うレベルのニュアンスです。
過激なタイトルですので書くべきか随分悩みましたが議会運営全体に対する怒りの表明と受け取っていただけたら幸いです。村長に対する怒りもありますが、村長に対してだけではありません。
今の機能不全の議会運営に対しては大多数の村民は無関心です。Youtubeの視聴者数もリアルタイムだと大体15人以下です。平日の昼間にあんな長時間では見る人も限られると思いますが。ずっと見ている人間からすると議員さんも執行部も見ている村民がどう思うかなんて事はあんまり考えていないよねと感じます。
誰のための議会なんだろうねと思う議会になってしまっている現状を議員の先生も執行部も役場の職員も我々のような村民も反省すべきかなと思います。
議会の一発勝負で賛成&反対をやり続ける限り、批判する側は先鋭化し過激化します。守る方はなりふり構わず守るしかありません。両者とも美しいとは言えず利島のイメージダウンです。普段からコミニケーションを取り続けている関係ならばこんなことにはなりません。誰も幸せになれないこんなシステムで対立をし続けているのが利島の歴史なんでしょうか?
多くの村民は置いてきぼりで選挙の時だけ盛り上がる議会に対して、少なくない村民はうんざりしています。外から来た人間の中には選挙が憂鬱な人も結構います。勝った負けたも目先は大事でしょうが、そんなことやっている間に島ごと沈まないか危惧しています。
手慰みに、伊豆・小笠原諸島の利島以外の市町村を調べてみたところ、全ての町村議会で常任委員会が設置されていました。間違っていたら指摘して欲しいのですが、同じ小離島である青ヶ島や御蔵島にもあるのになぜ利島だけ最低限あるものがないのでしょう?常任委員会で予算や懸案を議論すれば少なくとも相互理解は進むのではと誰しも思う事です。
他の市町村との比較や先進地域の取り組みの研究なんかは当然されているものと思いますが、有効打がないですよね。村民をうまく巻き込みませんか?身近でも選挙が近いので進んで選挙や議会の話題をしていると色々とアイデアが出てきます。例えば、高い投票率は利島の自慢になるのだからそこにスポットライトを当てたいよねとかYoutubeはコメント書き込めるようにしちゃえばいいのにとか、公開討論会やったら面白いんじゃないかとか。
村民からすれば選挙もある意味祭りにしちゃえば関心も出て来るのではないかと思ったりもしています。
専門家からすると取るに足らない話かもしれませんが、大事なのは村民が選挙の後も議会に重大な関心を持ってもらう事と真に利島の将来に有益な議論がなされる議会に生まれ変わることだと思います。
議会改革は議会に丸投げしても変わりません。村民が無関心でも変わらないと思います。議員の先生が村の為に活躍する為の舞台装置を作り出すのは村長や役場職員の働きなくしてあり得ません。
大変だとは思いますが、ちょっとの失敗でめげずにチャレンジし続けることを求めます。事を成す為に村民をうまく巻き込むのは行政の仕事だと思いますので。
鼎の軽重を問うに関しては偉い人の権威を疑うレベルのニュアンスです。
過激なタイトルですので書くべきか随分悩みましたが議会運営全体に対する怒りの表明と受け取っていただけたら幸いです。村長に対する怒りもありますが、村長に対してだけではありません。
今の機能不全の議会運営に対しては大多数の村民は無関心です。Youtubeの視聴者数もリアルタイムだと大体15人以下です。平日の昼間にあんな長時間では見る人も限られると思いますが。ずっと見ている人間からすると議員さんも執行部も見ている村民がどう思うかなんて事はあんまり考えていないよねと感じます。
誰のための議会なんだろうねと思う議会になってしまっている現状を議員の先生も執行部も役場の職員も我々のような村民も反省すべきかなと思います。
議会の一発勝負で賛成&反対をやり続ける限り、批判する側は先鋭化し過激化します。守る方はなりふり構わず守るしかありません。両者とも美しいとは言えず利島のイメージダウンです。普段からコミニケーションを取り続けている関係ならばこんなことにはなりません。誰も幸せになれないこんなシステムで対立をし続けているのが利島の歴史なんでしょうか?
多くの村民は置いてきぼりで選挙の時だけ盛り上がる議会に対して、少なくない村民はうんざりしています。外から来た人間の中には選挙が憂鬱な人も結構います。勝った負けたも目先は大事でしょうが、そんなことやっている間に島ごと沈まないか危惧しています。
手慰みに、伊豆・小笠原諸島の利島以外の市町村を調べてみたところ、全ての町村議会で常任委員会が設置されていました。間違っていたら指摘して欲しいのですが、同じ小離島である青ヶ島や御蔵島にもあるのになぜ利島だけ最低限あるものがないのでしょう?常任委員会で予算や懸案を議論すれば少なくとも相互理解は進むのではと誰しも思う事です。
他の市町村との比較や先進地域の取り組みの研究なんかは当然されているものと思いますが、有効打がないですよね。村民をうまく巻き込みませんか?身近でも選挙が近いので進んで選挙や議会の話題をしていると色々とアイデアが出てきます。例えば、高い投票率は利島の自慢になるのだからそこにスポットライトを当てたいよねとかYoutubeはコメント書き込めるようにしちゃえばいいのにとか、公開討論会やったら面白いんじゃないかとか。
村民からすれば選挙もある意味祭りにしちゃえば関心も出て来るのではないかと思ったりもしています。
専門家からすると取るに足らない話かもしれませんが、大事なのは村民が選挙の後も議会に重大な関心を持ってもらう事と真に利島の将来に有益な議論がなされる議会に生まれ変わることだと思います。
議会改革は議会に丸投げしても変わりません。村民が無関心でも変わらないと思います。議員の先生が村の為に活躍する為の舞台装置を作り出すのは村長や役場職員の働きなくしてあり得ません。
大変だとは思いますが、ちょっとの失敗でめげずにチャレンジし続けることを求めます。事を成す為に村民をうまく巻き込むのは行政の仕事だと思いますので。